【ConoHa WING】Abilities APIの海外アクセス制限をオンオフする方法

この記事では、レンタルサーバー「ConoHa WING」の海外アクセス制限機能の一つである「Abilities API」をオンオフする方法を書きます。
2025年12月16日からサービス開始され、デフォルトではオンになっています。
以下の手順でオンオフできます。デフォルトではオンになっているので、特別な理由がない限りはそのままオンでいいと思います。
- ConoHaのコントロールパネルを開く
- 上部の「WING」サーバーを選択
- 左側の「サイト管理」をクリック
- 「サイトセキュリティ」をクリック
- 「WordPressセキュリティ」をクリック
- 「海外アクセス制限」をクリック
- 「Abilities API」のON/OFFを選択する
2025年12月16日から僕が利用しているレンタルサーバー「ConoHa WING」が「Abilities API」海外アクセス制限機能を開始しました。WordPressを操作する海外のAIエージェントからのアクセスを一律ブロック許可/拒否できる機能です。
参考:【リリース】WordPressセキュリティ機能「Abilities API」海外アクセス制限機能を提供開始|レンタルサーバーならConoHa WING
自分がそういうサービスを全く利用していない場合は、オンにしたほうがいいです。ChatGPTやCopilotみたいな検索クローラーは関係ないです。もっと直接WordPressを弄る系です。多分使っている人のほうが少数な気がします。想像です。
そういうサービスを使って自分のWordPressを操作している場合は、逆にオンにすることで正常にデータなどを取得できなくなる可能性があるので注意です。
ConoHaで「Abilities API」をオンオフする手順
ConoHaのコントロールパネルにログインします。

上部の「WING」サーバーを選択します。左側サイドバーの「サイト管理」→「サイトセキュリティ」をクリックします。左下の「サイトマップ」から直接開いてもOKです。

上部にある「WordPressセキュリティ」→「海外アクセス制限」をクリックします。

ここに「Abilities API」項目があります。ON、OFF好きなほうを選択します。初期ではONになっています。

感想
以上、レンタルサーバー「ConoHa WING」の海外アクセス制限機能の一つである「Abilities API」をオンオフする方法でした。
ひとまずデフォルトのオン状態で、自分が使っている環境に支障がないか調べて、なかったらそのまま何も変えずONがいいと思います。







ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません