【Xiaomi】モバイルデータ使用量に上限を設定する方法。使いすぎ防止!

この記事では、XiaomiのAndroidスマホで毎月のモバイルデータ通信量に上限を設定する方法を書きます。
予期せぬ使いすぎを防げます。

僕は格安SIMの日本通信と契約しています。ある月から突然請求額が跳ね上がり焦りました。

最終的にGoogleフォトアプリの写真と動画の自動バックアップがいつの間にかオンになっていたことが原因だと判明しました。(記事はこちら)
気づいてからはちゃんとGoogleフォトのバックアップ設定を見直し、日本通信(SIM)側のデータ上限も厳しく設定しなおしました。
これだけで十分だと思いますが、念のためスマホ側からも毎月のデータ上限に制限を設けることにしました。若干ステップ数が多いので分からない方のために記事にしておきます。
基本的には月ごとのデータ上限設定がSIM側で用意されているならそっち優先したほうがいい気がします。スマホ側だと何らかのミスですり抜ける可能性も無きにしも非ずです。おおもとのSIM側で設定するのが確実だとは思います。
Xiaomiスマホで毎月のモバイルデータ使用量に上限を設定する手順
セキュリティアプリを起動する
Xiaomiに最初からインストールされているセキュリティアプリを起動します。緑のガードアイコンです。

データ使用量ページを開く
「データ使用量」をタップします。

初回起動時はデータ送信に同意するかどうか聞かれます。少しでもXiaomiに不安がある場合は使わないほうがいいと思います。

月ごとのモバイルデータ上限を設定する
「データ使用制限を設定」をタップします。
あるいは右上の歯車アイコン→データプラン→「毎月のデータ上限」と進みます。

初期では「自動的に確認」になっています。好きな数字を入力して「OK」をタップします。「GB」単位をタップすると「MB」に変更できて細かく調整できます。

僕が使っている日本通信の「合理的シンプル290プラン」は基本的に1GBです。それ以降は220円で1GBずつ追加されていきます。
基本的には1GB、たまに使いすぎると2GB程度の利用状況なので、日本通信(SIM)側のデータ上限は3GBにしています。
ということでスマホ側も同じ3GBにしました。
データプランを使い切った場合
「データプランを使い切った場合」で設定したギガに到達した時どうするか決められます。警告を表示するだけにするのか、警告を表示してさらにモバイルデータをオフにするのか…です。

その下の「追加設定」で設定したデータ使用量に対してどの段階で警告を表示するか決められます。
初期は80%になっていて、例えば3GBを設定した場合は2.4GBの時点で警告がきます。さすがにそれは警告早すぎる…って場合は95%とかに変更しましょう。
データプランの開始日
「データプランの開始日」でどこスタートで一か月を計算するか設定できます。
契約しているSIMの契約開始日によっては、綺麗に一日スタートで月末終わりじゃない可能性があります。皆さんのスタート日に合わせるといいかなと思います。
例えば、僕が契約している日本通信は僕が契約したのが15日だったので、一か月が15日~翌月の14日での計算です。

参考:【日本通信】過去の請求明細と通話明細を確認する方法 | ナポリタン寿司のPC日記
それなのにXiaomi側を一日スタートにしちゃうと範囲が変わってしまうので、合計のモバイルデータ使用量の表記が違うことになります。契約しているSIMに合わせてXiaomi側も15日スタートの一か月刻みに変更すると見やすくなります。
日ごとのモバイルデータ上限を設定する
月ごとのデータ上限ではなく、一日ごとのデータ上限も設定できます。まぁこだわりがない限り設定しなくてもいい気がします。そこまでガチガチにやっちゃうと日常で困る気がします。
データ使用量の設定→「データ使用量の警告」をタップします。「1日のデータ使用量上限」をオンにしてサイズを設定します。

特定のアプリのモバイルデータ通信を切る方法
以下の記事を参考にしてみてください。
感想
以上、XiaomiのAndroidスマホで毎月のモバイルデータ通信量に上限を設定する方法でした。
僕の契約している日本通信の「合理的シンプル290プラン」みたいに、毎月固定のギガでそれ以上になると自動的に速度制限モードになるタイプじゃなくて、使えば使うほどどんどん料金増えていくタイプのプランだと、本記事みたいな上限設定が役立ちます。
アプリごとのモバイルデータ通信量を調べたい場合は、以下記事を参考にしてみてください。
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