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【JavaScript】Google検索ボックスを下部にも配置する方法

2023年1月22日JavaScript

Googleのアイコン

この記事では、Google検索結果の上部にある検索ボックスを、ページの下部に複製するJavaScriptコード「Google 検索窓を複製」について書きます。

ウェブサイトにJavaScriptを適用できるChrome拡張機能「Tampermonkey(タンパーモンキー)」を利用します。

【JavaScript】Google検索ボックスを下部にも配置する方法

通常、Google検索ボックスは、検索候補の上部だけにあります。ページの下部にはありません。ページをスクロールすると、上部の検索ボックスが上に固定されますが、人によっては、下部にも欲しいと思うかもしれません。

Google検索結果のスクリーンショット

本記事で紹介する有志が作成したJavaScriptコードを利用することで、Google検索結果ページ上で、検索ボックスを下部にも配置できます。上部と下部、両方利用できます。

「いちいちページをスクロールした後に、上部の検索ボックスに戻るのがめんどくさい!ページの下部にも欲しい!」という方、参考にしてみてください。

Chrome拡張機能「Tampermonkey(タンパーモンキー)」を利用しますが、本拡張機能以外でもOKです。

リリース元:100の人(Twitterはこちら、GitHubはこちら
記事執筆時のバージョン:3.0.2(2017年11月18日)

インストール方法

Chromeウェブストアから「Tampermonkey」をインストールします。

「Chromeに追加」をクリックします。

「Tampermonkey」のインストール手順画像

Firefoxをご利用の方は、以下からインストールできます。

「Google検索窓を複製」コードの適用方法

以下のサイトにアクセスします。色々なJavaScriptが公開されていて、好きなように入手できるサイトです。

サイトにアクセスしたら、「スクリプトをインストール」をクリックします。なお、僕が作成したコードではありません。利用する場合は自己責任です。

「Google 検索窓を複製」のインストール手順画像1

「Tampermonkey」をインストールしている状態だと、新しいタブでインストール画面が表示されます。「インストール」をクリックすると、自動的にお使いの「Tampermonkey」に登録してくれます。本コードは、Google上のみで発動するようになっています。

「Google 検索窓を複製」のインストール手順画像2

インストールできたら、自動的にタブが閉じます。

「Tampermonkey」の管理画面を開いた時に、スクリプトが表示されていれば、正常にインストールできているということです。

「Google 検索窓を複製」のインストール手順画像3

本スクリプトの利用方法

「Google」にアクセスして、適当に単語を検索します。(例:ナポリタン寿司)既に開いている場合は、一度ページをリロードします。

開けたら、右上の「Tampermonkey」アイコンをクリックします。「Google 検索窓を複製」がオンになっていればOKです。

「Google 検索窓を複製」が有効になっているか確認する手順画像

これで、Google検索結果の下部(ページネーションの下)に検索ボックスがもう一つ表示されます。上部の検索ボックスは、これまで通り表示します。同じページに、2つの検索ボックスがある状態です。

Google検索結果の下部に検索ボックスを複製したスクリーンショット1

上部の検索ボックスと同じで、検索できます。上部と連動しているわけではありません。検索候補は下に表示されます。

Google検索結果の下部に検索ボックスを複製したスクリーンショット2

トップページは関係ありません。検索結果上のみです。

Googleのトップページのスクリーンショット

一時的にJavaScriptを停止させたい場合は、「Tampermonkey」アイコン→登録したJavaScript名を左クリックします。オンオフを切り替えられます。右クリックすると、編集画面を開きます。

オンオフした後、一度対象ページをリロードする必要があります。

感想

以上、Google検索ボックスを、ページの下部にも複製する方法でした。

頻繁に情報収集する方に便利かもしれません。

2023年1月22日JavaScript