【4DDiG】Windows11のドライブをスキャンしてデータ復元できるソフト

2022年3月2日ソフト,レビュー

4DDiGのアイコン

この記事では、Windows11のゴミ箱から削除してしまったデータを復元できる有料ソフト「4DDiG」について書きます。

ドライブ内にわずかでもデータが残っていれば、復旧できます。

4DDiGのスクリーンショット

Windows、Macのデータ復元有料ソフトです。

ドライブ内(HDD、SSD、SDカード、USB等)・フォルダーを指定してスキャンすることで、削除したファイルが一覧表示されます。復元したいファイルを選択することで、復元できます。

復元できるファイルは、以下のようになっています。一般的な拡張子なら全て対応しています。

  • 画像(JPG、PNG、RAW、SVGなど)
  • 動画(AVI、MP4、MOVなど)
  • 音声(MP3、WAVなど)
  • オフィス文書(Word、Excel、PowerPointなど)
  • アーカイブ(ZIP、7zなどの圧縮ファイル)
  • その他(HTML、PHPなど)

復元したいファイル、拡張子が分かっている場合は、そのファイルに絞り込んでドライブをスキャンできます。スキャンしたファイルは拡張子ごとで分けられて表示されるので、目的のファイルを探しやすいです。

シンプルなUIで日本語に対応しているので、初心者でも簡単にデータを復旧できます。

「うっかり画像データを削除してしまった!ゴミ箱にもない!完全に消えた!」といった時に便利です。

通常、削除したデータはゴミ箱に一定期間保存されるようになっています。ゴミ箱にあるデータの復元は、以下のリンクを参考にしてみてください。

参考:【2022最新】Windowsのゴミ箱から重要なデータを復元する方法

ゴミ箱を開いて、復元したいファイルの右クリック→元に戻すを押すか、ファイルを選択してWindows11のコマンドバーにある「選択した項目を元に戻す」をクリックすることで復元できます。

Windows11でゴミ箱に入れたファイルを復元する方法

ゴミ箱からも削除してしまったデータの復元は、Windows標準の方法だと復元できません。本ソフトを使うことで、ゴミ箱からも削除したデータを復元できるかもしれません。

WindowsとMac版があります。Windowsは、Windows10、Windows11などで動作します。

無料版と有料版があり、無料版だととドライブのスキャンのみで、実際にファイルの復元はできないので注意です。無料版でスキャンしてみて目的のファイルが復元できるかどうか確認→ちゃんとファイルが残っていれば、有料版にアップグレードして復元するといいかなと思います。

提供元:https://4ddig.tenorshare.com/jp/

ダウンロード方法

以下のサイトからダウンロードできます。

「無料ダウンロード」をクリックします。

4DDiGのインストール Windows

Macをご利用の方は、その下の「Macでも利用可能」をクリックします。

ダウンロードしたセットアップファイルを起動してインストールしていきます。

4ddig-for-windows.exeの起動

「インストール」をクリックします。インストール場所を変更したい場合は、右下の「インストール設定」をクリックします。こだわりがない場合は、そのままでOKです。

4DDiGのセットアップ インストール

「開始」をクリックします。

4DDiGのセットアップ 開始

ソフトが起動します。

4DDiGの初期画面 紛失したファイルの元の保存場所を選択して、スキャンします。

使い方

実際に、僕のPC(Windows11)でデータを復元してみたいと思います。

データのスキャン

復元したいデータがあった場所(ドライブ)を選択して、右下の「スタート」をクリックします。HDDやSSDなどのドライブだけでなく、USBメモリー、SDカード、CD、DVDなども復旧可能です。

復元したいドライブを選択して「スタート」をクリック
ポイント

「フォルダーを選択」にすると、特定のフォルダーを指定できます。「あの場所にあった画像を復元したい!」といったように、明確に場所が分かっている場合は、こちらから指定してみましょう。スキャンにかかる時間を短縮できます。

フォルダーを選択 復元したいフォルダを選択してください。

どの拡張子のファイルを復元したいか選択します。「すべてのファイル」にすると、全部の拡張子を表示してくれますが、その分スキャンに時間がかかります。画像なら「写真」といったように、絞り込むのがおすすめです。

不要な項目はチェックを外します。設定できたら、右下の「ファイルタイプをスキャン」をクリックします。

どのタイプのファイルを復元したいですか?

スキャンが開始されます。ドライブの容量にもよりますが、かなり時間かかります。30分~1時間程度を見積もっておくといいかなと思います。

ドライブ内の削除されたファイル・フォルダーのスキャン中

クイックスキャン中の左にある65%が100%になるまで待ちます。この間、本ソフトを起動しておけば、別の作業をしていてもOKです。

スキャンを一時停止したい場合は一時停止、停止したい場合は停止をクリックします。

クイックスキャン中 スキャンの一時停止・停止

僕の環境だと、Dドライブ(総容量3TB)の写真・動画のみのスキャンで1時間ほどかかりました。

スキャンが完了すると、左側にツリー表示で削除したファイル・フォルダーが表示されます。階層ごとにツリー表示になっているので見やすいです。

スキャンが完了すると、左側にツリー表示でファイル・フォルダーが表示される

「フォルダー」を選択すると、ツリー表示からファイルの拡張子ごとの表示に切り替わります。

フォルダー表示に切り替え

右上の検索ボックスでファイルを絞り込めます。

右上の検索ボックスで絞り込める 実際に「メルカリ」で検索した画像

検索ボックスの左側にあるフィルタアイコンでファイルステータス、サイズ、種類などでフィルター(絞り込み)できます。スキャン結果が膨大な量で、目的のファイルを探すのに時間がかかる場合に活用してみましょう。

フィルター ステータス、ファイルサイズ等で絞り込める

データの復元

データの復元は、有料版でできます。

復元したいファイル・フォルダーにチェックを入れます。複数チェックも可能です。フォルダーをチェックした場合は、そのフォルダー内にある全てのファイルが復元対象になります。ダブルクリックでフォルダー内を展開します。

復元したいファイル・フォルダーをチェックする

選択できたら、右下のをクリックします。

ポイント

無料版だと、下記のポップアップが表示されて、次の画面に進むことができません。

プロバージョンにアップグレードして、貴重なデータを復元します!

復元場所(ドライブ)を選択します。

復元の仕様上、なるべく同じドライブは選択しない方がよいそうです。データを復元するってことは、何かしらドライブに異常があって破損したとかだと思うので、同じ場所に復元すると再び破損する可能性があります。例えばDドライブのデータは、Cドライブに復元する…って感じです。

選択したら、右下の「復元」をクリックします。

復元したファイルを保存するパスを選択してください。データが失われたパーティションにファイルを復元しないでください。

復元が開始されます。画像数十枚程度なら、1分~5分程度でできます。大容量のファイルだとそれだけ時間がかかります。

ファイルの復元中 s-IMG_0626.jpg

完了したら、「復元されたファイルを表示する」をクリックします。

復旧完了ダイアログ

正常に選択したファイル(今回の場合、画像)が復元されました。

削除したファイル(画像)が指定した場所に復元される

ファイル容量も削除された時と同じサイズです。劣化しているということはありませんでした。

画像のプロパティ-  画質の劣化などもなく、そのまま綺麗に復元される

同じ要領で、Officeファイル(ExcelやWord等)のデータも復元できます。「ゴミ箱から消したはずの、あのデータが残っている!」ってなりました。びっくりです。

Officeファイル、テキスト等も復元できる

感想

以上、Windows11でゴミ箱からも削除してしまったデータ(画像、動画、テキスト等)を復元できるソフト「4DDiG」についてでした。

初心者でもサクッと復元できる点がいいなと思いました。

Posted by ナポリタン寿司