【ChatGPT】書いた文章を学習させないようにする方法
「ChatGPT」はデフォルトでやりとりがOpenAIの学習に使われるようになっています。
オンでも別に自分の個人情報が吸われて誰かの会話に出力される…みたいなことはAIの仕組み上ないと思いますが、「AIのモデル学習なんてどうでもいい!他の人がやればええ!自分には関係ねぇ!」と少しでも気になる方はオフにしたほうがいいかもです。
「ChatGPTにはお世話になってるし、ちゃんとプライバシーに配慮してくれるならまぁフィードバックくらいいっか…」って方はオンにしたほうが貢献できます。自由です。
オフにしたところで個人情報を入力しないほうがいい点は変わりません。

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「ChatGPT」のデータ収集(学習)をオフにする手順
「ChatGPT」を開いて左側サイドバーのプロフィールアイコンをクリック→「設定」をクリックします。

左側の「データコントロール」→「すべての人のためにモデルを改善する」をクリックします。

「すべての人のためにモデルを改善する」をオフにします。「実行する」をクリックします。

オフになればOKです。

感想
以上、「ChatGPT」で自分の情報をAIに学習されないようにする方法でした。
注意点として、オフにしたからといって個人情報は入力しないようにしましょう。
なぜならAIが賢くなるための学習には利用されなくなるかもしれませんが、OpenAIによる一時的保存・監査目的での保持の可能性はあるためです。
例えば、法的要請や何か問題があった時に運営側がデータを開示・閲覧する可能性はあります。つまりデータ自体は知っているってことです。
もし本当にプライバシーに配慮したいなら無料版や個人向けの有料版(Plus)ではなく、企業向けの「Team」や「Enterprise」になります。企業向け有料プランも完璧かと言われたら違いますが、それでも無料版と比べると格段にセキュリティアップです。
よって、個人の場合オフにしたところで、住所や個人情報ばんばん書いていいわけではないです。
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