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【エレコム】ヘッドホン用スタンドT字型を使ってみた感想

2022年6月18日商品レビュー

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この記事では、「エレコム ヘッドホン用スタンド T字型 ブラック」を購入して使ってみた感想について書きます。

シンプルながら、使い勝手抜群で満足です。

エレコムヘッドホン用スタンドT字型ブラックの写真①

2022年5月28日に、Amazonにて色々な商品を買いました。「Melonboy マグネット 充電ケーブル」や「Logicool G ロジクール G ゲーミングマウスパッド G840」などです。

2022年5月にナポリタン寿司が購入した商品写真

これらの中に、今回紹介する「エレコム ヘッドホン用スタンド T字型 ブラック」があります。

ヘッドフォンを立てかけられるスタンドです。柱があり、その上にシリコン素材でできたカーブ状の物体が取り付けられています。この上に、ヘッドフォンを置けます。置くというよりは、ハンガーにかける…といったイメージです。

ハンガー部は、カーブ状になっているので、ヘッドフォンのヘッドバンドを変形させることなく、ぴったりフィットするように、かけられます。

エレコムが出しているヘッドフォンスタンドは、「T字型」、「ハンガー型」の2種類あるのですが、今回は、T字型にしました。色は黒(ブラック)のみです。

ハンガー型は、壁に両面テープで貼り付けて、かけるタイプです。T字型は、平面(地面)にしか設置できませんが、ハンガー型は、壁全てが設置対象になるので、収納面でもスッキリします。

価格もハンガー型の方が安いので、ハンガー型にしようかと思いましたが、「やり直しが効かない」、「近々部屋の環境をごっそり変えるから、迂闊にハンガー型で設置したくない。」といった理由から、T字型にしました。

ハンガー型と比べると、面積を取ってしまいますが、ヘッドフォンを机の上に直置きするよりかは、見栄えもよく、スッキリして満足でした。台座部分に、コードを置けるようになっているので、ちょっとした物置にも使えます。

ヘッドフォンを机に直置きしている方におすすめです。別に直置きでもいいんでしょうが、立てかけることで、パッド部分の変形を、多少なりとも防げると思います。横に置いていたら、パッド部分に圧がかかりますもんね。

というのは、ただの建前で、実際はパッと見のデザインがいいと思って、購入しました。ヘッドフォンをそこらへんに投げ捨てているよりも、スタンドに立てかけていた方が、見栄え良いかなと思います。

エレコムにこだわりがあるわけではありません。たまたま目について、僕が好き系のデザインだったから購入しました。ヘッドフォンスタンドなんて、そこまで機能に差はないと思います。デザインで選んでいいかなと思います。

リリース元:エレコム株式会社

商品情報

簡単な商品情報について書きます。2022年11月に調べた時点の情報で、今後変更される可能性があります。

特に価格に関しては、たまたまセールを開催していたので安くなっていました。通常は、もう少し高いです。購入する際は、ご自身でチェックしてみてください。

エレコムヘッドホン用スタンドT字型ブラックの商品情報
どこで購入した?Amazon
ブランドエレコム
価格1,600円(2022年6月17日確認)
ブラック
サイズ14.9cm×14.9cm×25.9cm
重量352g
素材ハンガー部:シリコンABS
支柱部:スチール
台座:シリコン

ヘッドホン用スタンドT字型(黒)を使ってみた

外観

完成された状態ではなく、自分で組み立てるタイプだったので、外箱はコンパクトでした。

エレコムヘッドホン用スタンドT字型ブラックの写真② 外箱(表面)

裏面に設置方法が日本語で書かれています。設置といっても、数ステップで完成するシンプルな構造になっています。

エレコムヘッドホン用スタンドT字型ブラックの写真③ 外箱(裏面)

中には、カーブ状のハンガー、円形の台座、スチール(金属)でできた支柱の3つが入っています。色は黒です。支柱部分が、若干灰色に近い色です。

エレコムヘッドホン用スタンドT字型ブラックの写真④ 外箱を開けた中身

シンプルです。この3つをパッケージの裏面にある設置方法を見ながら、組み立てていきます。

エレコムヘッドホン用スタンドT字型ブラックの写真⑤ 組み立てる前

台座を支柱にはめ込んで、ハンガー部を支柱のトップに「カチッ」というまで、押し込みます。すぐはまるので、力に自信がない方でも、大丈夫です。支柱の底面には、滑り止めシールが貼られています。

エレコムヘッドホン用スタンドT字型ブラックの写真⑥ 設置途中の底面

支柱部分は、スチール(金属)でできているので、しっかり自立します。

エレコムヘッドホン用スタンドT字型ブラックの写真⑦ 完成状態

実際にヘッドフォンを置いてみました。僕が持っているのは、「Anker Soundcore Life Q30」なんですが、ぴったりハンガー部にフィットしました。一般的な形状のヘッドフォンだと、綺麗に立てかけられます。

エレコムヘッドホン用スタンドT字型ブラックの写真⑧ ヘッドフォンを置いてみた

ちゃちさを感じない出来栄えでした。「おもちゃみたいだったらどうしよう」と思っていたのですが、余計な心配でした。ハンガー部は、シリコン素材で柔らかいです。ヘッドフォンを変形させないような材質です。

動画も貼っておきます。難しい操作なく、楽に置けます。ただ、上に置いているだけです。

それぞれのパーツは、いつでも取り外し可能です。台座部分を外すと、支柱が丸裸になるので、少し不細工だと思います。シリコンの台座には、イヤホンコードや、充電コードなどを置けます。

エレコムヘッドホン用スタンドT字型ブラックの写真⑨

指ででこぴんした時の音

ハンガー部と、支柱を指ででこぴんした時の音を撮影してみました。

本商品のメリット3点

本製品を使ってみて感じたメリットを3つほど書いておきます。デメリットの方が重要だと思うので、メリットは箇条書きで済まします。

  • 机直置きよりも、見た目が良き(かっこいい)
  • 台座にコード類を置ける
  • T字型と比べて、位置移動が容易

同社が販売している壁掛けタイプの「ハンガー型」の場合、両面テープで壁に固定するようです。レビューを見ると、貼り直しが大変…とありましたが、両面テープなので、基本的には1度きりなのかなぁと思います。

それに比べると、「T字型」は両面テープで固定するタイプではないので、好きな場所にいつでも位置移動できます。配置迷いそう…という方は、本タイプがいいかなと思います。

本商品のデメリット3点

黒なので、ホコリが目立つ

ハンガー型、T字型両方とも、色が黒しかありません。ハンガー型なら、面積が小さいので、そこまでだと思いますが、僕が購入したT字型の場合、台座部分にホコリが溜まります。黒なので、目立ちました。

定期的なお掃除が必要かなと思います。台座は、シリコンになっているので、若干ホコリが取り除きにくいです。ホコリがシリコンに張り付いている感じです。まぁ、手でササっと払うか、ハンディーワイパーを使うことで、取り除けます。

ホコリが多い場所での使用や、掃除がめんどくさい方には、おすすめじゃないのかなぁと思いました。ハンガー型にするか、別会社の白のヘッドフォンスタンドがおすすめです。

移動する時に、台座がずれる

位置を決めたら、全然気にならないんですが、位置移動する際に、台座と支柱がずれる時がありました。そのたびに、はめ直す手間が発生します。

机直置きと一緒で、結局面積が必要

T字型は、結局場所を必要とします。ヘッドフォンを横に直置きするよりかはスッキリしますが、少なくとも台座分(約15cm)は、場所を取ります。

「綺麗に収納したい!」という方には、微妙かなと思います。ハンガー型だと、壁に設置できるので、スッキリします。T字型は、収納うんぬんよりも、見た目重視の方向けかなと思いました。

適当にヘッドフォンを机に置くよりかは、綺麗に見えて映えます。

感想

以上、「エレコム ヘッドホン用スタンド T字型 ブラック」を使ってみた感想でした。

最近、何でもかんでも黒に統一したい欲が生まれています。以下の記事もおすすめです。

2022年6月18日商品レビュー