【PC版Chrome】右クリックから翻訳が消えてできなくなった時の対処法

この記事では、Windows11の「Google Chrome」上で突然標準搭載の翻訳が全くできなくなった話について書きます。
おま環での対処法紹介になって申し訳ないんですが、僕の場合Chromeのアップデートで直りました(なんじゃい)
僕は一日に一回は最低でも英語ページを翻訳している気がします。日本語ですら自信ないのに外国語なんて無理です。
ある日Windows11(PC)の「Google Chrome」で翻訳するためにページの空いているところを右クリックしてみると、それまではあったはずの「翻訳」がなくなっていました。

本来は以下のように表示されていました。

あれこれ試行錯誤したんですが、最終的には何が原因だったのかもいまいち分からないままあっけなく解決しました。
【結論】アプデしたら直った
アドレスバーに「chrome://settings/help」を貼り付けて開きます。右上の三点ボタン→ヘルプ→「Google Chromeについて」をクリックしてもOKです。
僕の場合、昨日はなかったアップデートが今日になって舞い降りていました。僕は常に最新版にするタイプなので当然更新です。

アップデートをダウンロードした後、Chromeを再起動します。
僕の場合、これで直りました。
右クリックの「日本語に翻訳」や「選択範囲を日本語に翻訳」が何食わぬ顔で復活していました。
ほんとそれまでの試行錯誤は一体なんだったんだってくらいあっけなかったです。ちょっと時間を無駄にした感あって悲しいです。
アップデートで直ったということはその前のバージョンで何かしら不具合があったのかなと思い、そっち方面でGoogle検索してみましたが、以下しか見つけられませんでした。
Google Chrome’s “Translate” option is grayed out and no longer available for webpages.
I used to be able to right-click on a webpage and select “Translate to English/Chinese” to translate the entire website. However, starting yesterday, the “Translate” option is grayed out in the right-click menu and also in the top-right Chrome menu, so I cannot use it at all.
I have already checked the language settings and confirmed that “Offer to translate pages that aren’t in a language you read” is turned on. I also tested multiple foreign language websites (e.g. spanish Wikipedia), but the translate option still remains disabled. I tried clearing cache, disabling extensions, and restarting Chrome, but the issue persists.
Could you please help me restore the translation feature?【ChatGPT翻訳】
My “Translate…" is grayed out, and “Translate This Page" does not even appear. – Google Translate Community
Google Chrome の「翻訳」オプションがグレーアウトしており、ウェブページで利用できなくなりました。
以前はウェブページ上で右クリックして「英語/中国語に翻訳」を選ぶことで、サイト全体を翻訳できました。しかし、昨日から「翻訳」オプションが右クリックメニューや Chrome の右上メニューでグレーアウトしており、まったく使えません。
すでに言語設定は確認済みで、「読めない言語のページを翻訳するか確認する」はオンになっています。複数の外国語サイト(例:スペイン語版 Wikipedia)でも試しましたが、翻訳オプションは依然として無効のままです。
キャッシュのクリア、拡張機能の無効化、Chrome の再起動も試しましたが、問題は解決しませんでした。
翻訳機能を復活させる方法を教えていただけますか?
たった一件でしたが、内容は多分僕と全く同じ、時期もほぼ一緒でした。
完全なるおま環ではなく、いちお僕以外にもいるのかなーと思いましたが、Chromeという有名ブラウザでこんだけしか情報を見つけられなかったということは、よほどニッチな設定や条件が一致した時のみ発生する不具合だったのかなと思います。
特定の拡張機能を入れていたり、組み合わせていたりしている場合や、内部設定をこうしている場合…など。
今となっては何が原因だったのかさっぱり分かりませんが、とにかく同じ状況になって困っている方、まずはアップデートがあるかチェックするのおすすめです。
状況の詳細
本来なら英語を範囲選択→右クリックすると「選択範囲を日本語に翻訳」がでてきます。

問題発生しているときは表示されません。

右上の三点ボタン(⋮)をクリックしても「翻訳」という項目がグレーアウトしていて押せません。存在はしています。

試したダメだったこと
僕はChromeのアップデートで直ったので、以下書くことは全部無意味でしたが、人によっては役立つかもしれないので書いておきます。
再起動
まず第一優先は再起動です。
Chromeブラウザを右上の「×」ボタンから再起動してみましたが、変わらずダメでした。
Google翻訳の設定確認
アドレスバーに「chrome://settings/languages」を貼り付けて開きます。設定→左側サイドバーの「言語」でもOKです。
「Google翻訳を使用する」がオンになっていることを確認します。オンになっていない場合はオンにします。

僕は元々オンになっていましたが、こういう時は案外一度オフにしてオンにすると直ることがあるので試してみました。変わりませんでした。
試験運用版の機能
試験運用版の機能(chrome://flags)に何かそれらしき項目あるかなと思ったんですが、関係なさそうでした。
「Translate」ではヒットなし、「Translation」だと二件ヒットしましたが、直接は関係なさそうでした。

そもそも標準搭載のGoogle翻訳を何で「chrome://flags」から調整するんだって話ですね。関係ないっぽいです。
新規プロファイルでの動作チェック
対処法というより、原因を絞るための確認事項です。
右上のプロフィールアイコン→「Chromeプロファイルを追加」や「ゲストプロファイルを開く」で新規プロファイルを開きます。

同じく問題が再現するか確認します。
僕の場合、新規プロファイルだろうがシークレットウィンドウだろうが、メインプロファイル同様翻訳できませんでした。
もし、これで新規プロファイルでは問題なく翻訳項目が表示される場合、メインプロファイルの何かしらがおかしいことになります。よくあるのがインストールしている拡張機能と干渉しているパターンです。
標準搭載のGoogle翻訳を邪魔してきそうな拡張機能(例えばページ全体に対して何か実行する系、CSSやJavaScriptなど書き込む系)をオフにしてどうか確認します。
あるいはChromeの設定(chrome://settings/)が悪さしている可能性もありますが、僕の経験上はあんまりないです。
それこそ「Google翻訳を使用する」設定くらいのもんで、それ以外でGoogle翻訳をできなくするような設定はない気がします。
Cookieやキャッシュの影響も無きにしも非ずなので削除(Ctrl+Shift+Deleteでチェックしてデータを削除)してもいいですが、あれは特定のページに不具合がある場合に疑うべきもので、右クリックのGoogle翻訳がどのサイト上でも表示されない場合は関係ないと思います。
特定のページだけでGoogle翻訳が表示されないとか、Google翻訳はできるけど「このテキストを翻訳できませんでした」と表示されるとかの場合はもしかしたら効果あるかもです。
バージョン違いでの動作チェック
別プロファイルでもダメだったので、使っているChromeのバージョンがダメなのかと疑い、別バージョンのChromeで試してみました。
過去バージョンのインストール(ダウングレード)は基本的には素人が手を出す領域ではないので、一歩先のバージョン…すなわちベータ版で試してみました。
基本的にバージョン違いで検証したい場合、そのソフトに安定版とベータ版があるのか調べてあったらベータ版で検証するといいと思います。過去バージョンのダウングレードはソフトによってはめんどくさいし、何よりセキュリティ的に良くないです。
ましてやChromeのダウングレードは割と大変だと思います。素人が「最新版にしたら新しい機能追加されて嫌だったからダウングレードしよ」みたいな軽い気持ちでやるもんじゃないです。
ベータ版は以下からダウンロード&インストールできます。

「Chromeベータ版をダウンロード」ボタンをクリックします。
Googleに情報提供したくない場合は、忘れずにその下にある「使用統計データと障害レポートを Google に自動送信して、Google Chrome の機能向上にご協力ください。」のチェックを外してからダウンロードします。
セットアップファイルをダウンロードできたらダブルクリックで起動してインストールします。

ベータ版では問題なく翻訳が表示されました。

これでようやく「あっ、今使っているChromeのバージョンが悪いっぽいな」っていうことに気づいて、あとは結論に書いているようにアップデートがあることを知り無事に解決しました。
感想
以上、Windows11の「Google Chrome」上で突然標準搭載の翻訳が全くできなくなった話と僕の環境での対処法でした。
一番の対処法は、Google翻訳という自分の脳みそ以外の外部サービスに頼ることをやめて、自力で翻訳できるようになることですね。僕には土台無理ですが。










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コメント一覧
私の場合ですが、アップデートでも無理でしたが、いろいろ試してグーグルの設定で同期をオンにするという欄があり(ログインはしていた、同期していたつもりだった)オンにしたあとは戻りました!
その後は同期をオフにしても出てますので確証はないのですが⋯