【AutoHotKey】別のPC環境に移行する手順

AutoHotkey

「AutoHotKey」のアイコン

この記事では、キーやマウスに別機能を割り当てられるWindowsソフト「AutoHotKey(オートホットキー)」を別のPC環境に移行する方法を書きます。

【AutoHotKey】別のPC環境に移行する手順

新しいPCにAutoHotKey本体をインストールして、以前のPCで作成したAutoHotKeyファイルをコピーすることで移行できます。比較的、簡単な作業だと思います。

USBや、クラウドサービスを活用します。

僕は、2023年の初めに新しいPC「G-Tune PP-Z-3070Ti (プレミアムモデル)」を買いました。(詳しくはこちら)これにより、以前のPCから移行することにしました。本記事では、さらにいつの日かの移行に備えて、メモしておきたいと思います。

僕は、Windows11→Windows11ですが、Windows10→Windows11でも問題なく移行できると思います。

「AutoHotKey」については、以下の記事を参考にしてみてください。キーやマウスに別の機能を割り当てられるWindowsソフトです。

AutoHotKey本体を新PCにインストールする

まず、「AutoHotKey」を新PCにインストールします。

前のPCで作成したAutoHotKeyファイルを移行しただけだと、使えないので注意です。新しいPCでAutoHotKeyを使えるように、インストールする必要があります。

AutoHotKeyファイルだけ移行して、本体をインストールしていないので、アイコンが白紙になっているスクリーンショット

公式サイトにアクセスします。

メモ

デフォルトのAutoHotKeyは、以下の場所に保存されています。こちらのフォルダーを、丸ごと移行しても使えるようになると思いますが、おすすめはしません。

C:\Program Files\AutoHotkey

新規にインストールしないと、インストールしたアプリ一覧に認識されないためです。

「Download」をクリックします。

AutoHotKeyのダウンロード手順画像1

どちらのバージョンを利用するか選択します。2022年12月21日にバージョン2.0が正式リリースされましたが、僕のPCでは、1.1を利用していたので、今回の新PCでも「1.1」を利用します。

AutoHotKeyのダウンロード手順画像2

ダウンロードできたら、セットアップファイルを起動します。

「AutoHotKey」のセットアップファイル画像

インストール画面が表示されます。「Express Installation」をクリックすると、自動的に「C:\Program Files\AutoHotkey」にインストールしてくれます。

AutoHotKeyのインストール手順画像1

「Exit(終了)」をクリックします。これで新PCにAutoHotKeyをインストールできました。

AutoHotKeyのインストール手順画像2

以前のPCで使っていたAutoHotKeyファイルを移行する

以前のPCで利用していたAutoHotKeyファイルを、新しいPCにコピーします。

Googleドライブ」や「Microsoft OneDrive」などのクラウドサービスにアップロードして、新しいPCにダウンロードするという方法や、USBメモリにコピーして、新しいPCに転送するという方法があります。

AutoHotKey本体と違って、ファイルは好きな場所でOKです。「以前のPCでドキュメントフォルダーに配置していたから、今回もドキュメントじゃないと動作しない」というわけではありません。

僕は、古いPCにUSBメモリを差し込んで、AutoHotKeyファイルを転送→USBメモリを取り外して、新PCと接続→コピーしました。コピーできたら、移行完了です。

AutoHotKeyファイルを新PCに移行したスクリーンショット

新しいPCに、AutoHotKey本体をインストールしている場合は、ダブルクリックで実行(起動)できます。実行すると、前のPCと同じようにタスクトレイにアイコン表示されます。

AutoHotKeyを実行したタスクトレイのスクリーンショット
ダブルクリックで実行できない場合

サイトから入手する方法ではなく、AutoHotKeyフォルダーを丸ごとPCに移行した場合は、拡張子の関連付けが行われていないかもしれません。その場合、初回だけ設定する必要があります。

AutoHotKeyファイル(ahk)を右クリック→「プログラムから開く」→「別のプログラムを選択」をクリックします。

AutoHotKeyファイルの拡張子を関連付ける手順画像1

「AutoHotKey Unicode 64-bit」を選択して、「常に表示する」をクリックします。

AutoHotKeyファイルの拡張子を関連付ける手順画像2

一覧に「AutoHotKey」がない場合は、一番下の「PCでアプリを選択する」をクリックします。AutoHotKeyをインストールした場所(デフォルトだと、「C:\Program Files\AutoHotkey\AutoHotkey.exe」)を開いて、「AutoHotkey.exe」を選択します。

パスの記述に注意。修正の必要があるかもしれない

パスの記述をしているAutoHotKeyファイルは、修正する必要が出てくるかもしれません。古いPCと新PCで、まったく同じフォルダー階層の場合は動作しますが、そうじゃない場合は動作しません。

「Visual Studio Code」のスクリーンショット

移行先のPCで、特定のアプリを実行する「Run」コマンドがうまく動作しない場合は、正しいパスの記述かチェックするといいかなと思います。

同じアプリなんだけど、以前のPCではDドライブに配置していて、新PCではCドライブに配置したという場合、Dドライブの部分をCドライブに書き直す必要があります。

AutoHotKeyファイルをスタートアップに登録していた場合

AutoHotKeyファイルのショートカットを作成して、スタートアップフォルダーに登録していたという場合、そちらも移行しないとスタートアップ起動してくれません。

移行してから、スタートアップフォルダーにショートカット配置するという方法でもいいかなと思います。

スタートアップフォルダーの登録方法は、下記記事を参考にしてみてください。

感想

以上、キーやマウスに別の機能を割り当てるソフト「AutoHotKey(オートホットキー)」を、新しいPC環境に移行する手順でした。

思ったよりも簡単でした。

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