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【PRISMA】オーダーメイドで、iPhoneケースを作成した!

2023年8月17日Webサービス

「PRISMA」のアイコン

この記事では、スマホケースや服などに好きな文字を書いて、実際に注文してオーダーメイドできるサイト「PRISMA(プリズマ)」について書きます。

実際に僕が作成して、注文してみました。

「PRISMA」のサイト画像1

自分だけのオリジナル商品を、作成できるサイトです。いくつかのテンプレートが用意されているので、その中からいいなと思ったデザインを選択します。一部の文字を自分の好きな文字にできます。例えば、僕なら「Naporitan Sushi」や本名の「Hikaru」といった文字を書き込めます。

デザインが完成したら、実際に有料で注文できます。指定した住所に届けてくれます。注文する前に、仕上がりのプレビューを確認しながら、デザインを作成できます。

デザインの作成から、注文、商品の受け取りまで、全てオンライン上で完結するので、人の目を気にすることなく、じっくり作品作りに集中できます。iPhoneケース、トートバッグ、Tシャツなどのラインナップが用意されています。

本サービスは、2024年1月時点では、アプリ版とウェブサービス版の2種類あります。アプリ版は、2024年1月時点でiPhone(iOS)版しかありません。Android版はリリースされていません。

ウェブサービス版だと、iPhone(iOS)版と違って、好きな画像をアップロードしたり、より自由なオーダーメイドはできません。「プリスマフォントのみ」というフォントだけを書き換えられる商品しか作成できません。

より自由なオーダーメイドにしたい場合は、iPhone(iOS)から見てみるといいかなと思います。本記事では、PCブラウザでアクセスして、「プリスマフォントのみ」の中から、実際に作成してみました。

「PRISMA」から届いたiPhoneケース(クリアソフトTPUケース)の写真
実際に「PRISMA」で作成したiPhone 11用クリアソフトTPUケース

支払い方法は、クレジットカード、コンビニ後払い、銀行振込、PayPayなどです。スマホケースの中でも、いくつかの材質・種類に分かれていて、好きなように選択できます。

  • ソフトケース(クリアソフトTPUケース)
  • ハードケース
  • ラバーケース
  • グリッターケース
ポイント

本記事は、依頼されたものです。iPhoneケースを1個だけ無料で作成できるクーポンを頂いて書いています。レビュー記事というよりかは、ただ実際に商品を注文したので、手順を書きます…みたいな報告記事です。

リリース元:イノテックスビジネスソリューションズ株式会社TwitterInstagram

アクセス方法

以下のボタンからアクセスできます。ウェブサイト上で動作します。WindowsやMacなど関係なしに利用できると思います。

iPhone(iOS)アプリ版を利用したい場合は、以下のリンクからインストールできます。

商品の作成方法(iPhone 11のケース)

実際に商品をデザインして、注文してみました。今回は、妹が持っているiPhone 11用のケースをPCブラウザから作成してみます。

プリスマフォントのみ」のページにアクセスすると、ずらっと作成可能なデザイン(テンプレート)が一覧表示されます。iPhoneケースや服など、ごちゃまぜになっています。作成したいテンプレートをクリックします。

「PRISMA」のサイトで、iPhoneケースをオーダーメイドする手順画像1
【注意点】「プリスマフォントのみ」ページ以外のオーダーメイドはアプリ専用

PRISMA」には、文字のみ書き換えられる「プリスマフォントのみ」商品と、文字だけでなく、画像も変更できる商品に分かれています。

画像も変更できる商品は、左側サイドバーの「つくる」からアクセスできますが、アプリ(iPhone)専用になります。

「PRISMA」で「つくる」ページをPCから開いた画像1

PCブラウザからアクセスしても、「アプリをダウンロード」というボタンだけで、ウェブ上で作成できる「このままつくる」ボタンがありません。

「PRISMA」で「つくる」ページをPCから開いた画像2

左側に写真が表示されます。右側の「アイテムを選択」をクリックして、機種や材質を選択します。

「PRISMA」のサイトで、iPhoneケースをオーダーメイドする手順画像2

ダイアログが表示されます。僕の妹は、記事執筆時点でiPhone 11を利用しているので、「iPhone 11」を選択します。2024年1月時点では、「iPod touch」から「iPhone 15」まで、幅広いラインナップが用意されていました。

「PRISMA」のサイトで、iPhoneケースをオーダーメイドする手順画像3

ダイアログ内をスクロールすると、材質(アイテム・バリエーション)の選択画面が表示されます。ソフトケース、ハードケース、ラバーケースなどがありました。今回は、「ソフトケース」の「クリアソフトTPUケース」にしてみます。透明なタイプです。

「PRISMA」のサイトで、iPhoneケースをオーダーメイドする手順画像4

もし名前だけだと分からないという場合は、そのまま材質の名前でGoogle検索してみると、「あぁこういう系ね」と分かるかなと思います。

選択できたら「決定」をクリックします。ダイアログが閉じて最初の画面になります。

製品のみの料金が表示されます。僕の場合、iPhone 11のソフトケースで2,000円でした。今回は、ウェブ版でそのまま作成するので、「このままつくる」をクリックします。

「PRISMA」のサイトで、iPhoneケースをオーダーメイドする手順画像5

プレビュー画面に移動します。下の方にテキストボックスが表示されるので、好きな文字をキーボード入力します。

「PRISMA」のサイトで、iPhoneケースをオーダーメイドする手順画像6

妹に聞いてみると、推し?の「MiYa」がいいということで、それにしました。誰なのか知りません。入力したら、プレビュー内にも反映されます。仕上がり具合を見て調整します。

「PRISMA」のサイトで、iPhoneケースをオーダーメイドする手順画像7

文字サイズやフォントの種類は変更できませんでした。文字の内容のみ変更できます。

「デザインを確認する」をクリックします。

「PRISMA」のサイトで、iPhoneケースをオーダーメイドする手順画像8

プレビューを確認して良さそうだったら、「カートに入れる」をクリックします。

「PRISMA」のサイトで、iPhoneケースをオーダーメイドする手順画像9

4,500円以上の購入で、送料無料になるようです。それ以下だと、別途商品代とは別で送料がかかるようです。発送日や商品を確認します。

「PRISMA」のサイトで、iPhoneケースをオーダーメイドする手順画像10

ギフトバッグをつけることも可能です。下部の「購入手続きにすすむ」をクリックします。

「PRISMA」のサイトで、iPhoneケースをオーダーメイドする手順画像11

支払い方法、お届け先、配送方法を選択します。

「PRISMA」のサイトで、iPhoneケースをオーダーメイドする手順画像12

支払い方法は、クレジットカード、コンビニ後払い、PayPay、銀行振込、代金引換に対応しています。今回は、クレジットカードにします。

「PRISMA」のサイトで、iPhoneケースをオーダーメイドする手順画像13

お届け先の住所を入力します。

「PRISMA」のサイトで、iPhoneケースをオーダーメイドする手順画像14

配送方法を選択します。今回のiPhoneケースの場合、メール便(送料330円)と宅配便(770円)の2種類が選択できるようになっていました。

メール便のほうが送料が安いので、そちらにします。メール便は、宅配の人がピンポンと鳴らして持ってくるパターンではなく、ポストに投函するタイプです。「よくある質問」によると、ヤマト運輸の「ネコポス」だそうです。

「PRISMA」のサイトで、iPhoneケースをオーダーメイドする手順画像15

住所と料金を確認します。iPhone 11ケース本体が2,000円で、メール便の送料が330円で、合計2,330円という結果になりました。

「PRISMA」のサイトで、iPhoneケースをオーダーメイドする手順画像16

僕の場合、レビュー依頼ということで、料金がかからないようにしてもらいました。もし何かしらのクーポンコードや割引コードを持っている場合は、「コードを入力する」から適用できます。

準備できたら、「注文を確定する」ボタンをクリックします。

「PRISMA」のサイトで、iPhoneケースをオーダーメイドする手順画像17

注文完了です。注文番号をどこかにメモしておくといいかなと思います。

「PRISMA」のサイトで、iPhoneケースをオーダーメイドする手順画像18

登録したメールアドレスに注文完了メールが届きます。再度住所などに間違いがないか確認します。クレジットカードなどで支払っている場合、あとは届くのを待つだけです。

「PRISMA」から届いた注文完了メール画像

僕の場合、2023年7月22日の18時過ぎに注文して、その3日後の2023年7月25日の19時頃に、発送完了メールが届きました。

「PRISMA」から届いた発送完了メール画像

届いた感想・仕上がりについて

発送されてから、2日後の2023年7月27日に届いた気がします。

LINEアプリにヤマト運輸を友だち追加していて、荷物が届いたら、通知してくれるんですが、その履歴を見たら27日になっていました。実際にポストを見に行ったのが、それより後だったので、正確な日時は不明です。早いなぁという印象です。

「PRISMA」から届いたオーダーメイドしたiPhone11用ケースの写真1

「PRISMA」はブランド名で、実際の会社は「イノテックスビジネスソリューションズ株式会社(旧:株式会社ジービーエス)」です。一瞬、「なんだこれ?知らない発送元だなぁ」と思ったんですが、品名のところに「プリズマ」と記載されていたので、「あーこれか!」と分かりました。

片面に住所とかのシールが貼ってあって、もう片面の段ボールには「PRISMA」と大きくプリントされていました。スマホよりかは大きいんですが、ポストに入るくらいの大きさです。

「PRISMA」から届いたオーダーメイドしたiPhone11用ケースの写真2

開けてみました。中には以下のものが入っていました。

  • 依頼したケース本体
  • 10%クーポンが手に入るよ~的な広告
  • 正しいケースの装着方法が記載された紙
  • 「インクのにおいについて」の紙
「PRISMA」から届いたオーダーメイドしたiPhone11用ケースの写真3

「インクのにおいについて」の紙によると、インクを使用して印刷しているため、インクのにおいが残っている可能性があるとのことです。約1週間~2週間ほどで乾燥が進んで、においが消えていくようです。「よくある質問」にも記載されていました。

良い感じにプリントされていました。触ってみると、若干プリントした部分がザラっとしています。透明なケースと全く同じ触り心地ではなく、印刷された感がします。

「PRISMA」から届いたオーダーメイドしたiPhone11用ケースの写真4

余談ですが、以前似たようなサービスを利用したことがあります。そのサービスは、画像やフォントを好きな位置に移動できました。今回の「PRISMA」さんの「プリスマフォントのみ」だと、フォントの変更はおろか、位置調整もできませんでした。

しかし、実際に届いた商品を見てみると、「いや、むしろ余計な自由度がない分、ミスする可能性減るなこれ…」と感心しました。

位置を変えられる系のサービスは、その分、自分がやりたい自由度が増えるんですが、結構大変だと思います。プレビュー画面と実際に届いた商品で全然予想外だった…みたいなパターンがあると思います。

そういううっかりミスがない点が良いなと思いました。今回の場合は、誤字だけチェックしておけばOKでした。

端っこのほうに、ストラップホールがついていました。ストラップやキーホルダーなどの紐を通すことで、アクセサリーを装備できる穴です。

「PRISMA」から届いたオーダーメイドしたiPhone11用ケースの写真5

よくある質問」に書かれていましたが、対応しているケースと非対応ケースがあるようです。

ストラップを装着したい場合は、事前に自分が頼みたいケースの種類が対応しているか確認してみるといいかなと思います。「iPhone 14」シリーズや「iPhone 5/5s/SE(第1世代)」には、ストラップホールがないようです。

iPhoneは触ったことがないので、どこがどのボタンなのか分かりませんが、ちゃんとボタンの形に、ケースも変形されていました。

「PRISMA」から届いたオーダーメイドしたiPhone11用ケースの写真6

妹からiPhone 11を借りました。実際に装着してみます。

「PRISMA」から届いたオーダーメイドしたiPhone11用ケースの写真7

ケース下部に、iPhoneの下をセットして、そのまま上部をケースに差し込む感じで入れます。力を入れることなく、ささっと装着できました。

「PRISMA」から届いたオーダーメイドしたiPhone11用ケースの写真8

iPhone本体と色がいい感じにマッチしていました。妹本人も「可愛い!思ったより、ちゃんとしてる~」と言っていました。思ったよりって失礼な…。

「PRISMA」から届いたオーダーメイドしたiPhone11用ケースの写真9

「クリアソフトTPUケース」の部分は、ほんと店で売られているような感じで、耐久性もそこそこいいのかなという印象を受けました。

こういう透明ケースにプリントした系は、大体1年~2年も使えば、印刷部分が剥がれてくると思うんですが、まぁそれは宿命なのかなと思います。

本製品がどうなのかはまだ分かりません。数分触らせてもらった分には、ほんと普通の透明ケース…という印象でした。可もなく不可もありませんでした。

【2024年1月追記】実はTシャツも買いました

同じく2023年8月に、レビュー依頼とか関係なしに、一利用者としてTシャツを作りました。詳しくは、下記記事を参考にしてみてください。着心地も良くていい感じです。

感想

以上、スマホケースや服などに好きな文字を書いて、オーダーメイドできるサイト「PRISMA(プリズマ)」についてでした。

余談ですが、僕個人としては、「Meat(肉)」と「Shoes」が好みでした。肉なんて、すっごく肉じゃないですか…?これだけでもインパクトあるのに、中央の「meat boy」を好きな文字にできるなんて、いいですよね。

「PRISMA」の「Meat(肉)」iPhoneケース画像1

妹と一緒に画面を見ている時、「これいいんじゃね?」と言ったら、秒で断られました…。

「PRISMA」の「Meat(肉)」iPhoneケース画像2

「Shoes(靴)」は、iPhone本体の色に応じて、靴の色が変わるようにできていて、「うわぁ、すごい発想だなぁ」と感動しました。

「PRISMA」の「Shoes」iPhoneケース画像

僕は、ケースつけない&興味ない派だったので、こういうデザインのものがあるなんて知りませんでした。妹の水色iPhoneだと、靴の色も水色になるんだと思います。透明ケースならではの工夫というか…、すごいです。

既製品の服とかiPhoneケースに飽き飽きしていたという方、利用してみるといいかもしれません。

妹が言っていた「思ったよりもいい感じ」という発言は、なんだかんだ核心ついている気がします。「めちゃくちゃ高級!触り心地最高!」という感じではないんですけど、自分がデザインしたケースを装着できるっていいですなぁと思いました。単純に愛着がわきそうです。

2023年8月17日Webサービス