【Amazon】「Amazonビジネスで、昨年中保存済み」を非表示にするCSS

2025年5月6日Amazon

この記事では、PCウェブサイト版「Amazon」の商品ページに表示される「Amazonビジネスで、昨年中保存済み￥〇〇節約しました。今日無料登録はこちらをクリック、そして最大 3%お得。」文章を非表示にするCSSを書きます。

ウェブサイトに自分で作成したCSSを適用できるChrome拡張機能「Stylebotスタイルボット」や「Stylusスタイラス」を利用します。

Amazonの商品によっては、商品ページの価格下に「Amazonビジネスで、昨年中保存済み￥〇〇節約しました。今日無料登録はこちらをクリック、そして最大 3%お得」みたいなメッセージが表示されるときがあります。

何のこっちゃかよく分からないし、なくても別に困らないのでCSSで自身の環境上で非表示にしてみます。

前提

「Stylebot」などのCSSを適用できる拡張機能を既に導入している前提です。

【Stylebot】サイトにCSSを適用できる拡張機能の使い方

この記事では、ウェブサイトに自分で作成したCSSを適用できるChrome拡張機能「Stylebot」について書き ...

 https://www.naporitansushi.com/stylebot/

「Amazonビジネスで、昨年中保存済み」を非表示にするCSS

スタイルシートを開く

「Amazon」にアクセスします。インストールした「Stylebot」拡張機能アイコンをクリック→「Stylebotを開く」をクリックします。

右側に白紙のサイドバーが表示されます。

もし初めて「Stylebot」を起動した場合は「ベーシック」という画面が表示されます。下部にある「コード」をクリックすると白紙のスタイルシート画面を開けます。

CSSを書き込む

以下のコードを書き込みます。

/*商品ページの「Amazonビジネスで、昨年中保存済み〇〇」非表示*/
div#b2bUpsell_feature_div {
    display: none !important;
}

下記画像のようになればOKです。右上の「×」でスタイルシートを閉じます。

再度拡張機能ボタンを押して、登録したサイト（例：www.amazon.co.jp）がオンになっていることを確認します。オンになっている間は有効になっているということです。

消えたか確認

試しに表示されていた「Anker PowerLine III Flow USB-C ＆ USB-C」商品ページを開いてみます。

消えています。多少ゴチャゴチャ具合が減ってすっきりしています。

一時的に無効化したい場合は、「Stylebot」拡張機能アイコンを左クリック→「www.amazon.co.jp」をオフにします。完全に使わなくなった場合は書き込んだコードを削除します。

Amazonによる発送、安心・安全への取り組み、お客様情報の保護

以下CSSを追加で書き込むことで、ビジネスうんたらの下にある3つのボタンも非表示になります。

/*商品ページの「Amazonによる発送、安心・安全への取り組み、お客様情報の保護」非表示*/
div#iconfarmv2_feature_div {
    display: none !important;
}

右側の「amazon business」バナー画像

以下のCSSを追加で書き込むことで商品ページ右側の「amazon business」バナー画像も消せます。

/*商品ページ右側の「amazon business」バナー画像非表示*/
div#buyItOnAB_feature_div {
    display: none !important;
}

もしかしたら「amazon business」じゃないバナー画像も一緒に消えてしまうかもです。

まぁここを消したいって思う方は、どんな内容のバナー画像でもどーせ何かしら宣伝だから不要って方が多いと思うので大丈夫かなと思います。

感想

以上、「Amazonビジネスで、昨年中保存済み￥〇〇節約しました。今日無料登録はこちらをクリック、そして最大 3%お得。」文章を非表示にするCSSでした。

Amazon上の不要な部分を消すCSS記事は他にも書いています。良かったら見てみてください。

Amazon | ナポリタン寿司のPC日記

ナポリタン寿司のPC日記 | Amazonカテゴリー記事一覧

 https://www.naporitansushi.com/category/stylebot-stylus/css-...