当サイトは、アフィリエイト・アドセンス広告を掲載しています。消費者庁が、2023年10月1日から施行予定である景品表示法の規制対象(通称:ステマ規制)にならないよう、配慮して記事を作成しています(記事はこちら、消す方法はこちら

参考:令和5年10月1日からステルスマーケティングは景品表示法違反となります。 | 消費者庁

【MyJCB】楽天口座の残高をアプリ内で見れるよう設定してみた

2023年9月26日Android

「MyJCB」のアイコン

この記事では、Androidアプリ「MyJCB(マイジェーシービー)」の口座残高表示サービスを使って、楽天銀行の口座残高をアプリ内で確認できるよう設定する方法を書きます。

【MyJCB】楽天口座の残高をアプリ内で見れるよう設定してみた

僕は、18~39歳の間だけ入会できる「JCB カード W」というクレジットカードを持っています。このカードは、JCBなので、「MyJCB(マイジェーシービー)」アプリを使って、支払い予定額や過去の履歴を確認しています。

いつものように確認していると、「口座残高表示サービス」という機能があることに気づきました。本機能を使うと、クレジットカードの支払いに設定している金融機関の口座残高を、「MyJCB」アプリ内で確認できるようになります。2022年から開始されたサービスだそうです。

僕は、「JCB カード W」の支払いを楽天銀行口座に設定しています。普通なら、口座残高を調べたい場合、楽天銀行アプリを開かないと確認できません。「口座残高表示サービス」を利用することで、「MyJCB」アプリ内から、請求額と一緒に口座残高もチェックできるようになります。

いちいち銀行口座の専用アプリを開いて、残高を確認する手間が省けます。「これは便利だ!」と思い、早速登録してみました。数分もあれば、登録できました。本記事は、僕が持っているAndroidスマホ「Google Pixel 7a」での解説です。

利用条件

口座残高表示サービスを利用するには、クレジットカード番号が「354」、「355」、「3573」から始まって、「MyJCB」アプリに登録しているクレジットカード・デビットカード本会員である必要があります。

ローンカード、JCB法人カード、JCBコーポレートカードなど、通常のカードとは異なるタイプだと、対応していない可能性があるようです。

参考:口座残高表示サービスについて|JCBカード

対応している銀行口座は、以下のサイトから確認できます。マネーフォワードに接続できる金融機関なら、OKだそうです。普通預金のみ対象です。

僕が使っている楽天銀行も対応していました。僕の親が使っている「広島銀行」も対応していたので、基本的に地方銀行もいけるのかなと思います。

「MyJCB」の口座残高表示サービスに登録できる対象金融機関画像

「MyJCB」の口座残高表示サービスで楽天を登録する方法

スマホにインストールしている「MyJCB」アプリを起動します。

「MyJCB」の口座残高表示サービスに楽天銀行を登録する手順画像1

トップページの「お支払い金額明細」の下にある「口座残高表示サービスに登録」をタップします。

「MyJCB」の口座残高表示サービスに楽天銀行を登録する手順画像2

「規定に同意しサービス登録」をタップします。

「MyJCB」の口座残高表示サービスに楽天銀行を登録する手順画像3

ブラウザアプリが開いて、「金融機関登録」ページが表示されます。自動的にクレジットカードの支払いに設定している銀行名が表示されます。僕の場合、「楽天銀行と連携する」と表示されていたので、タップします。

「MyJCB」の口座残高表示サービスに楽天銀行を登録する手順画像4

楽天銀行のページに移動します。ユーザーIDとパスワードを入力して、ログインをタップします。

「MyJCB」の口座残高表示サービスに楽天銀行を登録する手順画像5

支店名/支店番号、口座番号、合言葉認証を入力します。

「MyJCB」の口座残高表示サービスに楽天銀行を登録する手順画像6

支店名/支店番号の「選択してください」をタップすると、選択ドロップダウンリストが表示されます。支店名は、楽天キャッシュカードの裏面に、数字で記載されています。

「MyJCB」の口座残高表示サービスに楽天銀行を登録する手順画像7

入力できたら、「認証する」をタップします。「しばらくお待ちください。」と表示されるので、終わるまで待ちます。

「認証情報を取得しました」ページが表示されたら、取得対象の開始日を選択して、「保存する」をタップします。デフォルトで「取得可能なデータをすべて取り込む」になっていると思います。こだわりがない場合は、そのままでいいと思います。表示名やメモはよく分からなかったので、未入力にしました。

「MyJCB」の口座残高表示サービスに楽天銀行を登録する手順画像8

取得が開始されるので、待ちます。

「MyJCB」の口座残高表示サービスに楽天銀行を登録する手順画像9

「連携しました」と表示されたら、「OK」をタップします。

「MyJCB」の口座残高表示サービスに楽天銀行を登録する手順画像10

「アプリに戻る」をタップします。

「MyJCB」の口座残高表示サービスに楽天銀行を登録する手順画像11

「MyJCB」アプリに戻ります。トップページの支払い金額明細の下部に、「楽天銀行 〇〇〇円」といった感じで、取得時点の口座残高が表示されます。タップすると、詳細画面へ移動します。

「MyJCB」の口座残高表示サービスに楽天銀行を登録する手順画像12

タップした詳細画面の口座残高下に、取得日時が記載されています。常にリアルタイムで反映されるわけではなく、1日~数日前のデータになります。今すぐリアルタイムの口座残高を知りたい場合は、手間ですが、これまで通り、銀行アプリから確認しましょう。

僕は、毎日のように口座残高が変動することはないので、リアルタイム反映じゃなくても気になりませんでした。

口座残高が、次回請求額より下回った場合

現時点の口座残高が、次回の支払い金額を下回っている場合は、赤い警告マークが表示されます。タップすると、「お支払い予定金額のご確認をおすすめします」と警告メッセージを確認できます。

「MyJCB」の口座残高表示サービスに登録した口座残高が、次回請求額を下回った時のスクリーンショット

次回お支払い額不足通知を利用する方法

口座残高表示サービスに登録したら、合わせて「次回お支払い額不足通知」と「口座残高変動の通知」を利用できるようになります。

前者は、振替日前に口座残高表示サービス登録中の口座残高と次回の支払金額を比較し、支払い口座残高が不足している場合に、Eメールやアプリで通知してくれるサービスです。

例えば、現在の口座残高が1万円だとして、翌月の支払いが2万円だとしたら、「翌月の支払い大丈夫ですか~?現在の口座残高足りてないですよ~」みたいな感じでお知らせしてくれます。

有効にするには、「MyJCB」アプリ→トップページの上にある「My安心設定」をタップします。「次回お支払い額不足通知」をタップします。アプリかメール通知か設定します。メールは、その下に記載されているメールアドレスに届きます。

「MyJCB」の口座残高表示サービスの「次回お支払い額不足通知」を有効にする手順画像

参考:お支払い口座残高に関する通知|クレジットカードなら、JCBカード

実際に、口座残高を次回請求額より低くしてみました。引き落とし日間近になると、登録しているメール宛てに連絡が届きました。

「JCB」から届く「【大切なお知らせ】次回おしは「JCB」から届く「【大切なお知らせ】次回お支払い予定額をご確認ください」メール画像

僕の場合、10月10日が引き落としだったのですが、先月の09月27日に1回、10月06日に1回…といった感じで、定期的に「やばくない!?口座が支払額より下回っているよ!?早くどうにかしてね!?」メールが来ました。

感想

以上、Androidアプリ「MyJCB(マイジェーシービー)」の口座残高表示サービスを使って、楽天銀行の口座残高をアプリ内で確認できるよう設定する方法でした。

2023年9月26日Android