【プライムビデオ】マウスホバー時に暗くしないようにするCSS

この記事では、「Amazonプライムビデオ」で動画プレーヤー上にマウスを置いた時、画面全体が暗くならないようにするCSSを書きます。
ウェブサイトに自分で作成したCSSを適用できるChrome拡張機能「Stylebot(スタイルボット)」を使います。
本記事で紹介するCSSを使えば、「Amazonプライムビデオ」の動画プレーヤーにマウスを乗せたとき、画面を暗くさせないようにできます。いつでも元に戻せます。
通常、プライムビデオで動画再生中に、マウスを乗せると、再生・10秒スキップなどのコントロールボタンや、動画タイトルが表示されます。これらのアイテムが見えやすいように、その周辺の映像が暗くなる仕様になっています。

僕は、多少アイテムが見えにくくなってもいいので、暗くしないようにしました。同じように暗くなるのが嫌な方、参考にしてみてください。自身の環境上だけなので、誰かに影響される心配はありません。
インストール方法
ウェブサイトに、自分で作成したCSSを適用できるChrome拡張機能「Stylebot」を利用します。
Chromeウェブストアからインストールできます。Chrome拡張機能だけでなく、「Microsoft Edge」と「Firefox」版もあります。
「Chromeに追加」でインストールできます。

右上に拡張機能ボタンが追加されればOKです。詳しく使い方を知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。
暗くなるのを防ぐCSS
「Amazonプライムビデオ」にアクセスします。右上の拡張機能アイコン→「Stylebotを開く」をクリックします。

右側に白紙のサイドバーが表示されます。こちらにコードを書き込んでいきます。
/*マウスホバー時に暗くしないようにする*/
.atvwebplayersdk-overlays-container>div {
background: none !important;
}
下記画像のようになればOKです。右上の「×」でスタイルシートを閉じます。

再度拡張機能ボタンを押して、登録したサイト(例:www.amazon.co.jp
)がオンになっていることを確認します。オンになっている間は有効になっているということです。
適当に映像を再生します。再生中にマウスをプレーヤー上に乗せると、タイトルとコントロールボタンが表示されます。この際に、画面が暗くなりますが、導入後は暗くなりません。マウスホバーしていない時と同じ明るさになります。

一時的に無効化したい場合は、Stylebot→「www.amazon.co.jp
」をオフにします。完全に使わなくなった場合は、書き込んだコードを削除します。
感想
以上、「Amazonプライムビデオ」の動画プレーヤー内ホバー時の画面が暗くなる仕様を解除するCSSでした。
よりプライムビデオを堪能できます。
ホバー時の動画タイトルが省略される仕様を解除して、全部表示させるカスタマイズ記事も書いています。気になった方は、参考にしてみてください。
動画の彩度を強める記事も書いています。色を濃くしたい方、参考にしてみてください。その逆で弱めることも可能です。