【読書アシスト】速読しやすいページに変更するChrome拡張機能

2021年12月23日Chrome拡張機能

読書アシスト Webページ変換のアイコン

この記事では、ウェブページを読みやすいレイアウトに変更して表示するChrome拡張機能「読書アシスト Webページ変換」について書きます。

速読したい方におすすめです。

【読書アシスト】速読しやすいページに変更するChrome拡張機能

ウェブサイト上の文字を速読しやすいレイアウトに変更するChrome拡張機能です。速読したいサイトを開いて、拡張機能ボタンをクリックするだけで、瞬時に変換されます。

独自の技術により、人間が読みやすいように改行や行間を調整してくれます。1行間隔ごとに薄い黄色マーカーが引かれます。独自の技術とは、以下の4点です。

  • 文章の改行場所を文節の間に調節した文節間改行方式
  • 隔行単位で背景色を付与するストライプ型背景色
  • 文字のベースラインを文節単位で階段状に下げていく階段状ベースライン方式
  • 冒頭文字を階段状に字下げする表示方式

詳しくは、公式サイトを参考にしてみてください。

類似単語ごとに綺麗に改行され、中央揃えになるので、小説を読んでいるかのように記事を閲覧できます。長文の記事を、速読でパパっと読みたい時に便利です。

本拡張機能は、期間限定の無料試用版になっています。無料期間は、2021年12月6日(月)~2022年3月31日(木)の間です。この期間内なら無料で使えるので、ぜひ試してみましょう。

Chrome拡張機能のみのリリースで、Firefoxアドオンは公開されていないので注意です。Chrome、Vivaldi、EdgeなどのChromiumベースのブラウザで利用できます。

実際に使ってみた動画を貼っておきます。

2022年4月10日追記

2022年3月31日に無償公開が終了しました。これにより、新規ダウンロード、及び利用できなくなりました。

使おうと思っても、「無償公開が終了しました。」と表示されて変換できないようになっています。

無償公開が終了しました。詳しくはクリック

新しい情報を知りたい場合、公式サイトかTwitterアカウントをチェックしましょう。

提供元:日本ユニシス株式会社(Twitterはこちら
記事執筆時のバージョン:0.1.5(2022年1月24日)

ダウンロード方法

Chromeウェブストアからインストールできます。

ポイント

無償期間中は、Chromeウェブストアからインストールできたのですが、2022年4月10日現在、無償公開は終了しているので、リンクはありません。

Google Error 404 (見つかりませんでした)!!1

以前公開されていたウェブストアのURLをクリックしても、「エラーが発生しました。リクエストされたURLはこのサーバーで見つかりませんでした。」と表示されます。

「Chromeに追加」からインストールできます。

読書アシストのインストール

使い方

読みたい記事(サイト)を開きます。

Chrome拡張機能のレイアウト変更ボタンをクリックするか、ショートカットキーのCtrlShiftZを押します。ショートカットキーは、2022年1月7日のアップデートで実装されました。

読みたい記事を開いて拡張機能ボタンをクリック

「変換中」と表示されるので、完了するまで待ちます。といっても、ほぼ一瞬で表示されます。

速読用のウェブページに変換中のポップアップ画面

記事のレイアウトが変更されます。

ウェブページが速読しやすいように、レイアウトが変更される

具体的には以下の4点が変更されます。

4つの見やすさに配慮した点
幅が広い行間
単語ごとに改行
速読しやすいように右上から左下に流れるインデント
一行ごとに黄色マーカー

個人的には、斜めに流れるようなインデント、かなり広い行間の2点が大きく速読に貢献しているかと思いました。全文を読む…というよりは、視点を左上から右下で斜めに動かして、ざっくり情報を掴むのがおすすめです。

当サイトでは、以下のように変化します。

「読書アシスト Webページ変換」の適用前と適用後の比較画像 当サイト
参考:【Vivaldi】おすすめ設定一覧。自分好みに変えてみよう!

僕が大好きなウェブブラウザ「Vivaldi」のブログでは以下のように変化します。

「読書アシスト Webページ変換」の適用前と適用後の比較画像 Vivaldiの公式ブログ
参考:デスクトップ版 Vivaldi 5.0 リリース テーマの共有機能、自動翻訳機能を備えた翻訳パネル登場 | Vivaldi Browser

下記画像を見てみてください。本拡張機能の特徴が、顕著に出ているかなと思います。行頭に「翻訳」という文字が連続で来るように、綺麗に改行されています。同じ単語を検出して行頭に配置しているようです。

速読しやすいように先頭の単語が同じように揃えられる
参考:デスクトップ版 Vivaldi 5.0 リリース テーマの共有機能、自動翻訳機能を備えた翻訳パネル登場 | Vivaldi Browser

元に戻す方法

ブラウザのリロードボタンで、ページを更新すると元のレイアウトになります。ショートカットキーのF5でも一緒です。

ブラウザのリロードボタンをクリック

注意点

実際に使ってみて、気になった点が3つほどあります。

逆に読みにくくなる場合もある

あくまでChrome拡張機能で強制的に上書きしているだけなので、100%見やすくなるというわけではありません。逆に見えにくくなる、変化を感じられない場合があります。

例えば、下記画像が分かりやすい例です。

読書アシストのデメリット 逆に読みにくくなる場合がある

変更後よりも、変更前の方が見やすいです。変更後のレイアウトは、日付の部分がページ崩れ、画像の横のテキストが過度に改行、インデントされて逆に見にくいです。

このことから、本拡張機能は画像や装飾が多用に使われているサイト(当サイトなど)では不向きです。あくまで速読用なので、文章が主体の記事で本領発揮します。

文字リンクが機能しなくなる

テキスト内リンクは機能しなくなります。当サイトのような文字にリンクを挿入しているサイトでは不向きです。

読書アシストのデメリット テキストリンクが機能しなくなる

ブログカードのリンクは機能します。このことからも、やはりテキストのみのサイトで使うのがよさそうです。

一部サイトでは変更されない

一部サイトでは「変換エラー」と表示され、変換されません。速読したいサイトが対応しているかどうかは、実際に試してみないと分かりません。

読書アシストのデメリット 一部サイトでは非対応

といっても、ほとんどのサイトは対応しているので気にすることはないです。上記画像は、Chromeウェブストアです。そもそも速読できない・する意味がないサイトでは、非対応になっています。

【余談】公式サイトで書籍を閲覧できる

公式サイトが、一部書籍を「読書アシスト」したサンプルを公開しています。

ちょこっと覗いてみるといいかもです。どの本も立派な長文ばっかの本なので、読書アシストでどのように変化するのかが分かりやすいです。

公式サイトで公開されているサンプル書籍
参考:読書アシスト

感想

以上、人間の視点移動に着目して、速読しやすいようにページの書式を変更するChrome拡張機能「読書アシスト Webページ変換」についてでした。

Vivaldiのリーダービューと似ています。リーダービューの速読特化バージョンといった印象です。

Posted by ナポリタン寿司