Android版「Microsoft Edge」で開発者向けオプションを有効にする方法

この記事では、Androidスマホ版ブラウザアプリ「Microsoft Edge」で設定から開発者向けオプションを有効にする方法を書きます。
設定→Microsoft Edgeについて→バージョン番号を5回以上連続タップします。
以下の手順です。
- 「Microsoft Edge」アプリを起動する
- 右下のハンバーガーメニュー(☰)→「設定」をタップ
- 「Microsoft Edgeについて」をタップ
- 項目の下部にあるバージョン番号(Edge 132.0.〇〇〇みたいな部分)を5回以上連続でタップする
安定版(Stable)、開発途中版(Canary)などどのチャネルでも共通だと思います。少なくとも僕はこの2つで試して両方同じ手順でオンにできました。
開発者向けオプションはデフォルトでオフになっています。見えないよう隠れています。
開発者向けオプション内にある設定を利用しようと思ったら、その前に開発者向けオプション自体を有効にする必要があります。
「Microsoft Edge」の開発者向けオプションを有効にする手順
設定を開く
Androidスマホにインストールした「Microsoft Edge」アプリを起動します。
左下のハンバーガーメニュー(☰)をタップ→「設定」をタップします。

「Microsoft Edgeについて」ページを開く
下のほうにある「Microsoft Edgeについて」をタップします。

バージョン番号を5回連続タップする
ページ下部にある「Edge 132.0.〇〇〇」といった現在インストールしている本アプリのバージョン名を連続で5回タップします。ポンッポンッポンッポンッポンッ…って感じです。

2回か3回くらいタップすると下部にオーバーレイで「4 more taps to enable Developer options.(あと4回で有効になるよ)」というメッセージが表示されます。
最終的に「Developer options are now enabled.」と表示されたらOKです。「開発者向けオプションが有効になりました。」という意味です。

開発者向けオプションがオンになったか確認
一つ前のページ(設定ページ)に戻ります。先ほどまでなかった「開発者向けオプション」が新しく「Microsoft Edgeについて」の下に追加されています。

タップすると設定項目ページを開けます。開発者向けオプションとだけあって英語でした。

感想
以上、Androidスマホ版ブラウザアプリ「Microsoft Edge」で設定から開発者向けオプションを有効にする方法でした。
僕は「Microsoft Edge Canary」で拡張機能を有効にするために使っています。