【Twitter】スペースを、参加せずこっそりばれずに聞く拡張機能

この記事では、Twitterの「スペース」で、参加せずに、こっそり内容を聞くことができるChrome拡張機能「TwitterSpacesWiretapExtension」について書きます。
主催者には、一切ばれません。

Twitterの音声でコミュニケーションがとれるサービス「スペース」を、参加せずにこっそり聞くことができるChrome拡張機能です。
本拡張機能を導入すると、スペースに入る前のポップアップの右上に、メディアバーが表示されます。この時点で、中のスペースの音声が流れます。入っていないのにです。
どのくらいのラグがあるのかは不明ですが、ずっと参加せずに、聞き続けられます。
既に終了しているスペースは聞けません。あくまで現在進行形で開催しているスペースのみです。
通常スペースに参加すると、主催者や参加者にばれてしまいます。こっそり聞くことはできません。
Twitterにログインせず、参加すれば表示されないという裏技もありますが、いちいちログアウトするのはめんどくさいですよね。わざわざシークレットタブを開きなおすのも手間です。
そこで本拡張機能の出番です。ログインしたまま、ばれずに聞けます。
ただし、あくまで「聞き専」です。参加せずに、会話に入るということはできません。
「スペースは聞くだけで、自分は声を出さない。誰にもバレずにひっそりと聞きたい」という方、ぜひ参考にしてみてください。インストールするだけなので、初心者でもできます。
Chrome拡張機能だけで、Firefoxアドオンはありません。なお、本記事はPC向けです。スマホユーザーさん向けではありません。スマホでばれずに聞きたい場合は、ログインせずに参加する方法しかないのかなと思います。
リリース元:yuki0311.com(Twitterはこちら、GitHub)
記事執筆時のバージョン:1.0.3(2022年8月2日)
インストール方法
Chromeウェブストアからインストールできます。
「Chromeに追加」をクリックします。

拡張機能のオーバーフローメニュー内に、拡張機能ボタンが追加されればOKです。
使い方
本拡張機能をインストールした状態で、Twitterにアクセスします。既に開いていた場合は、一度ページをリロード(F5)します。
適当にスペースを開きます。「スペースに参加してください」で検索すると、色々出てきます。ポップアップの「スペースを聞く」をクリックします。ここを押しても、参加しないので安心してください。

押すと、スペースの詳細画面が表示されます。ここで聞くことができます。
本拡張機能を導入した状態だと、ポップアップ右上にメディアバーがあるはずです。PCの音量を0にしている方は、音量を上げてみてください。スペースが再生されます。

この時、「スペースに参加」を押してしまうと、参加してしまうので注意です。ばれずに聞きたい場合は、この画面で放置です。
最初は、制限があるかのように思いましたが、ずっと聞いていると、自動的に秒数の上限が延びてくれました。ずっと聞いていられるっぽいです。右側のケバブメニュー(三点ボタン)で、再生速度を調整できます。

最後に、導入前と導入後の比較画像を貼っておきます。通常は、メディアバーが表示されません。

感想
以上、Twitterのスペースを、参加せずにお試しで聞くことができるChrome拡張機能「TwitterSpacesWiretapExtension」についてでした。
スペースって、皆さん利用しているんですかね?僕は全く使っていません。本拡張機能を使うために、初めて聞きました。
なんかインターネットってすごいですよねぇ…。僕の目に見えない場所で、誰かが喋っているってすごいなぁと感心です。ゲームみたいに、一定距離離れていたら、そっちの世界は停止しているとかじゃないんですねぇ…。ほえー…。世界ってすげぇ…。
余談ですが、本拡張機能の開発者は、他にも便利な拡張機能を公開しています。