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【トリニティ】クイックアジャスト機能付きショルダーストラップを使ったレビュー

商品レビュー

「トリニティ株式会社」のアイコン画像

この記事では、トリニティ株式会社から「クイックアジャスト機能付きショルダーストラップ(QUICK SHOT STRAP)」を提供してもらったので使ってみた感想を書きます。

トリニティの「クイックアジャスト機能付きショルダーストラップ」の写真

スマホケースや関連アクセサリーを販売しているトリニティ株式会社から、2025年6月18日発売の「クイックアジャスト機能付きショルダーストラップ(QUICK SHOT STRAP)」を提供してもらいました。

下記画像の左です。

トリニティの「クイックアジャスト機能付きショルダーストラップ」と「MagSafe対応360度回転リングスタンド(MagRound)」の写真

ストラップホール付きのスマホケースなどに装着してショルダー(斜めがけ)、ネック(首掛け)として使える製品です。

「スポーツ観戦しに行く時、いちいちスマホをポケットに入れる動作がめんどくさい…」って時に活躍します。首とか肩からぶらんぶらんスマホをぶら下げられます。ポケットから出し入れする手間が省けてすぐに持って写真撮影できます。

Apple信者1億人創出計画」YouTubeを運営しているぬふぬふさん(Xブログ)とのコラボ商品のようです。

公式の紹介記事によると、2025年3月に数量限定で発売したところ、発売日に完売した人気商品らしいです。大量生産に対応するためか分かりませんが、機能性は同じで素材を変えて2025年6月に再び発売した流れです。

今度は数量限定ではないので、当時手に入れられなかった方にもおすすめです。

僕が使ってみて感じた特徴は以下です。

  • スマホに限らず、小さい手持ちバッグなどストラップホールがある製品に取り付けられる
  • 付属のストラップパーツで楽々装着
  • ゴム素材だからふとした時の融通ゆうずうが利きやすい(びよーんと伸ばせる)
  • ゴム素材だから肩から掛けている時に痛くなりにくい
  • 長くしたい時は下に出っ張ってる部分を持ってぐっと引っ張るだけ
  • 短くしたい時は上に出っ張っている部分を持って片手で持ちつつ引っ張るだけ
  • 色はブラック、ネイビー、ピンク、グレーの4種類

個人的にはクイックアジャスト機能がすごいなと思いました。直観的にささっと長さ調整できました。

本記事について

本記事は依頼されたものです。商品を提供してもらっています。ただし、提供してもらっただけで書き方などに指定はありません。ありのままの僕です。

リリース元:トリニティ株式会社XYouTube
提供していただいた製品:クイックアジャスト機能付きショルダーストラップ(QUICK SHOT STRAP)
発売日:2025年6月18日

購入できる場所

公式サイト・Amazon楽天市場で購入できます。

「クイックアジャスト機能付きショルダーストラップ(QUICK SHOT STRAP)」を使ってみた

本製品の何となくの仕組み

ゴム製で多少の伸縮性がある本体と2個のストラップパーツが付属しています。

トリニティの「クイックアジャスト機能付きショルダーストラップ」を開封した写真

仕組みとしては本体の両端がプラスチック製のカラビナ形状になっているので、取り付けたい物(スマホケースやバッグ)にガッチャンコする形です。

取り付けられるリングがない場合は、付属のストラップパーツを先にスマホケースなどに装着して、後からガッチャンコさせます。

下記画像のように先に本体に取り付けるとやりにくくなるので、最初にスマホケース側にストラップパーツをつけるといいかなと思います。

トリニティの「クイックアジャスト機能付きショルダーストラップ」の先端にストラップパーツを取り付けた写真

Xiaomi 15 Ultraにストラップパーツを使って取り付ける

僕が持っている「Xiaomi 15 Ultra」に取り付けたいと思います。

しかし、残念なことに「Xiaomi 15 Ultra」本体にはストラップホールがなく、純正品の「Xiaomi 15 Ultra Photography Kit」にもないです。

「Xiaomi 15 Ultra」と「Xiaomi 15 Ultra Photography Kit」の写真

ロゴを見せるために開けられている穴はあったので、試しにここに付属のストラップパーツをつけてみました。

「Xiaomi 15 Ultra Photography Kit」のロゴ穴に無理やりストラップパーツを取り付けた写真

本来想定されていない方法なので多分非推奨です。素直にストラップホールがあるスマホケースに取り付けるのが一番です。

基本的にはスマホケース両端に付属の二つのストラップパーツをそれぞれ付けるのが理想だと思います。そうじゃない今回のような場合は一つのストラップパーツを取り付けて、本体を取り付けます。

「Xiaomi 15 Ultra」にトリニティのショルダーストラップを取り付ける手順写真

装着完了です。

「Xiaomi 15 Ultra」にトリニティのショルダーストラップを取り付けた写真

Xiaomi側もトリニティ側も想定していない取り付け方だと思いますが、ぎりぎり使えます。

「Xiaomi 15 Ultra」にトリニティのショルダーストラップを取り付けたゴム部分の写真

Google Pixel 7aにストラップパーツを使って取り付ける

さすがに「Xiaomi 15 Ultra」への取り付けはイレギュラーすぎると思い、本来トリニティ側がぎりぎり想定しているであろう取り付け方法も試してみました。

トリニティの中にある「Simplismシンプリズム」ブランドのスマホケースは2023年9月以降ほとんど二つのストラップホールが完備されているようです。

僕の手元にある以前提供してもらった「Google Pixel 7a」用の手帳型ケースは残念ながら専用のダブルストラップホールはなかったですが、スピーカーホール(マイクの部分)が下部の両端にあったので取り付けてみたいと思います。

両端にスピーカーホールがある「Google Pixel 7a」用のフリップノートケース写真

それぞれのスピーカーホールに付属のストラップパーツを取り付けます。結び方は色々あると思いますが、僕はいわゆるひばり結び(カウヒッチ)で結びました。

Simplismの「Google Pixel 7a」用フリップノートケースにストラップパーツを取り付けた写真

一つではなく両端を使うことでより安定性が増します。

「Google Pixel 7a」のフリップノートケースにショルダーストラップを取り付けた写真

あくまでストラップホールではなくスピーカーホールなので、微妙にケースにスマホを装着しにくい点、ちょっと見た目がびみょい点はありますが、「Xiaomi 15 Ultra」のような完全な無理やり取り付けよりは安定します。

T字のストラップホルダーを活用するのもあり

どうしても両端にストラップホールがあるスマホケースを用意できない場合は、T字のストラップホルダーを用意するといいかもしれません。

スマホケースと本体の間に入れて充電口からひょいっと穴を出すアイテムです。

Amazonで検索すると色々ヒットしますが、本当に使えるかどうかは分かりません。

ゴム素材だから多少の伸縮性がある

本体はゴム素材なので多少伸縮性があります。

本当のゴムと比べるとさすがに伸びませんが、それでも日常使いで「くそっ、あともう少し伸びたらいいのにな…」みたいな状況は解決しました。

ぐっと伸ばして自撮りする時、手を高く上げて全体風景を写真撮影する時、相手にスマホ画面を見せる時…などちょっとした時に「あ、ゴム製でよかったな」と思いました。

本当の輪ゴムみたいに伸びすぎると、逆に安定性がなくなって歩く度にびよんびよんして嫌なのでちょーどいい具合と思いました。

クイックアジャスト機能が良き

個人的に本製品の一番のメリット(特徴)だと思います。

ほぼほぼワンステップで長さ調整できました。僕で撮影しようと思ったんですが、母親が思ったより乗り気だったので母親に試して貰いました。

「スマホ操作したいから長くして余裕もたせたいな」って時は下方向に出っ張っている部分を掴んでぐっと下に引っ張ります。これだけでシュ~~と長くなってくれました。らくちんでした。

トリニティの「クイックアジャスト機能付きショルダーストラップ」を長くする手順写真

「今はスマホ使わないから短くしておきたいな…。長いと股間やお腹付近に当たって鬱陶しいな」って時は、上方向に出っ張っている部分を掴んで上へ引っ張ります。

トリニティの「クイックアジャスト機能付きショルダーストラップ」を短くする手順写真

注意点として短くする時は長くする時と違い、片手で二重にじゅうになっているゴム部分の手前をつかんでおく必要があります。

持っておかないと短くなりませんでした。とはいえらくちんに感じました。

肩が痛くなりにくかった

ゴム素材なので肩から斜め掛けしている時でも肩がそこまで痛くなりませんでした。

これまで使っていた他社のひもタイプだとどうしてもそこだけぐっと体に食い込んでしまいちょっと痛くなっていました。

さすがつけていない時と比べると異物感・違和感はありますが、それでも他社の紐タイプと比べてしんどくなかったです。

僕が感じた唯一のデメリット?

ストラップホールがない製品にはどうやっても取り付けられない点です。

僕の中では取り付けた後のデメリットはなかったです。

ゴム製も良し、ワンステップでサイズ調整できるのも良しで、さすが数量限定販売した当日中に売り切れただけあるなと感じました。ショルダーストラップとしては非の打ち所がないというか。

ストラップホールがないスマホやケースだとどうしても取り付けられない点が僕が実際使って感じた唯一のデメリットでした。

とはいえ、このデメリットは本製品に限った話ではないので、デメリットとして挙げていいのか微妙です。

トリニティの場合、両端にストラップホールがあるスマホケースが沢山販売されているのでセットで買えばいいかなと思います。

XiaomiのようなGoogle PixelやiPhoneと比べてそこまで利用者が多くないスマホだとない場合が多いですけどね。

本製品の特徴だけ見て「お!?良さそうやな!よし買おう!」だと実際届いて取り付けられない問題が発生する可能性があります。

ちゃんと自分の環境でストラップホールがあるのかどうか、ない場合は対応ケースが販売されているかどうか調べておくと後悔しなさそうです。

強いて他のデメリットを挙げるとしたら、「やっぱり付けていない時と比べてゴチャゴチャ感が増す」点かなと思います。

幅広はばひろの本体もそうですし、先端のカラビナもそうですし、どうしても付けていない時と比べるとガチャガチャ・ゴチャゴチャ感が増します。

状況によっては本体がからまってほどく手間が発生したり、先に肩掛けしてその後別のショルダーバッグやトートバッグをしていたらどっちを先に取り外せばいいのか考える手間が発生したり、便利な反面、付けていない時にはなかった手間が発生するので、人によってはないほうがいい可能性もあるかなと思います。

ただこれも本製品に限った話ではなく、単に自分がショルダーストラップに向いているかどうかだと思います。

僕個人としてはそこまでショルダーストラップを使ったことがないので数少ない経験からの判断になりますが、ショルダーストラップ系では断トツ一番なんじゃないかと思いました。

インパクトとかデザイン性とかじゃなくて、日常で使う実用性を考えられているなと感じました。

感想

以上、トリニティ株式会社の「クイックアジャスト機能付きショルダーストラップ(QUICK SHOT STRAP)」についてでした。

どーも結構人気らしくて、もしかしたら皆さんが見た時いくつかの色が売り切れている可能性があります。気長に待ちましょう。

余談ですが、僕もすげー便利だと思ったんですが、僕以上に母親が喜んでいました。

女性がそういう傾向あるのか僕の母親個人なだけなのか分かりませんが、どーもポケットにゆとりがある服が少ない、ポケットに入れるよりはぶら下げたほうが楽、家事や買い物中にパッと操作できる…といった理由ですごく気に入ったようです。

商品レビュー

Posted by ナポリタン寿司