【日本通信】毎月のデータ使用量に上限制限を設定する方法

この記事では、格安SIMを販売している「日本通信」のマイページから毎月のデータ使用量に上限を設定する方法を書きます。
使いすぎて請求が高額になるのを防止できます。
日本通信SIMのメインプランである「合理的シンプル290プラン」と「合理的みんなのプラン」は初期だと上限が設定されていません。
公式サイトを見ていると前者が毎月1GB、後者が毎月20GBと思いがちですが、それはあくまで基本料金なだけで実際それ以上使った場合、1GBにつき220円(2025年8月26日時点)でどんどん金額が加算されます。

速度制限はこず、勝手にギガを追加購入した扱いになります。
「あれ?1GB使ったはずなのにまだ速度制限こないや。ラッキー♪」で使っていると、あとで請求書見てびっくりするハメになります。

日本通信は優しいことにデータ上限を設定できるオプションが用意されているので、使いすぎの請求が怖い…という方は、あらかじめ制限を設けておくと一安心です。
マイページからいつでも変更できます。
日本通信でデータ使用量の上限を設定する手順
マイページにログインする
日本通信のマイページにアクセスします。下記URLを開いて右上のマイページをクリックします。
日本通信ID(メールアドレス)とパスワードを入力して、「ログイン」をクリックします。

余談ですが、僕パスワード生成ツールで「Bitwarden」を使っています(依頼された宣伝とかではないです)
さらに余談ですが、二段階認証を設定したほうがセキュリティ向上するかもしれません。
データ上限設定ページを開く
ページを下にスクロールして、データ上限設定の「申込/変更」をクリックします。

設定ページが表示されます。

データ上限を決める
「基準データ通信量を変更する」の「選んでください」ドロップダウンリストを開いて、任意のGBを選択します。

例えば、僕の場合、基本的には毎月1GB以内でたまにGoogleマップなどの使用量が多い時は2GBになります。3GB以上は僕にとって異常事態です。
つまり、3GB以上は予期せぬ事態の可能性が高いため、一旦そこで制限をかける「3GBまで(730円税込)」が僕にとっての最適です。
ポイントですが、ここで設定したからといって毎月その料金で固定されるわけではないです。
「3GBまで(730円税込)」にしても、その月が1GB以内の使用量なら「合理的シンプル290プラン」なので290円です。3GB使ってないのに730円になるわけではないので安心です。
逆に3GB使ってしまうとその月は速度制限がかかります。速度が遅くなるかわりにそれ以上の料金にはなりません。
なので、自分がよく使うギガからプラスで数ギガの上限設定にするといいかなと思います。
あまりに上限を高くすると予期せぬ事態の時に思わぬ高額請求になりがちだし、低くしすぎると予期したデータ使用量なのにいちいち制限がかかって鬱陶しいです。
設定できたら下部にある「次へ」をクリックします。

確認ページが表示されるので「次へ」をクリックします。

「ステータス画面へ」をクリックして、トップページに戻ります。あとはタブを閉じてOKです。

登録メールアドレスに設定変更のお知らせメールが届きます。

電話番号ごとに対しての設定なので、日本通信のSIMを複数契約している場合は、その都度設定が必要です。
自分は3GBの上限にして、家族は5GBにしよう…と使い分けられます。
感想
以上、格安SIMを販売している「日本通信」のマイページから毎月のデータ使用量に上限を設定する方法でした。
別に公式は堂々と1GB220円追加でかかるからデータ上限を設定したら安心って書いていて、設定場所も隠しているわけではないので、罠ってわけでもないんですが、いちお日本通信の一つの注意点って感じですね。
にしてもシンプルで安くて個人的にはすごく好きです。
使っているスマホによってはスマホ側でデータ通信を制御することもできます。
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