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【スマートプラグ】テープライトとEcho Show 5を電源オンオフ!

2023年3月14日商品レビュー

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この記事では、Wi-Fiを介して、声やスマホ操作で電源供給のオンオフができる商品「スマートプラグ」を使って、ダイソーの「テープライト」と「Echo Show 5 (エコーショー5) 第2世代」を、もっと使いやすくした話について書きます。

「TP-Link WiFi スマートプラグ」と「Echo Show 5 (エコーショー5) 第2世代」の写真

ナポリタン寿司は、2023年3月に「ダイソー(DAISO)」の「テープライト(60LEDs、2m、ウォームホワイト)」を購入しました。

本製品には、電源オンオフ機能が搭載されていません。コンセントに挿したら点灯、抜いたら消灯…というシンプルな構造になっています。

寝る前に、毎回抜くのが手間に感じたため、Amazonで「TP-Link WiFi スマートプラグ(Tapo P105)」を購入しました。ついに、スマートプラグデビューです。

今まで、名前は聞いたことありましたが、実際に触ったこと・使ったことはありませんでした。

「まぁこのくらいの価格なら…」ということで、あまりよく調べずに、2個セットを購入しました。実際に僕の家でできるのかなぁって不安に思っていましたが、無事にうまくいきました。

こういう高度なテクノロジーって、昔の家だとできない!みたいなイメージがありました。実際は、スマホ、無線Wi-Fi、コンセント(コードを挿す穴)があればできました。多分、この3つが揃っていれば、どこの家庭でもできると思います。

手動のオンオフだけでなく、タイマーやスケジュール機能にも対応していました。毎日、18時にテープライトを勝手につけて、22時に消灯させる…みたいな完全自動化も可能です。

Echo Show 5 (エコーショー5) 第2世代(Alexa)」とも連携できて、スマホ経由だけでなく、声経由でも、オンオフできるようになりました。ちょー便利です。

本記事では、買ってちょー幸せ!ということを話します。レビューではありません。

商品の外観

僕は、「TP-Link WiFi スマートプラグ」を購入しました。「Tapo P105」という商品名で、2個入っているセットです。

調べてみると、「スマートプラグ」という製品を、色々なメーカーが出している…という感じでした。スマートプラグの中でも、「TP-Link」製や「SwitchBot」製がある…という感じです。

「TP-Link」に、こだわりがあるわけではないですが、聞いたことあるメーカーさんだったので選びました。相変わらずちょろいです。Alexaなどの音声機器にも対応しています。

すごくコンパクトでした。「こんなんで、本当に電源オンオフできるようになるのか~?」と疑問に思いました。

「TP-Link WiFi スマートプラグ(Tapo P105)」の写真1

中には、2つ部品が入っています。プラグ(コンセントに挿す2つの突起)は、剥き出し状態です。折りたためませんでした。まぁ、ずっとコンセントに挿しっぱなので関係ないと思います。

「TP-Link WiFi スマートプラグ(Tapo P105)」の写真2

部品に電源マークがあったんですが、結局一度も使わず、セットアップできちゃいました。

セットアップ

小さい文字ですが、説明書が入っています。これを見ながらセットアップしていきましょう。流れとして以下の感じです。

  1. 推奨されているアプリをスマホにインストールする
  2. スマートプラグをコンセントに挿しこむ
  3. スマホアプリから、スマートプラグを認識させる(Bluetooth、Wi-Fi、パスワードなどなど)
  4. 余力があれば、Alexaと紐づける
  5. スマートプラグに、実際にオンオフしたい電気製品のプラグを挿しこむ(例:テープライト)
  6. スマホアプリやAlexa経由で、オンオフできる

僕の場合、15分もあれば、2つともセットアップできました。思った2倍は簡単でした。

「TP-Link WiFi スマートプラグ(Tapo P105)」の写真3

恐らくなんですが、スマートプラグに対応しているアプリなら、なんでもいいと思います。僕は、TP-Link製のスマートプラグで、説明書に「TP-Link Tapo」というアプリが推奨されていたので、指示に従って、インストールしました。

「TP-Link Tapo」アプリのインストール画面

インストールできたら、起動してアカウントを作成します。メールアドレスとパスワードなどを設定します。無料で作成できました。

作成できたら、スマートプラグを実際のコンセントに挿しこみます。端っこにランプがあって、緑とオレンジに点滅します。余談ですが、電源タップは「Anker PowerPort Strip PD 6」を利用しています。

「Anker PowerPort Strip PD 6」に「Tapo P105」を挿しこんだ写真

この状態で、スマホのアプリ側で登録作業をします。「TP-Link Tapo」は、日本語で僕でも分かりやすかったです。説明通りに、Bluetoothや位置情報をオンにして、Wi-Fiを接続します。位置情報は、最初のセットアップ時だけ有効にして、それ以降はオフにしても良いそうです。

本記事では詳しいセットアップ方法を省きます。

セットアップできたら、電源オンオフしたいダイソーの「テープライト」を挿しこみます。仲介役として、適当なACアダプタに挿しています。

「Anker PowerPort Strip PD 6」に「Tapo P105」とダイソーのテープライトを挿しこんだ写真

無事に電源オンオフ化できました。オンオフしたい時は、「TP-Link Tapo」アプリを起動して、登録したデバイスをタップ→「オン/オフ」をタップするだけです。「カチッ」という音が、実際のスマートプラグから鳴って、オンオフされます。

「Pixel 6a」で「TP-Link Tapo」アプリを起動した写真
スマホの画面が割れていることは気にしないでください。釣りしている時にテンションあがって割れました。

スケジュール機能も搭載していました。指定の日時、あるいは日の出・日没に応じて、自動オンオフできました。これが何気に便利です。パソコンばかりしていたら、時間間隔が狂ってしまいます。勝手にライトが点灯してくれたら、「お、もう日没なのかぁ」と気づけます。

「TP-Link Tapo」のスケジュールページ画像

「Echo Show 5」にも接続!

同じ要領で、別のコンセントに、もう一つのスマートプラグを挿しこみます。そのスマートプラグに、「Echo Show 5 (エコーショー5) 第2世代」のコンセントを挿します。

「Anker PowerPort Strip PD 6」に2つの「TP-Link WiFi スマートプラグ」を接続した写真

アプリの「+」から、新しく登録します。

「TP-Link Tapo」で新しいデバイスを追加する手順画像

使わない時は、ささっと電源オフできます。「Echo Show 5」は、すごく便利なんですが、寝ている時もずっとついている点が、少し嫌でした。スケジュール機能を使って、夜0時に切って、翌日の朝8時に付けるようにしました。

「TP-Link Tapo」に「Echo Show 5 (エコーショー5) 第2世代」を登録したスクリーンショット
2023年3月17日追記

毎日寝る時に電源オンオフするほうが、消費電力的には大きいんじゃ!?…と思い、「Echo Show 5」については、スケジュール機能をやめました。

PCは起動している間が、一番消費電力が大きい的な話を聞いたので、もしかしたらEcho Show 5も…?と思うと、不安になりました(笑)

手動でオンオフした動画を貼っておきます。操作も簡単です。

感想

以上、「TP-Link WiFi スマートプラグ(Tapo P105)」を購入して、ダイソーの「テープライト」と「Echo Show 5 (エコーショー5) 第2世代」に電源オンオフ機能を実装した話でした。

ブログを始めてから、どんどん物欲が出てきて、周りがガジェットだらけになりました。幸せです。

2023年3月14日商品レビュー