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参考:令和5年10月1日からステルスマーケティングは景品表示法違反となります。 | 消費者庁

【Stylebot】Googleトップページのヘッダーを全削除するCSS

2022年7月14日Google

Googleのアイコン

この記事では、「Google」のトップページのヘッダーを全部削除するCSSについて書きます。

ウェブサイトに自分で作成したCSSを適用できるChrome拡張機能「Stylebot(スタイルボット)」や「Stylus(スタイラス)」を利用します。

Googleのトップページのヘッダーを削除した画像

本記事で紹介するCSSを使えば、Google検索のトップページ(Googleのロゴ、検索ボックスが中央に表示されているあの画面)のヘッダーを排除できます。

ヘッダーとは、Googleについて、ストア、Gmail、画像、アプリボタン、プロフィールボタンなどがある部分のことを指します。

排除することで、ロゴと検索ボックスだけの非常にシンプルなページにできます。あのページを、極限までスタイリッシュにしたい方、ぜひ参考にしてみてください。

トップページのヘッダーだけの変更で、検索結果ページのヘッダーは非表示にしません。

「Stylebot」は、Chrome拡張機能だけでなく、Firefox、Microsoft Edgeアドオンも用意されています。

インストール方法

ウェブサイトに、自分で作成したCSSを適用できるChrome拡張機能「Stylebot」を利用します。

Chromeウェブストアからインストールできます。

Firefox・Edgeをご利用の場合

Chrome拡張機能だけでなく、Microsoft EdgeFirefox版もあります。

「Chromeに追加」でインストールできます。

Stylebot - Chrome ウェブストア

右上に拡張機能ボタンが追加されればOKです。詳しく使い方を知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。

トップページのヘッダーを排除する手順

Google」にアクセスします。右上にある「Stylebot」拡張機能アイコンを左クリック→「Stylebotを開く」をクリックします。

「Stylebot」のスクリーンショット1

右側に白紙のサイドバーが表示されます。こちらにコードを書き込んでいきます。既に別のコードを書き込んでいる場合は、改行して追記します。

書き込むコードは、以下になっています。

/*Googleトップページのヘッダー全排除*/
.o3j99.n1xJcf.Ne6nSd {
  display: none !important;
}

下記画像のようになればOKです。右上の「×」でスタイルシートを閉じます。

「Stylebot」のスクリーンショット2

再度拡張機能ボタンを押して、登録したサイト(例:www.google.com)がオンになっていることを確認します。オンになっている間は有効になっているということです。

「Stylebot」のスクリーンショット3

オンにしている間は、ヘッダーを非表示にします。Gmail、画像、プロフィールアイコンなどが一切表示されません。導入前と導入後の比較画像を貼っておきます。上部のわちゃわちゃした項目がないだけで、かなりスタイリッシュに見えます。

本記事で紹介しているCSS適用前と適用後の比較画像

何かしらの単語で検索した際の検索結果ページでは、これまで通り表示されます。

Googleの検索結果ページでは、正常にヘッダーが表示されることを示した画像

一時的に無効化したい場合は、「Stylebot」拡張機能アイコンを左クリック→「www.google.com」をオフにします。完全に使わなくなった場合は、書き込んだコードを削除します。

ホバー時に表示する場合

「たまに利用するから、完全に抹消するのは、少し嫌だ!普段は非表示にして、マウスを乗せた時だけ表示させたい!」という場合は、代わりに下記コードを使ってみてください。

/*Googleトップページのヘッダーをホバー時だけ表示*/
.o3j99.n1xJcf.Ne6nSd:not(:hover) {
  opacity: 0;
}

普段は非表示になって、マウスを近づけた時だけ表示されます。

「Googleトップページのヘッダーをホバー時だけ表示」のコードを適用したGIF画像

感想

以上、GoogleのTOPページにあるヘッダーを非表示にするCSSでした。

スッキリこそ正義!うぉーー!とかいう年頃です。Google関連のCSSは色々書いているので、気になった方は、当サイトの「Google(Stylebot)」をチェックしてみてください。

2022年7月14日Google