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【トリニティ】Pixel 7a用の反射防止・複合フレームガラスを使ってみた感想

商品レビュー

「トリニティ株式会社」のアイコン画像

この記事では、トリニティ株式会社より提供していただいた「Google Pixel 7a [FLEX 3D] 反射防止 複合フレームガラス」を使ってみた感想を書きます。

トリニティの「反射防止・複合フレームガラス」を貼ったPixel 7aを斜めから撮影した写真

2023年5月にトリニティ株式会社より以下製品を提供していただきました。

トリニティ株式会社より提供していただいた「Google Pixel 7a」用の4つのスマホアクセサリー写真

本記事で紹介するのは、僕が持っていた「Google Pixel 7a」に対応している反射防止・複合フレームガラスです(現在はXiaomi 15 Ultra)。

以下の特徴がある製品です。

  • 強化ガラスとPETフレームの複合構造で角割れしない
  • フルカバーフレームタイプ
  • 指すべりさらさらな反射防止タイプ
  • AGC社製の強化ガラス採用
  • トリニティ株式会社の登録商標「バブルレスフィルム」採用(気泡ゼロ)
  • 擦り傷に対して強い耐性を持つ「最高硬度10H」レベル
  • 貼るピタMAX+」採用

ガラスの端っこが3D形状・PETフレームになっていて、角からの落下や衝撃での「角割れ」や「クラック(欠け)」が起きにくくなっている製品です。タッチ部分は強化ガラス(表面硬度10H)になっています。

スマホの端っこ(ベゼル部分)まで保護してくれるフルカバータイプです。

ギラつきを抑える反射防止(アンチグレア)仕様となっていて、屋外や太陽光が当たる場所で使った時、画面が反射して見にくくなるのを防ぎます。

ただし、同社の「高透明・画面保護強化ガラス」と比べると画面の鮮やかさや解像度が低下します。文字がギザギザするというか、ジャギジャギして見える…という印象です。

触ったタッチ感はサラサラです。高透明タイプと比べると指すべりが良いなと思いました。

トリニティの方によると、パズルゲームや音ゲーなどのスマホゲームで指滑りを気にされる方におすすめかもしれないとのことです。確かに言われてみれば、こんなに指滑りが違ったらゲームに影響してきそうだな…と思いました。

同社の別タイプの製品としては「黄色くならないブルーライト低減」や、先ほど紹介した「高透明」タイプの画面保護強化ガラスがあります。今回は反射防止・複合フレームタイプです。

「貼るピタMAX+」という技術を採用しています。従来のフィルムをペリペリ剥がして貼るタイプではなく、専用の箱(トレー)を活用して貼ることで、ピタッとスマホと合わせて簡単に貼れる技術です。

本記事について

本記事は依頼されたものです。商品を提供してもらっています。ただし、提供してもらっただけで書き方などに指定はありません。ありのままの僕です。

リリース元:トリニティ株式会社
ブランド:Simplism(シンプリズム)
提供していただいた製品:Google Pixel 7a [FLEX 3D] 反射防止 複合フレームガラス
製品が届いた日:2023年5月28日

製品概要

以下のようになっています。

「Google Pixel 7a [FLEX 3D] 反射防止 複合フレームガラス」の製品情報
カラー/タイプブラック/反射防止
材質3D形状のPETフレーム+ガラスの複合素材
製品サイズ68.9 × 148.4 × 0.45mm(W × H × D)
製品重量9.6g
対応機種Google Pixel 7a
SKU/JANTR-PX237A-G3-AGBK / 4582269549835
各種説明書リンク指紋認証の精度を高めるヒント!
貼るピタMAX+
365日交換保証サービス

カラーはブラックと書いてありますが、ガラス自体が黒色というわけではありません。ガラスの縁部分(ベゼル)が黒色です。詳しくは公式サイトが参考になります。

Amazonあるいは公式サイトにて販売されています。

製品の写真・外観

パッケージの表面と裏面の比較画像を貼っておきます。

トリニティの「反射防止・複合フレームガラス」のパッケージ比較画像

裏面に採用している素材や形状により角割れしない、指すべりサラサラ、反射防止、日本メーカーであるAGC株式会社の強化ガラスを採用、気泡ゼロの「バブルレス(登録商標)」、表面硬度10Hなどのアピールポイントが記載されています。

「貼るピタMAX+」対応のガラスを貼る方法

本製品は「貼るピタMAX+」という技術が採用されています。

ガラスフィルムを剥がしてペタッと位置調整して貼る一般的な他のタイプと違って、トレー(箱)を活用して自分で位置調整することなく正確にピタッと貼れます。

最初は手間が多く難しいと感じるかもしれません。

しかし、慣れると従来のフィルム貼りよりも楽だと思います。僕は現時点で2回ほど「貼るピタMAX+」を体験しましたが、2回目の時は一分程度でささっと貼れました。

説明書も見ずに初見で作業すると高確率で失敗すると思います。YouTube動画や、公式サイト、僕の記事で恐縮ですが下記記事などを活用してみてください。

特徴をぽつりぽつり紹介

指紋認証や精度を高める案内など丁寧に書かれていた!

どうしてもガラスフィルムは貼る前よりかは指紋認証やタップの精度・感度が落ちやすいと思います。

その対策として、本製品の中に「指紋認証の精度を高めるヒント」の紙が入っていました。公式サイトにPDFとしても公開されています。

トリニティの保護フィルムに同封されていた「指紋認証の精度を高めるヒント」説明書写真

ガラスフィルム(本製品)を貼る前に一度指紋を登録して、貼った後も再度同じ指で登録することで精度が高まるようです。

「Google Pixel 7a」の指紋認証に保護フィルムを貼る前と後で同じ指を登録した画像

タップなどの感度が悪くなった場合は、設定→ディスプレイ→「画面保護シートモード」をONにすると改善されるようです。本製品の公式サイトや公式記事に紹介されていました。

初心者の僕でも分かりやすい案内があり好印象でした。

怪しい日本語ではなく、しっかりした日本語なので読みやすいです。製品だけでなくサポートも充実している印象を受けました。

ピタッと貼れた「貼るピタMAX+」!

本製品は「貼るピタMAX+」という技術が採用されています。

トレーの中にスマホ本体を挿しこんで、指示通りのタブを引っ張ることで、位置合わせすることなくガラスフィルムを貼れます。

「反射防止・複合フレームガラス」に入っていた「貼るピタMAX+」の説明書写真1

図が沢山描かれた分かりやすい説明書も入っています。

「反射防止・複合フレームガラス」に入っていた「貼るピタMAX+」の説明書写真2

ガラスフィルムを貼った直後の写真を貼っておきます。この時点では結構な気泡が入っています。

「反射防止・複合フレームガラス」をPixel 7aに貼っている途中写真

付属のマイクロファイバークリーニングクロスなどを利用して気泡を取り除いた完成状態の写真を貼っておきます。

「反射防止・複合フレームガラス」をPixel 7aに貼った完成写真

トリニティの登録商標である「バブルレス」技術のおかげなのか、肉眼では気泡やホコリが分からないほど綺麗に貼れました。

シリコン吸着面に特殊加工がされていて小さいホコリであれば吸収してくれます。

「貼るピタMAX+」技術は、とりあえずトレーの中にしっかり押しこめばピタッとスマホに貼れます。神経質になって位置調整しなくて済みます。

中央上部にあるパンチホール(カメラ部分)に対して左右の比率が崩れることなく貼られています。

「反射防止・複合フレームガラス」をPixel 7aに貼った写真1
「反射防止・複合フレームガラス」をPixel 7aに貼った写真2

余談ですが、トリニティ株式会社より提供していただいたガラスフィルムは「高透明」タイプと本記事で紹介している「反射防止・複合フレーム」タイプの2種類です。

当時僕と母親が「Google Pixel 7a」をそれぞれ持っていたので、両方にそれぞれのガラスフィルムを貼りました。

二台ともうまく貼れました。

スマホやガラスが変わっても「貼るピタMAX+」という技術が採用されていればやることは変わらず、同じ手順で作業できる点が良いなと思いました。状況に応じて作業を変える必要がなく、作業ゲーのようにこなせます。

フルカバータイプで落下の衝撃に強そう!

本製品はPETフレームとガラスの複合素材で構成されています。フルカバータイプでスマホ表面の端っこまで保護してくれます。

フルカバータイプの「反射防止・複合フレームガラス」写真

ベゼル部分に沿ってもりっとなっています。公式サイトには立体成型最強プロテクターと記載されていました。

フルカバータイプの「反射防止・複合フレームガラス」写真2

ケースと併用することでより落下などの衝撃に強くなると思います。ちっとやそっとではスマホ本体が割れない気がします。落とさないのが一番です。

フルカバータイプの「反射防止・複合フレームガラス」写真3

持っているケースには干渉しなかった

今回トリニティ株式会社より、同じく提供してもらった「耐衝撃フリップノートケース」をつけてみましたが、特に干渉することもなく数日経過した今でも問題なく利用できています。

母親の「Pixel 7a」と「耐衝撃フリップノートケース」の写真

ベゼル部分まで全部保護してくれるフルカバータイプなのでケースと干渉するかも…?と不安でしたが、ひとまずは安心です。

「耐衝撃フリップノートケース」と「反射防止・複合フレームガラス」を装着したPixel 7aの写真

皆さんが使っているケースによってはもしかすると干渉するかもしれません。

事前に装着しているケースの前面への周り込み具合を調べてみるといいかなと思います。前面にもりっと周り込んでいる場合は同社の「ケースとの相性抜群」シリーズがいいかもしれません。

指すべりがいい!サラサラ!

本製品は反射防止(アンチグレア)仕様で、指での触り心地がサラサラな仕上がりになっています。ブラウザのスクロールなどが気持ちよかったです。さらさら~~っと指が動きます。

Pixel 7aに「反射防止・複合フレームガラス」を貼って左下から撮影した写真

同社の「高透明(光沢)」タイプと比較した時、明らかに触り心地が違いました。機械にうとい母親も「わ、ほんとだ。全然違うね」と言っていました。

高透明タイプは光沢があり画面が綺麗です。しかし、ツルツルとした仕上がりで、スクロールの際指がきゅっきゅっとひっかかる時があります。

動画だと違いが伝わりにくいと思いますが、いちお撮影したので貼っておきます。

感想

以上、トリニティ株式会社より提供していただいた「Google Pixel 7a [FLEX 3D] 反射防止 複合フレームガラス」についてでした。

ガッチリしたガラスフィルムで傷に強そうな印象を受けました。

母親の「Google Pixel 7a」で活躍しています。母親いわく「うちはバッグ(鞄)にそのまま入れるからしっかり保護してくれるこのフィルムがあると便利だね~」とのことです。

同じくトリニティ株式会社より提供していただいた「耐衝撃フリップノートケース」と併用して守っています。

本製品が2回目の「貼るピタMAX+」技術でしたが、1回目の時よりスムーズにできてより凄さに驚きました。慣れたらサクッと貼ることができます。

こちらの記事でも書きましたが、「え、これでもうフィルム貼れたの?どこの段階で貼ってたんだ…?(笑)」状態でした。

非光沢タイプでお外で浴びる光の反射に強いそうです。何度か外で使ってみたんですが、「あ~、確かにツルッとした光沢タイプと比べると反射しにくいのかな?」という印象でした。

ただし、個人的には反射防止よりも画面の綺麗さのほうが重要でした。反射防止タイプだと元の画面と比べて一枚余計なガラスが上乗せされている感がしました。若干画質が落ちている印象でした。

そういった意味では本記事の「反射防止・複合フレームガラス」よりも「高透明・画面保護強化ガラス」のほうが好きでした。ガラスを貼っていないかのような画面の美しさでした。

ここらへんは個人の好みによって分かれるかなと思います。

2023年6月12日商品レビュー

Posted by ナポリタン寿司