当サイトは、アフィリエイト・アドセンス広告を掲載しています。消費者庁が、2023年10月1日から施行予定である景品表示法の規制対象(通称:ステマ規制)にならないよう、配慮して記事を作成しています(記事はこちら、消す方法はこちら

参考:令和5年10月1日からステルスマーケティングは景品表示法違反となります。 | 消費者庁

【バリューコマース】売れた商品を調べる方法

ブログ

バリューコマースのアイコン

この記事では、アフィリエイト(ASP)サイト「バリューコマース」で、何の商品が売れたか調べる方法について書きます。

バリューコマースのレポート画面から確認できます。

【バリューコマース】売れた商品を調べる方法

管理画面の「注文別レポート」から確認できます。

レポートを「表示されているデータ+商品詳細情報」のCSVファイルとしてダウンロードすると、中に商品コード・商品名が記載されています。これでググると、どの商品が売れたか確認できます。

他にも、注文日、クリック日、注文金額、報酬金額、どの記事からクリックされたかなど、細かい情報をチェックできます。

僕は、「バリューコマース」と呼ばれるアフィリエイトサイト(ASP)に登録しています。しかし、登録はしているものの、ほぼ放置でした。いくつか広告を貼っているだけで、見ていませんでした。

そこで、久々にどうなっているのか確認してみると、次月の振込予定金額が、9,000円ちょっとになっていました。

バリューコマースのダッシュボード画面

「えぇ!?何が売れたんだ!?これは、複数商品の積み重ねなのか、1つの商品の単価がでかすぎて、報酬金額もすごかったのか、どっちなんだ?」と思ったので、調べることにしました。

ちょっと手間でしたが、どの商品が売れたか細かい情報までチェックできました。

同じように、振込金額の結果だけでなく、どの商品が売れたかの過程を知りたいという方、参考にしてみてください。本記事はPCでの解説です。スマホユーザーさんは知りません。

バリューコマースで、売れた商品を調べる手順

注文レポートを確認する方法

バリューコマース」にログインします。

ダッシュボードが開くと思うので、ヘッダー(上部)の「レポート」をクリックします。

バリューコマースでレポートを開く手順画像

レポート選択を「注文別レポート」にします。

バリューコマースで何の商品が売れたか調べる手順画像1

注文ステータスで、以下の3つを選択します。全部でもOKです。

  • 保留
  • 承認済み
  • 請求済み
バリューコマースで何の商品が売れたか調べる手順画像2

「期間(最大6ヶ月)」の部分で、日付を指定します。最大で6ヶ月までの範囲を指定できるので、過去6ヶ月を一気に調べてもOKです。

バリューコマースで何の商品が売れたか調べる手順画像3

2022年9月1日~2022年9月30日にしてみました。「データがありません」と表示されたので、9月に売れたわけじゃないことが判明しました。

バリューコマースで何の商品が売れたか調べる手順画像4

同じように8月、7月とさかのぼっていきます。とある月にすると、報酬金額が8,000円ちょっとの項目を見つけました。今回の9,000円の商品と判明しました。残り1,000円くらいは、過去の売り上げでした。

バリューコマースで何の商品が売れたか調べる手順画像5

購入していただいた方が、本記事を見て、「うわぁ、これ俺やん~~!はずぅ」ってならないように、売れた月などは全部伏せます。

ヒットできたら、表の右上にある「CSVダウンロード」をクリック→「表示されているデータ+商品詳細情報」をクリックします。「表示されているデータ」ではないので注意です。

バリューコマースで何の商品が売れたか調べる手順画像6

Excelファイル(CSV)がPC内に保存されます。

ダウンロードしたExcelファイルの確認方法

ダウンロードしたExcelファイルを起動します。

エクスプローラーのスクリーンショット

表形式で、情報が記載されています。

バリューコマースからダウンロードしたCSVファイルのスクリーンショット

この中で、注目すべき列項目は、以下の通りです。特に最後の商品コード、商品名が本記事のメイン項目です。

クリック日サイトの広告をクリックした日
注文日実際に読者が商品を購入した日。
すぐに購入されなくても、一定期間Cookieが保持される。
広告主広告を配信している企業
注文金額商品本体の価格(全額、僕に入るわけではない)
報酬金額(税込)実際に僕の手元に入る報酬額
リファラーどの記事から売れたか
商品コード、商品名どの商品が売れたかを調べる手がかりになる文字列(本記事のメイン)

クリック日と注文日の日数差

クリック日と注文日に、日数差があるのは自然なことです。

当サイトの場合、読者様が広告をクリックしたのが2022年11月22日(架空)、注文したのが2022年11月25日(架空)でした。広告をクリックして、約3日後に商品を購入したということです。プライバシーのため、日時は執筆時点で、まだ訪れていない適当なものに書き換えています。

バリューコマースのCSVファイルの見方解説画像1

広告をクリックしてもらうと、その方のブラウザにCookie(クッキー)という形で情報が保持されます。その情報が残っていると、後から購入していただいた場合でも、僕のほうに報酬が入るようになっています。

バリューコマースの場合、最大で60日間、Cookieが保持されるようになっています。広告をクリックして60日間は、僕に報酬が入るチャンスがあるということですね。

参考:Cookie(クッキー)|バリューコマース用語|用語|ヘルプ

その方のブラウザの調子にもよるので、必ずしも60日というわけではありません。その方がCookieを保存しないようにしていたり、途中で削除しちゃうと、後で購入していただいても、僕には入りません。

今回の場合は、クリックしてから、3日と比較的早い時点で、購入していただいたので、僕のほうにも反映されたということです。

クリック日と注文日の日数差を見ることで、その読者様の心境の変化などを想像できて面白いです。高い買い物ほど、日数差が空くと思います。しっかり吟味しているんだろうなと思います。僕だってそうです。

広告主

報酬が発生した広告主を確認できます。ここである程度、どのジャンルの商品が売れたか分かります。

注文金額と報酬金額

購入された商品の購入金額を確認できます。注文金額(購入金額)が、サイト運営者に全額入るわけではありません。売れた額の数パーセントです。ジャンルによりますが、数パーセントもあればいいほうです。小数点もあります。

今回の場合、報酬金額が9,000円弱だったので、どんだけ高い買い物していただいたんだろうと気になっていました。結果、28万という購入金額でした。ほぇぇぇぇ…。すごすぎます…。

バリューコマースのCSVファイルの見方解説画像2

「報酬金額(税込)÷注文金額×100」で、どのくらいの割合(パーセント)が、僕の元に入ったか確認できます。僕の場合、「9000÷28000×100」といった感じです。3.3%でした。

リファラー

リファラー(参照元)で、どの記事経由で広告をクリックしたか分かります。

バリューコマースのCSVファイルの見方解説画像3

商品コード、商品名

商品コードと商品名で、どの商品が売れたか確認できます。

今回の僕の場合、商品コードが「unknown(不明)」になっていたので、その隣の商品名で調べてみます。プライバシー保護のため、商品名を別のものに置き換えています。

バリューコマースのCSVファイルの見方解説画像4

購入された商品を調べる方法

商品名をコピーして、インターネットで検索してみましょう。世界にある商品1つずつに割り当てられているコードなので、他と被りません。

Vivaldiブラウザのアドレスバーのスクリーンショット

その商品がヒットすると思います。表示されなかった場合は、「メーカー名 商品名(型番)」でググります。

Google検索で、「22066N-ADLASW11-H」を検索した画像

僕の場合、「DAIV 6N (プレミアムモデル)」というノートパソコンが売れたらしいです。(実際は別商品です。)

「価格.com」のスクリーンショット

感想

以上、バリューコマースで、何の商品が売れたか調べる方法でした。方法さえ知っていれば、結構簡単に確認できたので良かったです。

数か月後に、無時に振り込まれました。友達と「はま寿司」にいって、デビットカード(即時引き落とし)で、すぐに使いました。

実際にバリューコマースから振り込まれた取引画面

ブログ