【X・Twitter】リストタイムライン上部の画像と情報の非表示CSS

2025年12月16日X(旧Twitter)

この記事では、PCブラウザ版「X（旧Twitter）」のリストタイムライン上部にあるバナー画像とタイトルやメンバー数などの情報を非表示にしてスッキリさせるCSSについて書きます。

ウェブサイトに自分で作成したCSSを適用できるChrome拡張機能「Stylebotスタイルボット」や「Stylusスタイラス」を利用します。

PCウェブサイト版「X（旧Twitter）」のリストタイムライン（https://x.com/i/lists/〇〇）上部には、大きくバナー画像が表示されています。バナー画像が未設定の場合でもX標準のバナーが表示されています。

バナー画像の下にはタイトルとメンバー数などが表示されています。

読者様から「邪魔だから画像と情報を非表示にしたい」とmond質問をもらったので、CSSで非表示にしてみます。

CSSは自身の環境上（見た目上）だけの反映で他人には影響しません。いつでも元に戻せます。

本記事はChrome拡張機能・Firefoxアドオンを導入できるPCブラウザ限定です。

拡張機能を利用できるブラウザアプリ（例：Kiwi Browserは2025年1月で開発終了なのでMicrosoft Edge CanaryやFirefox）などをインストールして、ブラウザ版から利用する場合はもしかしたら使えるかもしれません。

1. 前提
2. リストタイムライン上部のバナー画像と情報を消すCSS
3. 感想

前提

「Stylebot」や「Stylus」などのCSSを適用できる拡張機能を既に導入している前提です。

【Stylebot】サイトにCSSを適用できる拡張機能の使い方

この記事では、ウェブサイトに自分で作成したCSSを適用できるChrome拡張機能「Stylebot」について書き ...

https://www.naporitansushi.com/stylebot/

リストタイムライン上部のバナー画像と情報を消すCSS

スタイルシートを開く

「X（旧Twitter）」にアクセスします。インストールした「Stylebot」拡張機能アイコンを左クリック→「Stylebotを開く」をクリックします。

右側に白紙のサイドバーが表示されます。

もし初めて「Stylebot」を起動した場合は「ベーシック」という画面が表示されます。下部にある「コード」をクリックすると白紙のスタイルシート画面を開けます。

CSSを書き込む

以下のコードを書き込みます。

CSS

/*リストタイムライン上部のバナー非表示*/
[aria-label="タイムライン: リスト"] [data-testid="cellInnerDiv"]:not(:has(article)) [style*="padding-bottom"]:has(+* :is([src*="/media/"], [src*="list_banner_img"])) {
    padding-bottom: 0 !important;
    display: none !important;
}

/*リストタイムライン上部の情報非表示*/
[aria-label="タイムライン: リスト"] div:has(>div>div>[href^="/i/lists/"][href$="/members"]) {
    display: none !important;
}

/*リストタイムライン上部のバナー非表示*/
[aria-label="タイムライン: リスト"] [data-testid="cellInnerDiv"]:not(:has(article)) [style*="padding-bottom"]:has(+* :is([src*="/media/"], [src*="list_banner_img"])) {
    padding-bottom: 0 !important;
    display: none !important;
}

/*リストタイムライン上部の情報非表示*/
[aria-label="タイムライン: リスト"] div:has(>div>div>[href^="/i/lists/"][href$="/members"]) {
    display: none !important;
}