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【トリニティ】Pixel 7a用の高透明・画面保護強化ガラスを使ってみた感想

2023年6月7日商品レビュー

「トリニティ株式会社」のアイコン

この記事では、トリニティ株式会社より提供していただいた「Google Pixel 7a ケースとの相性抜群 高透明 画面保護強化ガラス」を使ってみた感想を書きます。

トリニティの「Pixel 7a用 高透明・画面保護強化ガラス」を貼った写真

2023年5月に、トリニティ株式会社より、以下の4製品を「使ってみて~」ということで、提供していただきました。どれも僕が持っているPixel 7a用で、ケースが2つ、保護フィルムが2つです。

トリニティ株式会社より頂いた4つの製品写真

本記事で紹介するのは、僕が持っている「Pixel 7a(Coral)」用の画面保護強化ガラスです。以下の特徴がある製品です。

  • ケースに干渉しないタイプ(交換保証サービスあり
  • 画質が悪くならない高透明タイプ
  • 日本メーカー、AGC社製の強化ガラス採用
  • トリニティ株式会社の登録商標「バブルレスフィルム」採用(気泡ゼロ)
  • 擦り傷に対して強い耐性を持つ「最高硬度10H」レベル
  • 貼るピタMAX+」採用

Pixel 7aの画面より小さいガラスにより、ケースと干渉しないのが売りとなっている製品です。分厚いケースを使っていて、ガラスフィルムを貼った時にぶつかるか心配…という方は、本製品を試してみるといいかもしれません。

トリニティの「Pixel 7a用 高透明・画面保護強化ガラス」で保護してくれる部分を示した写真

逆にケースを使っておらず、干渉する心配がない場合は、別製品の方がいいかもしれません。本製品は、スマホの前面より、若干小さいので、ガラスフィルムの境界線が目立ちます。画面の表示領域は保護してくれます。ベゼル部分(スマホの枠)までは保護してくれません。見る方向によっては、若干表示画面も、はみ出ているように見えます。

コントラストを保つ高透明タイプで、元々のスマホの画質を保ってくれます。同社の別タイプの製品としては、「黄色くならないブルーライト低減」や「反射防止」タイプの画面保護強化ガラスがあります。今回は、高透明タイプです。

「貼るピタMAX+」という技術を採用しています。従来のフィルムをペリペリ剥がして貼るタイプではなく、専用の箱(トレー)を活用して貼ることで、ピタッとスマホと合わせて、簡単に貼れる技術です。

製品を無償で提供していただいたので、普段と違ってしっかりレビューしたいところなんですが、文章力がないので、レビューというより、こういう特徴がある製品をいただきました!という報告記事みたいになっています。

本製品を販売している「トリニティ株式会社」は、2006年5月1日に設立された企業です。詳しくは、「トリニティについて」が参考になると思います。公式Twitterも開設されています。色々なブランドを立ち上げていて、本記事で紹介する製品は、「Simplism(シンプリズム)」というブランドです。

リリース元:トリニティ株式会社
ブランド:Simplism(シンプリズム)
提供していただいた製品:Google Pixel 7a ケースとの相性抜群 高透明 画面保護強化ガラス
製品が届いた日:2023年5月28日

製品概要

以下のようになっています。詳しくは公式サイトが参考になります。

「Google Pixel 7a ケースとの相性抜群 高透明 画面保護強化ガラス」の製品情報
カラー/タイプクリア/光沢
材質日本メーカーのAGC社製の強化ガラス
製品サイズ63.4 × 141.49 × 0.49mm(W × H × D)
製品重量9.9g
対応機種Google Pixel 7a
SKU/JANTR-PX237A-FN-MGGY / 4582269549927
各種説明書リンク指紋認証の精度を高めるヒント!
貼るピタMAX+
ケース干渉交換保証サービス

Amazonあるいは公式サイトにて販売されています。

製品の写真・外観

僕が持っている「Pixel 7a」と本製品のパッケージ写真を貼っておきます。スマホ本体より、少し大きいパッケージです。

トリニティの「Pixel 7a用 高透明・画面保護強化ガラス」のパッケージ写真

表面と裏面の比較画像を貼っておきます。

トリニティの「Pixel 7a用 高透明・画面保護強化ガラス」の表面と裏面のパッケージ写真

裏面に、端末よりもひと回り小さいガラスにしていることで、ケースに干渉しない、日本メーカーであるAGC株式会社の強化ガラスを採用、画質そのままの高透明、気泡ゼロの「バブルレス(登録商標)」、表面硬度10Hなどのアピールポイントが記載されています。

トリニティの「Pixel 7a用 高透明・画面保護強化ガラス」の裏面のパッケージ写真

「貼るピタMAX+」対応のガラスを貼る方法

詳しくは、下記記事を参考にしてみてください。

特徴をぽつりぽつり紹介

数日程度使ってみて感じたことや、特徴をずらずら書きます。

指紋認証や、精度を高める案内など丁寧に書かれていた!

ガラスフィルムは、貼る前よりも指紋認証やタップの精度・感度が落ちやすいと思います。その対策として、本製品の中に「指紋認証の精度を高めるヒント」として、対策方法が記載されていました。公式サイトにPDFとしても公開されていました。

ガラスフィルム(本製品)を貼る前に、一度指紋を登録して、貼った後も再度同じ指で登録することで、精度が高まるようです。

僕は、フィルムを貼る前から、同じ指を2回ずつ指紋認証登録していました。左右の親指2回ずつです。なんかダブルで登録することで、成功確率が上がっているように思います。

本製品を貼るということで、1つずつ登録を解除して、貼った後、再度登録するようにしました。現在は、下記画像のようになっています。

タップなどの感度が悪くなった場合は、設定→ディスプレイ→「画面保護シートモード」をONにすると、改善されるようです。本製品の公式サイトや公式記事に紹介されていました。

初心者の僕でも分かりやすい案内があり、好印象でした。怪しい日本語ではなく、しっかりした日本語なので、読みやすいです。製品だけでなく、サポートも充実している印象を受けました。

ピタッと貼れた「貼るピタMAX+」!

本製品は、「貼るピタMAX+」という技術が活用されています。トレーの中にスマホ本体を挿しこんで、指示通りのタブを引っ張ることで、位置合わせすることなく、ガラスフィルムを貼れます。

トリニティの「Pixel 7a用 高透明・画面保護強化ガラス」を開封した写真

初見だと手順が多く感じてしまい、げんなりすると思いますが、分かりやすい日本語説明書や、YouTube動画が公開されています。これらを活用します。

実際貼ってみたところ、位置がずれず、綺麗にピタッと貼れました。中央上部にあるパンチホール(カメラ部分)に対して、左右の比率が崩れることなく、貼られています。

トリニティの「高透明・画面保護強化ガラス」を貼ってみたPixel 7a写真1

僕は、初めて買ったスマホに数か月だけフィルムを貼っていて、それ以降は、めんどくさくて貼ったことがありませんでした。家庭用携帯ゲーム機も含めると、人生で数回しかフィルム貼りを体験していません。

そんな初心者ぺーぺーですが、なんとか上手に貼れました。僕が今まで体験してきたフィルム貼りとは、全く異なる方法です。手順が多くて、最初は戸惑いましたが、慣れたら通常のフィルム貼りよりも、「貼るピタMAX+」のほうがらくちんだと思いました。

完成直後は気泡が入っていましたが、こすったり時間経過することで、自然となくなっていました。

トリニティの「高透明・画面保護強化ガラス」を貼ってみたPixel 7a写真2

動画も貼っておきます。

持っているケース全てに干渉しなかった!

僕が持っているPixel 7aのケースは、スマホ本体を購入した際に無料で貰った「Googleストア限定のオリジナルデザインケース」、今回トリニティ株式会社より同じく提供してもらった「背面カードポケット付きハイブリッドケース」と「耐衝撃フリップノートケース」の合計3つです。

これら全てのケースを装着してみましたが、ガラスフィルムが干渉しませんでした。写真を貼っておきます。

トリニティの「高透明・画面保護強化ガラス」を貼った上で、「Google ストア限定のオリジナルデザインケース」を装着した写真
トリニティの「高透明・画面保護強化ガラス」を貼った上で、「超精密設計 ハイブリッドケース」を装着した写真
トリニティの「高透明・画面保護強化ガラス」を貼った上で、「耐衝撃フリップノートケース」を装着した写真1

画面に対して、ガラスフィルムがひと回り小さいので、ケースの前面への周り込みに干渉しないようになっています。よほどベゼル部分に周り込むケースじゃなければ大丈夫だと思います。

トリニティの「高透明・画面保護強化ガラス」を貼った上で、「耐衝撃フリップノートケース」を装着した写真2

本製品は、仮にケースと干渉した場合、購入日より1年以内に申請することで、ひと回り小さいガラスフィルムへの交換ができる「ケース干渉交換保証サービス」に対応しています。詳しくは、以下の公式記事が参考になります。

本製品に同封されている「ケース干渉交換保証サービス」の紙も参考になります。申請する際、本製品、本製品のパッケージ、レシートやオンラインストアなど購入が確認できる証明書などが必要になります。すぐに必要書類を捨てないよう注意です。ガラスフィルムを貼った上で、自分が持っているケースを装着してみて、干渉しないか確認しましょう。

トリニティの「ケース干渉交換保証サービス」の説明書画像

画質も劣化なし!

素人の肉眼での観察になりますが、貼る前と貼った後で、画面が見にくくなるということはありませんでした。変わらぬ美しい画面です。

しいて言うなら、画面よりひと回り小さいガラスのせいで、その厚さ分、スマホ本体から浮いているように感じます。これが、貼る前と比べて美しくないと感じるかもしれません。ホコリも、この境界線に溜まります。

トリニティの「高透明・画面保護強化ガラス」のデメリットを示した写真

【2024年3月追記】

2024年3月になんと「トリニティ株式会社」より、2回目の製品提供をしていただきました。今回も4製品を提供していただきました。前回とは全て違うラインナップです。嬉しいです。

2024年3月に「トリニティ株式会社」様から提供していただいた製品の写真

感想

以上、トリニティ株式会社より提供していただいた「Google Pixel 7a ケースとの相性抜群 高透明 画面保護強化ガラス」についてでした。

結構ガッチリしたガラスフィルムで、傷に強そうな印象を受けました。今回は提供していただきましたが、実際に僕のスマホに貼って、今後も利用したいと思います。傷や落下を守ってくれたら嬉しいなと思います。

何より、本製品で初めて使った「貼るピタMAX+」技術が、一番驚きました。僕の記憶にあるフィルム貼りは、フィルムをぺりっとシールのように剥がして、上下の位置をしっかり確認しながら、その際ホコリが入ったら、その都度やり直しで掃除して~~という結構手間な作業でした。

「貼るピタMAX+」は、説明書やYouTubeの指示通りに進めていれば、いつの間にか完成していた…という感じです。「え、これでもうフィルム貼れたの?どこの段階で貼ってたんだ…?(笑)」という状態でした。

いくつかのステップに分かれているので、ミスしないよう作業進行する…という点では、従来のフィルム貼りと同様、神経を使うと思いました。しかし、不器用な僕がフィルムを貼るより、「貼るピタMAX+」で機械的に作業するほうが、位置ズレや気泡などのミスが少なくていいなと思いました。

「ケースとの相性抜群」というタイプでしたが、ケースがごつかったり、前面に周り込んでいるのが一目でわかるタイプだと、価値があるかもしれません。ケースを使っておらず、干渉しない場合は、本製品のような「ケースとの相性抜群」シリーズにしなくてもいいのかなと思いました。同社の別シリーズである「複合フレームガラス」などを候補に入れてみるといいかもしれません。

2023年6月7日商品レビュー