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【トリニティ】Pixel 7a用の反射防止・複合フレームガラスを使ってみた感想

2023年6月12日商品レビュー

「トリニティ株式会社」のアイコン

この記事では、トリニティ株式会社より提供していただいた「Google Pixel 7a [FLEX 3D] 反射防止 複合フレームガラス」を使ってみた感想を書きます。

トリニティより提供していただいた「反射防止・複合フレームガラス」を貼ったPixel 7aを斜めから撮影した写真

2023年5月に、トリニティ株式会社より、以下の4製品を「使ってみて~」ということで、提供していただきました。どれも僕が持っているPixel 7a用で、ケースが2つ、保護フィルムが2つです。

トリニティ株式会社より頂いた4つの製品写真

本記事で紹介するのは、僕が持っている「Pixel 7a」に対応している反射防止・複合フレームガラスです。以下の特徴がある製品です。

  • 強化ガラスとPETフレームの複合構造で、角割れしない
  • フルカバーフレームタイプ
  • 指すべりさらさらな反射防止タイプ
  • 日本メーカー、AGC社製の強化ガラス採用
  • トリニティ株式会社の登録商標「バブルレスフィルム」採用(気泡ゼロ)
  • 擦り傷に対して強い耐性を持つ「最高硬度10H」レベル
  • 貼るピタMAX+」採用

ガラスの端っこが、3D形状・PETフレームになっていて、角からの落下や衝撃での「角割れ」や「クラック(欠け)」が起きにくくなっている製品です。タッチ部分は、強化ガラス(表面硬度10H)になっています。

スマホの端っこ(ベゼル部分)まで保護してくれるフルカバータイプです。

ギラつきを抑える反射防止(アンチグレア)仕様となっていて、屋外や太陽光が当たる場所で使った時、画面が反射して見にくくなるのを防ぎます。

ただし、同社の「高透明・画面保護強化ガラス」と比べると、画面の鮮やかさや解像度が低下します。文字がギザギザするというか、ジャギジャギして見える…という印象です。

触ったタッチ感は、サラサラです。高透明タイプと比べると、指すべりが良いなと思いました。トリニティの方によると、パズルゲームや音ゲーなどのスマホゲームで指滑りを気にされる方にお勧めかもしれないとのことです。確かに言われてみれば、こんなに指滑りが違ったら、ゲームに影響してきそうだな…と思いました。

本製品は、室内利用よりも、屋外など太陽光が当たる場所で頻繁に利用する方、解像度は落ちても気にしないから、画面のギラつきを抑えたい方に向いているのかなと思いました。

同社の別タイプの製品としては、「黄色くならないブルーライト低減」や、先ほど紹介した「高透明」タイプの画面保護強化ガラスがあります。今回は、反射防止・複合フレームタイプです。

「貼るピタMAX+」という技術を採用しています。従来のフィルムをペリペリ剥がして貼るタイプではなく、専用の箱(トレー)を活用して貼ることで、ピタッとスマホと合わせて、簡単に貼れる技術です。

製品を無償で提供していただいたので、普段と違ってしっかりレビューしたいところなんですが、文章力がないので、レビューというより、こういう特徴がある製品をいただきました!という報告記事みたいになっています。

本製品を販売している「トリニティ株式会社」は、2006年5月1日に設立された企業です。詳しくは、「トリニティについて」が参考になると思います。公式Twitterも開設されています。色々なブランドを立ち上げていて、本記事で紹介する製品は、「Simplism(シンプリズム)」というブランドです。

リリース元:トリニティ株式会社
ブランド:Simplism(シンプリズム)
提供していただいた製品:Google Pixel 7a [FLEX 3D] 反射防止 複合フレームガラス
製品が届いた日:2023年5月28日

製品概要

以下のようになっています。カラーは、ブラックと書いてありますが、ガラス自体が黒色というわけではありません。ガラスの縁部分(ベゼル)が黒色です。ガラス自体は透明なので、ちゃんと画面は見えます。詳しくは公式サイトが参考になります。

「Google Pixel 7a [FLEX 3D] 反射防止 複合フレームガラス」の製品情報
カラー/タイプブラック/反射防止
材質3D形状のPETフレーム+ガラスの複合素材
製品サイズ68.9 × 148.4 × 0.45mm(W × H × D)
製品重量9.6g
対応機種Google Pixel 7a
SKU/JANTR-PX237A-G3-AGBK / 4582269549835
各種説明書リンク指紋認証の精度を高めるヒント!
貼るピタMAX+
365日交換保証サービス

Amazonあるいは公式サイトにて販売されています。

製品の写真・外観

パッケージの表面と裏面の比較画像を貼っておきます。

トリニティの「反射防止・複合フレームガラス」のパッケージ比較画像

裏面に、採用している素材や形状により角割れしない、指すべりサラサラ、反射防止、日本メーカーであるAGC株式会社の強化ガラスを採用、気泡ゼロの「バブルレス(登録商標)」、表面硬度10Hなどのアピールポイントが記載されています。

トリニティの「反射防止・複合フレームガラス」の裏面パッケージ写真

「貼るピタMAX+」対応のガラスを貼る方法

本製品は、「貼るピタMAX+」という技術が採用されています。ガラスフィルムを剥がしてペタッと位置調整して貼るタイプではなく、トレー(箱)を活用して、自分で位置調整することなく、正確にピタッと貼れます。

最初は、手間が多く難しいと感じるかもしれません。しかし、慣れると従来のフィルム貼りよりも楽だと思います。僕は、現時点で2回ほど「貼るピタMAX+」を体験しましたが、2回目の時は、1分程度でささっと貼れました。

説明書も見ずに初見で作業すると、高確率で失敗すると思います。YouTube動画や、公式サイト、僕の記事で恐縮ですが、下記記事などを活用してみてください。

特徴をぽつりぽつり紹介

数日程度使ってみて感じたことや、特徴をずらずら書きます。

指紋認証や、精度を高める案内など丁寧に書かれていた!

ガラスフィルムは、貼る前よりも指紋認証やタップの精度・感度が落ちやすいと思います。その対策として、本製品の中に「指紋認証の精度を高めるヒント」として、対策方法が記載されていました。公式サイトにPDFとしても公開されていました。

トリニティの「反射防止・複合フレームガラス」に入っていた「指紋認証の精度を高めるヒント」写真

ガラスフィルム(本製品)を貼る前に、一度指紋を登録して、貼った後も再度同じ指で登録することで、精度が高まるようです。現在は、下記画像のようになっています。

Pixel 7aの指紋認証ページのスクリーンショット

タップなどの感度が悪くなった場合は、設定→ディスプレイ→「画面保護シートモード」をONにすると、改善されるようです。本製品の公式サイトや公式記事に紹介されていました。

初心者の僕でも分かりやすい案内があり、好印象でした。怪しい日本語ではなく、しっかりした日本語なので、読みやすいです。製品だけでなく、サポートも充実している印象を受けました。

ピタッと貼れた「貼るピタMAX+」!

本製品は、「貼るピタMAX+」という技術が活用されています。トレーの中にスマホ本体を挿しこんで、指示通りのタブを引っ張ることで、位置合わせすることなく、ガラスフィルムを貼れます。

「反射防止・複合フレームガラス」に入っていた「貼るピタMAX+」の説明書写真1

図が沢山描かれた分かりやすい説明書も入っています。

「反射防止・複合フレームガラス」に入っていた「貼るピタMAX+」の説明書写真2

ガラスフィルムを貼った直後の写真を貼っておきます。この時点では、結構な気泡が入っています。

「反射防止・複合フレームガラス」をPixel 7aに貼っている途中写真

付属のマイクロファイバークリーニングクロスなどを利用して、気泡を取り除いた完成状態の写真を貼っておきます。ホコリをしっかり排除して貼ったので、気泡も綺麗に抜けてくれました。

「反射防止・複合フレームガラス」をPixel 7aに貼った完成写真

トリニティの登録商標である「バブルレス」技術のおかげかもしれません。シリコン吸着面に特殊加工がされていて、小さい埃であれば吸収してくれます。

「貼るピタMAX+」技術は、とりあえずトレーの中にしっかり押しこめば、ピタッとスマホに貼れます。神経質になって位置調整しなくて済みます。

中央上部にあるパンチホール(カメラ部分)に対して、左右の比率が崩れることなく、貼られています。写真を貼っておきます。

「反射防止・複合フレームガラス」をPixel 7aに貼った写真1
「反射防止・複合フレームガラス」をPixel 7aに貼った写真2

余談ですが、トリニティ株式会社より提供していただいたガラスフィルムは2つです。「高透明」タイプと、本記事で紹介している「反射防止・複合フレーム」タイプです。ナポ寿司家は、僕と母親が「Pixel 7a」を持っています。

ちょーど2つの「Pixel 7a」があるので、2つに、それぞれのガラスフィルムを貼りました。母親のPixel 7aに貼る時、失敗して「あちゃー」となったらどうしよう…と不安でしたが、無事に2回目の「貼るピタMAX+」でも問題なく、貼れました。

スマホやガラスが変わっても、「貼るピタMAX+」という技術が採用されていれば、やることは変わらず、同じ手順で作業できる点が良いなと思いました。状況に応じて作業を変える必要がなく、作業ゲーのようにこなせます。

次回以降、僕が保護フィルムを購入する時は、トリニティ株式会社の「貼るピタMAX」ガラスにするだろうなと思いました。回数をこなせばこなすほど、お得感がする気がします。慣れた手つきでパパっと作業できるし、その割には、ピタッと正確に貼れるので、すごいなーと思いました。

フルカバータイプで落下の衝撃に強そう!

本製品は、PETフレームとガラスの複合素材で構成されています。フルカバータイプで、スマホ表面の端っこまで保護してくれます。

フルカバータイプの「反射防止・複合フレームガラス」写真1

ベゼル部分に沿って、もりっとなっています。公式サイトには、立体成型最強プロテクターと記載されていました。

フルカバータイプの「反射防止・複合フレームガラス」写真2

ケースと併用することで、より落下などの衝撃に強くなると思います。ちっとやそっとではスマホ本体が割れない気がします。落とさないのが一番です。

フルカバータイプの「反射防止・複合フレームガラス」写真3

持っているケースには干渉しなかった

今回トリニティ株式会社より、同じく提供してもらった「耐衝撃フリップノートケース」をつけてみましたが、特に干渉することもなく、数日経過した今でも問題なく利用できています。

母親の「Pixel 7a」と「耐衝撃フリップノートケース」の写真

ベゼル部分まで全部保護してくれるフルカバータイプなので、ケースと干渉するかも…?と不安でしたが、ひとまずは安心です。

「耐衝撃フリップノートケース」と「反射防止・複合フレームガラス」を装着したPixel 7aの写真

皆さんが使っているケースによっては、もしかすると干渉するかもしれません。事前に装着しているケースの前面への周り込み具合を、調べてみるといいかなと思います。前面にもりっと周り込んでいる場合は、同社の「ケースとの相性抜群」シリーズがいいかもしれません。

指すべりがいい!サラサラ!

本製品は、反射防止(アンチグレア)仕様で、指での触り心地が、サラサラな仕上がりになっています。ブラウザのスクロールなどが気持ちよかったです。さらさら~~っと指が動きます。

Pixel 7aに「反射防止・複合フレームガラス」を貼って、左下から撮影した写真

同社の「高透明(光沢)」タイプと比較した時、明らかに触り心地が違いました。機械に疎い母親も、「わ、ほんとだ。全然違うね」と言っていました。

高透明タイプは、光沢があり、画面が綺麗です。しかし、ツルツルとした仕上がりで、スクロールの際、指が「きゅっきゅっ」とひっかかる時があります。

動画だと、違いが伝わりにくいと思いますが、いちお撮影したので貼っておきます。

【2024年3月追記】

2024年3月になんと「トリニティ株式会社」より、2回目の製品提供をしていただきました。今回も4製品を提供していただきました。前回とは全て違うラインナップです。嬉しいです。

2024年3月に「トリニティ株式会社」様から提供していただいた製品の写真

感想

以上、トリニティ株式会社より提供していただいた「Google Pixel 7a [FLEX 3D] 反射防止 複合フレームガラス」についてでした。

ガッチリしたガラスフィルムで、傷に強そうな印象を受けました。母親のPixel 7aで活躍しています。母親曰く、「うちはバッグ(鞄)にそのまま入れるから、しっかり保護してくれるこのフィルムがあると、便利だね~」とのことです。同じくトリニティ株式会社より提供していただいた「耐衝撃フリップノートケース」と併用して、ガードしています。

本製品が2回目の「貼るピタMAX+」技術でしたが、1回目の時よりスムーズにできて、より凄さに驚きました。慣れたら、サクッと貼ることができます。こちらの記事でも書きましたが、「え、これでもうフィルム貼れたの?どこの段階で貼ってたんだ…?(笑)」という状態でした。

非光沢タイプで、お外で浴びる光の反射に強いそうです。何度か外で使ってみたんですが、「あ~、確かにツルッとした光沢タイプと比べると、反射しにくいのかな?」という印象でした。

ただし、個人的には、反射防止よりも、画面の綺麗さのほうが重要でした。反射防止タイプだと、元の画面と比べて、1枚余計なガラスが上乗せされている感がしました。若干画質が落ちている印象でした。

そういった意味では、本記事の「反射防止・複合フレームガラス」よりも、「高透明・画面保護強化ガラス」のほうが好きでした。ガラスを貼っていないかのような、画面の美しさでした。

ここらへんは、個人の好みによって分かれるかなと思います。年齢やスマホの利用用途などによっても、変わってきそうだなと思いました。

2023年6月12日商品レビュー