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参考:令和5年10月1日からステルスマーケティングは景品表示法違反となります。 | 消費者庁

【チャタリングチェックツール】マウス連打を調べるサイト

Webサービス

「チャタリングチェックツール(ウェブゴト)」のアイコン

この記事では、マウスのチャタリング率を調べることができるサイト「チャタリングチェックツール(ウェブゴト)」について書きます。

「チャタリングチェックツール(ウェブゴト)」のスクリーンショット

マウスのチャタリング率を調べることができるウェブサービスです。

サイトにアクセスして、左側のボックス内で、右クリック・左クリック・中クリックなど、調べたいマウスボタンを押します。右側にクリック回数、チャタリング回数、チャタリング率が表示されます。チャタリング率が0%であれば、マウスは正常ということです。

マウスのチャタリングとは、マウスを1回クリックしたはずなのに、PC上ではダブルクリックになるというマウスの不具合現象のことです。長期間利用していると、ボタン部分が劣化して、発生するようです。

本サービスを使うことで、マウスのクリックに対して、実際PC上で何回クリックされたか調べることができます。次のマウスクリックまでが100ミリ秒以下であれば、チャタリングと判断する仕組みになっています。

「最近、マウスのクリックがなんかおかしい!チャタリングが発生しているかどうか調べたい!」という方、参考にしてみてください。

リリース元:ウェブゴトのサービスブログTwitter

アクセス方法

以下のリンクからアクセスできます。

使い方

サイトにアクセスして、左側の「ボックス内でクリックやドラッグしてください」という部分で、調べたいマウスのボタンを何度かクリックします。対応しているボタンは、マウスの左・右・中クリックです。サイドボタン(進む・戻る)や、拡張ボタンには対応していません。

「チャタリングチェックツール(ウェブゴト)」でマウスを調べている画像1

クリックした回数が、右側の「クリック」に表示されます。このうち、何回チャタリングを起こしたか、クリック数に対してのチャタリング率はどのくらいか確認できます。その下に、マウスダウンの間隔が表示されます。単位はミリ秒(ms)です。

ボックス内の黒丸は、ボタンを押した時です。赤丸は押しているボタンを離した時です。最初に黒丸で、そのボタンを離した時に赤丸が流れるのが正常です。

動画も貼っておきます。

100回程度、右と左クリックを試してみました。チャタリング率は0%でした。僕のマウスは、チャタリングに関しては大丈夫ということです。

「チャタリングチェックツール(ウェブゴト)」でマウスを調べている画像2

ただし、本サービスは本当に発生したチャタリング率を計測しているわけではありません。次のクリックまでの間隔が100ミリ秒以下である場合に、チャタリングと判断しています。

つまり、超高速で右と左などを連打クリックすると、100ミリ秒以下になるので、チャタリングとして計測されます。試す場合は、100ミリ秒以上の間隔でクリックするといいかなと思います。本当にチャタリングが発生しているなら、間隔をあけてクリックしても、チャタリングが検出されると思います。

「チャタリングチェックツール(ウェブゴト)」でマウスを調べている画像3

感想

以上、マウスがチャタリングを起こしているかどうか簡易的にチェックできるサービス「チャタリングチェックツール(ウェブゴト)」についてでした。

本サービスの開発者は、他にも色々なサービス・ツールを公開されています。

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