【トリニティ】MagSafe対応360度回転リングスタンド(MagRound)を使ってみた

この記事では、トリニティ株式会社から「MagSafe対応360度回転リングスタンド(MagRound)」を提供してもらったので使ってみた感想を書きます。
スマホケースや関連アクセサリーを販売しているトリニティ株式会社から、2025年6月18日発売の「MagSafe対応360度回転リングスタンド(MagRound)」を提供してもらいました。

MagSafe対応のスマホ背面にペタッと貼り付けて指を通すアイテムです。スマホがうっかり手から滑り落ちてもリングに指を通しておけば落下を防止できます。
簡易的なスマホスタンドとしても使えます。地面に横向きで置けます。
僕が使ってみて感じた他の一般的なリングとの差・特徴は以下です。
- 粘着ではなく磁石(MagSafe)でくっつけるだけなので、いつでも取り外し・再装着可能
- つけたまま別のMagSafe対応アクセサリーを利用できる(スマホスタンドなど)
- リングが360度回転するためその分自由度が高い
- 中にギア(歯車)が入っていて、回す度にギーギー?ジージー?みたいなぜんまい音が鳴る
- 通常のノーマルタイプはブラック、シルバー、グレー、ブルー、グリーン、ライトブルーの6色から選べる
- 内部のギアが見えるスケルトンタイプは、ブラック、シルバー、グレーの3色から選べる
- 内部のギアが見えるスケルトンタイプは、そういうの好きな人にはよさそう
参考:メカ好き必見! ギアが回るMagSafe対応360°回転リングスタンド、全9種をSimplismより新発売 | トリニティ
本記事は依頼されたものです。商品を提供してもらっています。ただし、提供してもらっただけで書き方などに指定はありません。ありのままの僕です。
リリース元:トリニティ株式会社(X、YouTube)
提供していただいた製品:MagSafe対応 360度回転リングスタンド、スケルトンタイプ
発売日:2025年6月18日
購入できる場所
「MagSafe対応360度回転リングスタンド」を使ってみた
開封
開封します。

余談ですが、しっかり硬めのプラスチックケースに入っていて梱包しっかりしているなぁと思いました。

今回はノーマルタイプと中身が見えるスケルトンタイプの2つを提供してもらいました。

取り付け方
僕が持っている「Xiaomi 15 Ultra」に取り付けたいと思います。
MagSafe非対応なのでそのままだと使えません。どれだけ背面に取り付けようと思ってもペタッとくっつかないです。僕の場合「Xiaomi 15 Ultra Photography Kit」ケースに別途MagSafe化するメタルリング(UGREEN
)を取り付けているので取り付けられます。

メタルリングに合わせて貼り付けると勝手にペタッとくっついてくれます。
装着完了です。

分厚さ
横から見た時、結構もっこりしているなと思いました。

「Xiaomi 15 Ultra」の場合レンズがでかいので比べると大したことないように見えますけどね。他のリングを使ったことがないので相場的に本製品が分厚いのかは分かりません。
リング機能
他社製のリングを使っていないので比較できませんが、特に不満なかったです。
若干リングが細い気もしましたが、まぁ気のせいかなと思います。穴は結構大きかったです。2000年生まれの男の僕は指一本だと余裕がありすぎて二本入れてちょーどいいくらいの大きさ具合でした。
うっかりスマホが手から滑り落ちても、リングに指を通していたらちゃんと落下防止してくれます。

まぁMagSafe(マグネット)なので衝撃が強かったらリングだけ手に残ってスマホ本体は落下する可能性も無きにしも非ずです。
少なくとも僕が試用している間は問題なかったです。ぐっと力を入れたら取れますが、日常使いでは問題ないしっかりした強度だと思いました。
リングが360度回転する
リングが360度回転します。

自分の持ちやすい角度に調整できます。
内部のギアで音が鳴る
内部にギア(歯車)が入っていて、リングを回転する度にジージーとかギーギーみたいなぜんまい音がします。
ギアが見えるスケルトンタイプじゃないノーマルタイプでも仕様は一緒です。音が鳴ります。中身のギアが見えるかどうかの違いです。
正直、好き嫌い分かれると思いました。
音がしたほうがいい、かつ中のギアが見えるスケルトンタイプのほうがメカっぽさがあって好きって方もいるでしょうし、音しないほうがいいし、スケルトンタイプとか論外すぎるって方もいるでしょうし…。
どっちが良い悪いじゃなくて個人の好みだろうなと思います。
スマホスタンド機能
専用のスマホスタンドと比べると角度や安定さに欠けますが、簡易的なスタンドとして使えました。
リング部分が360度回転してくれるので、縦・横どっちでもいけました。

「Xiaomi 15 Ultra」単体でも重量あるほうでさらにケースやレンズキャップも装着しているので、スマホの中ではヘビー級だと思います。それでも支えてくれました。
360度自由に調整できる分、ぐっと押すとリングが回転したり折りたたまれたりして倒れましたが、動画視聴やちょっとの操作なら問題ないと思います。
MagSafe対応製品
リングをつけた上で別のMagSafe製品を取り付けられます。
MagSafeでペタッとくっつけられる「VRIG スマホスタンドアーム」で試してみました。固定できました。

リング自体がメタルリング的な感じなのかなと思います。
ただし、さすがにメタルリングに直で取り付ける時と比べると強度は落ちている印象でした。力をちょっと入れると比較的すぐに取れました。
さらに360度回転するが故に安定さにも欠けていました。ちょっと力を入れただけで本来は回転しなかったのにぐるんぐるん回転しちゃっています。
360度回転するが故のメリットもあれば、デメリットもあるなという印象です。その人がMagSafeのスマホスタンドアームを使うかどうかにもよるかなと思います。
まぁ仮に使っていたとしてもその時は本製品外せばいいだけです。
感想
以上、トリニティ株式会社の「MagSafe対応360度回転リングスタンド(MagRound)」についてでした。
360度回転する点、内部にギア(歯車)があって回すと音が鳴る点、スケルトンタイプ…など、好き嫌いがはっきり分かれそうな製品だと思いましたが、逆に言えば好きな方にはドンピシャではまりそうな気がします。
もし本製品が気に食わない場合でも、同社には「MagSafe対応スマホダブルリングスタンド」という選択肢もあります。リングが2つあってより安定したスマホスタンドを実現できます。
全く特徴が異なる製品が同じメーカー内にあるの良いですよね。
トリニティは同じ機種向けだけど反射防止、ブルーライト低減、高透明など用途が異なる複数の保護フィルムを販売していてすごいなぁって思います。
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