【Package Name Viewer 2.0】アプリパッケージ名を調べるAndroidアプリ

この記事では、インストールしているAndroid アプリのパッケージ名を調べれるアプリ「Package Name Viewer 2.0」について書きます。
CSVファイルで出力できます。
自分のスマホにインストールしているアプリのパッケージ名を一覧表示して、コピーできるAndroid アプリです。
ユーザーアプリケーション、端末にデフォルトでインストールされているシステムアプリケーションに分けて、一覧表示できます。
アプリ名やパッケージ名の検索もできます。
選択したアプリのパッケージ名を、CSVファイルとして出力できます。パソコンにデータとして送りたい場合に便利です。
ADBを使っていらないシステムアプリを削除する時などに便利です。アプリのパッケージ名って、目にしないから分かんないですもんね。
分かったところで名前が結構長いので、コマンドプロンプトで入力するの億劫ですよね。本アプリを使えば、まとめてCSVで出力できます。
システムアプリを強制削除する方法は以下の記事に書いています。
参考:【ADB】Androidの標準アプリを強制削除する方法
リリース元:csIng
記事執筆時のバージョン:3.0.2129(2019年8月2日)
インストール方法
Google Play ストアからインストールできます。
緑の目アイコンが目印です。

使い方
起動すると、アプリが一覧表示されます。アイコン、アプリ名、パッケージ名がセットになっています。

ユーザーアプリケーション、システムアプリケーションで切り替えれます。
パッケージ名のコピー
アプリをクリックするとメニューが開きます。「コピー」をタップすると、パッケージ名がクリップボードにコピーされます。

メモ帳にでも貼り付けて活用してみましょう。PCと共有したいなら、Vivaldiのメモか、Simplenoteがおすすめです。
アプリケーション名、パッケージ名、起動状態が貼り付けられます。

パッケージ名だけの抽出はできません。パッケージ名だけ抽出したい場合は、CSVファイルで出力しましょう。
「詳細」をタップすると、設定アプリに飛べます。

複数選択してコピー
アプリ名の右横にあるボタンで複数選択できます。タップして
になれば選択完了です。
複数選択した状態で、ページ中央下にあるをタップすると一括コピーされます。

検索
右上のボタンでアプリ名、パッケージ名を検索できます。
検索欄に入力して、候補をタップしたら、該当場所に飛んでくれます。

CSVファイルとして出力
クリップボードではなく、ExcelのCSV拡張子としてエクスポートできます。
画面右上のCSV切り替えボタンをタップします。
下記のようにポップアップが表示されたら、CSVモードです。

アプリを複数選択して、中央下にあるをタップします。
初回の場合は、アクセス許可のポップアップが表示されるので、「許可」をタップします。

出力完了のポップアップが表示されます。

ファイルは、下記ディレクトリ(場所)に保存されています。
内部ストレージ/pkg/〇〇〇.csv

USB接続して、PCにデータを転送できます。

Excelファイルなので、並べ替えや絞り込みなど自由にできます。

感想
以上、パッケージ名を一覧表示、検索、コピーできるAndroidアプリ「Package Name Viewer 2.0」についてでした。
システムアプリを削除するのに、サクっと調べれるので便利です。