【Google認証システム】不要なワンタイムパスワードを削除する方法

この記事では、Androidスマホの「Google認証システム(Google Authenticator)」アプリからもう使わなくなったワンタイムパスワードを削除する方法を書きます。
TOTP方式の二要素認証が導入されているサービスのアカウントを削除しても、「Google認証システム(Google Authenticator)」に登録したワンタイムパスワードは自動的に消えてくれません。
手動で削除する必要があります。
これからの時代多要素認証対応のサービスはもっと増えていくと思うので、アカウント削除とセットでやっておかないと、どんどん増えて管理が大変になります。忘れずにやりましょう。
Google認証システムの不要なコードを削除する手順
本記事は筆者が持っているAndroidスマホ(Xiaomi 15 Ultra)での解説です。
削除したいワンタイムパスワードのアカウントを削除する
最初にワンタイムパスワードを削除したいサービスのサイトにアクセスしてアカウントを削除します。
間違ってもワンタイムパスワードのほうを先に削除しないようにです。ログインできなくなる可能性があります。先にアカウントのほうをちゃんと退会・削除しましょう。
Google認証システムの起動
「Google認証システム」を起動します。

右から左にスワイプで削除
不要になったワンタイムパスワードを探します。

見つけたらその項目を右から左にスワイプします。シュッです。

削除の確認ダイアログが表示されます。「アカウントを削除」をタップします。

ワンタイムパスワードが削除されます。
感想
以上、Androidスマホの「Google認証システム(Google Authenticator)」アプリから使わなくなったワンタイムパスワードを削除する方法でした。
以前は長押し→右上のゴミ箱アイコンをタップする方法でしたが、いつ頃かのアップデートで長押しではなく右から左スワイプに変更されました。
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