「Xiaomi Smart Band」の心拍数や睡眠データが計測できない時の対処法

この記事では、「Xiaomi Smart Band」スマートウォッチがある日突然、心拍数や睡眠データなどのセンサー計測が全くできなくなって故障した時の対処法を書きます。
僕の場合、システムアップデート&デバイスの再起動で直りました。
ナポリタン寿司は2024年11月15日に14日発売の「Xiaomi Smart Band 9 Pro」を購入しました。
特に問題なく使っていたんですが、いつの間にかセンサーを使った計測機能が一切使えなくなっていました。
具体的には、画面点灯・タップ操作などは問題なくできるが、心拍数アプリを開いても「バンドのストラップを締めて、もう一度お試しください」と表示されます。

装着したまま寝て翌日、睡眠データアプリを起動しても「睡眠データを生成するには就寝時にデバイスを装着してください」と表示され計測されていません。

ネット検索してみるとそもそも画面が点灯しない、タップ操作が反応しないといった故障への対処法(修理の出し方)は紹介されていましたが、センサー計測のみ使えない場合の対処法がパッと見つからなかったので、自分であれこれ弄ってみたら無事に直ったので忘れないよう記事にします。
あくまで僕の環境で直ったってだけで皆さんに当てはまるかは不明です。
多分水没とか傷が入ってセンサーが物理的に壊れている場合はどうしようもないです。
Xiaomi Smart Bandの再起動で直った
スマートウォッチ本体の再起動であっさり直りました。やっぱりこういう時の再起動は強いですね。
設定アプリを起動します。スマートウォッチ側の設定であって、スマホにインストールした「Mi Fitness」などのアプリ側の設定ではないです。

「システム」をタップします。

「再起動」をタップします。

チェックマーク(はい)をタップします。

再起動後、改めて腕に装着して計測してみると無事に計測されました。

効果あるかもしれない対処法
アップデート
スマートウォッチ側のシステムアップデートがきている場合、アプデすると直る可能性もわりとあると思います。
ネット環境がある状態で、スマホ側にインストールした「Mi Fitness」アプリ(スマートウォッチを管理するアプリ)を起動すると、接続済みのデバイスにアップデートがあるかどうか自動的にチェックしてくれます。
あった場合は「続ける」→「ダウンロード」でデータを入手します。

接続済みのXiaomi Smart Bandの画面が切り替わってアップデート中になります。

背面の掃除
背面掃除は関係ないかもしれませんが、僕の場合結構汚れが溜まっていたので念のため掃除しました。
センサー周りのくぼみにパッと見じゃ分からなかったんですが、スマホのSIMを取り出すためのピン(細い針金)でなぞるとアカらしきものが取れました。汚いです。

掃除に夢中になってセンサーや充電口を壊さないよう注意です。
感想
以上、「Xiaomi Smart Band」スマートウォッチで、タッチ操作や画面点灯はできるけどセンサーを使った計測が全くできなくなった時の対処法でした。
ふと睡眠データを見てみようと確認してみたら、数日以上前から計測されてなくて焦りました。僕結構装着したまま手を雑に洗うので、水がかかってダメになったんじゃないか…とか思いヒヤヒヤです。
再起動であっさり直ってよかったです。
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