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【Clear TweetDeck Columns】カラム履歴を一括削除する拡張機能

2022年2月18日Twitter関連

「Clear TweetDeck Columns」のアイコン

この記事では、「TweetDeck」のカラム履歴を一括削除するChrome拡張機能「Clear TweetDeck Columns(クリア・ツイートデック・カラム)」について書きます。

【Clear TweetDeck Columns】カラム履歴を一括削除する拡張機能

TweetDeck(ツイートデック)」のカラム履歴(タイムラインなどのツイート一覧)を一括削除できるChrome拡張機能です。本拡張機能を導入すると、ツイートデックの左側に、青いゴミ箱ゴミ箱アイコンが追加されます。クリックすると、一括でカラムが削除されます。

普通なら、1つずつカラムのアイコン→「Clear」をクリックしないと、削除できません。毎回手動でクリックするのは少し手間です。本拡張機能で削除すると、下記画像のように、全カラム履歴が一気に削除されます。

「Clear TweetDeck Columns」でツイートデックのカラムを一括削除してみた画像

ソースコードを見てみると、JavaScriptでクリックを自動化しているようです。カラムを定期的に掃除したい方、1つずつ削除するのがめんどくさい方、参考にしてみてください。

2023年9月追記

2023年8月以降、「TweetDeck」は無料で使えなくなり、有料の「XPro」という名称になりました。

僕は、加入しておらず、加入する気もないため、現在は「TweetDeck(XPro)」を使っていません。そのため、有料になった現在でも使えるのかは不明です。使えなくなっていたとしても、僕はあてになりません。

リリース元:Rodrigo Vieira(YouTubeはこちら、Twitterはこちら
記事執筆時のバージョン:1.2(2021年1月22日)

インストール方法

Chromeウェブストアからインストールできます。Chrome拡張機能だけで、Firefoxアドオンはありません。

「Chromeに追加」をクリックします。

「Clear TweetDeck Columns」をインストールする手順画像1

「拡張機能を追加」をクリックします。ボタンからはアクセスしないので、拡張機能にピン留めする必要はありません。

「Clear TweetDeck Columns」をインストールする手順画像2
権限が怖いという場合

本拡張機能は、「すべてのウェブサイト上にある自分の全データの読み取りと変更」という権限になっています。心配な方は、インストールしないようにしましょう。

ソースコードは、GitHubで公開されています。

僕は素人なので、本拡張機能が安全なものか判断できません。ソースコード内には、「TweetDeck」上だけで動作するような記述があったので、恐らく大丈夫だと思います。自己判断でお願いいたします。

「Clear TweetDeck Columns」のソースコード画像

AIにソースコードを読み取らせた結果も貼っておきます。AIによると、JavaScriptを使って、「TweetDeck」上で特定のボタンをクリックするコードなので、安全だと思うとのことです。

「ChatGPT」で「Clear TweetDeck Columns」のソースコードを読み取らせた解説画像

利用する場合でも、「TweetDeck」だけに権限を与えるよう変更しておくと、安全かもしれません。

拡張機能を右クリック→「拡張機能を管理」をクリックします。

「Clear TweetDeck Columns」の権限を変更する手順画像1

サイトへのアクセスを、「特定のサイト」にします。

「Clear TweetDeck Columns」の権限を変更する手順画像2

サイトを「https://tweetdeck.twitter.com/」にして、「追加」をクリックします。

「Clear TweetDeck Columns」の権限を変更する手順画像3

これで、本拡張機能が「TweetDeck」上だけで動作します。

「Clear TweetDeck Columns」の権限を変更する手順画像4

使い方

本拡張機能をインストールした状態で、「TweetDeck(ツイートデック)」にアクセスします。左側メニューに、新しく「青いゴミ箱」アイコンが追加されています。一括削除したい時にクリックします。

「Clear TweetDeck Columns」のスクリーンショット

確認画面などはありません。すぐに実行されます。実行すると、左側のカラムから順番に履歴が削除されていきます。沢山カラムがある場合は、少し時間がかかるかもしれません。

上記動画を見てみると分かりますが、一括削除というより、標準の削除方法を自動化しているっぽいです。

標準の削除方法

カラムの上にあるアイコンをクリックします。「Clear」をクリックします。これで、該当カラムの履歴(ツイート)が削除されます。

TweetDeckのカラムを削除する手順画像

カラムをクリア(リフレッシュ)すると、「No recent Tweets. New Tweets will appear here.(最近のツイートはありません。新しいツイートはここに表示されます)」と表示されます。

「No recent Tweets. New Tweets will appear here.」のスクリーンショット

新しくツイートされると、表示されます。今までのツイートをやっぱり表示させたい場合は、左側の「Add column」をクリックして、同じカラムを追加します。

TweetDeckでカラムを追加する手順画像1

過去のツイートを含めたカラムが表示されます。

TweetDeckでカラムを追加する手順画像2

感想

以上、ツイートデックのカラム履歴を一括削除するChrome拡張機能「Clear TweetDeck Columns(クリア・ツイートデック・カラム)」についてでした。

動作がもっさりした時に、掃除してみるといいかもしれません。

2022年2月18日Twitter関連