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【ME-Q(メーク)】オーダーメイドで、iPhoneケースを作ってみた

2021年9月5日Webサービス

ME-Q(メーク)のアイコン

この記事では、スマホケースや服などをオーダーメイドできるサイト「ME-Q(メーク)」について書きます。

実際に作成して、注文してみました。

「ME-Q(メーク)」で実際にスマホケース作成中のスクリーンショット

自分だけのオリジナル商品を、低価格で作成できるサイトです。プリントしたい画像をアップロードして、実際に注文できます。好きな画像をアップロードできるので、世界に1つだけの自分専用オリジナルグッズを作成できます。

注文する前に、仕上がりのプレビューを確認しながら、デザインを作成できます。配置の変更、画像の拡大縮小、文字の挿入、スタンプの挿入などができます。

デザインの作成(シュミレーター)は、無料でできます。気に入ったデザインが作れたら、実際に有料で注文できます。指定した住所に届けてくれます。

「ショップ購入より安い!?」と宣伝していることもあり、スマホケースなんか特に安いです。最安値で760円(税込・送料は別)から作成できます。送料は数百円程度なので、全部含めても1,000円ちょっとで、オリジナルのスマホケースが作成できます。

僕も、実際に耐衝撃グリップケース(iPhone)を作ってみましたが、安物な素材というわけでもなく、しっかりした作りで、数年~と長く愛用できるなぁという印象を受けました。デザインの作成から、注文、商品の受け取りまで、全てオンライン上で完結するので、人の目を気にすることなく、じっくり作品作りに集中できます。

支払い方法は、JCB、VISA、Mastercard、楽天カードなどのクレジットカード、銀行振込(振込手数料は自己負担)、楽天ペイ、Amazonペイなどです。詳しくは、公式サイトを確認してみてください。

作れる商品は、本当に幅広いです。スマホケースだけでも、以下のようなラインナップが用意されています。自分が好きな種類を選択できます。

  • ハードケース
  • ソフトケース(シリコン)
  • 全面印刷スマホケース
  • 耐衝撃グリップケース
  • 強化ガラススマホケース
  • スクエア型スマホケース
  • ネオンサンドケース
  • ホログラムケース
  • 抗菌×エコスマホケース
  • 天然木ウッドケース
  • 手帳型ケース

スマホケース以外にも、数多くの商品を展開しています。

一例として、いくつか商品を書いておきます。これ以外にもまだまだあります。雑貨とかガジェット関連の商品は、ほぼ網羅しているんじゃないかという印象です。

コロナ対策に使えるマスク、ウイルス除菌ポータブル、飛沫感染対策アクリルボードなども用意されています。

「ME-Q(メーク)」の「ウイルス対策」のオーダーメイド商品画像
ウイルス対策のオリジナルグッズを作るならME-Q

リリース元:ME-Q(Twitterはこちら、Instagramはこちら、YouTubeはこちら

アクセス方法

以下のリンクからアクセスできます。

商品の作成(iPhone11のケース)

実際に商品をデザインして、注文してみました。今回は、iPhone11の「耐衝撃グリップケース」にしました。僕はiPhoneを持っていないので、妹用です。

本記事を書いた頃、まだ高校生だった妹曰く、「JKに人気のiPhoneケースは、どっしりしたやつ(恐らく、耐衝撃グリップケースのこと)だよ~」とのことです。本当かどうかは定かではありませんが、早速作成してみたいと思います。余談ですが、妹は2023年から大学生になったため、現在はJKではありません。

2023年7月時点で耐衝撃グリップケースは、税込み1,580円でした。届いた商品を触ってみて、思ったよりもしっかりしていたため、オーダーメイドできる点を考えると安いなぁと思いました。

「ME-Q(メーク)」で耐衝撃グリップケースを作成する手順画像1

送料は、場所にもよりますが、スマホケースだと数百円程度なので、総額2,000円程度で作成できると思います。発注前に、「指定した住所に届けるには、どのくらいの送料がかかるのか?」を確認できるので、後から送料が高かったことに気づいて、後悔するといったこともないかなと思います。

他のスマホケースの種類と価格を書いておきます。2023年7月時点の情報です。今後値上がりする可能性もあります。低価格で作成したい場合は、ハードやソフトケースがおすすめです。安いので複数注文して、気分で入れ替える…なんてこともできそうです。

スマホケースの価格一覧
ハード(白・黒・クリア)760円~
ソフト(白・クリア)980円~
全面印刷(3D側面印刷あり)
ラグジュアリー
チャーム付き手帳型
ダイヤモンド柄クリア1,100円~
9Hスクエア型(強化ガラスケース)1,200円~
抗菌ソフトケース
背面ミラー1,280円~
マルチ帯無しケースハイクオリティーTYPE1,460円~
帯無し手帳型
グリッター1,480円~
クッションバンパー(iPhone専用)
クッションバンパー(プレミアムカラー)
インパクト
インパクト(プレミアム)
スタンダート手帳型
ハイクオリティー手帳型(溝なしタイプ)1,500円~
耐衝撃グリップ(Reflection)1,580円~
耐衝撃グリップ(プレミアムカラー)
9H強化ガラス(国内初)
ハイブリット(TPU+PC)
グリップミラー
夢色スマホ
ホログラム
ネックストラップ
ウッド
ハイクオリティー手帳型(スタンド機能付)1,680円~
ネオンサンド(iPhone専用)1,780円~
天然木ウッド(桜or竹)
マルチタイプ手帳型(全機種対応)
エコスマホ1,980円~
スパンコール
アンドロイド全機種対応シンプル手帳
三つ折り手帳(全機種・カメラ穴加工)
三つ折り手帳(スライド式マルチタイプ)
ICカード収納2,400円~
抗菌×エコスマホ2,480円~
レジンDecoケース2,580円~
参考:(オリジナルのスマホケースを作るならME-Q)※2022年2月14日調べ

デザインの作成

スマホからでも注文できますが、本記事ではPCからアクセスしてみます。サイト(ME-Q)にアクセスしたら、欲しいスマホケースを選択します。

さっそくME-Qしよう!をクリックします。

「ME-Q(メーク)」で耐衝撃グリップケースを作成する手順画像2

「詳細を見る」をクリックすることで、使用している素材、具体的な商品説明のページに飛びます。いきなり作成するのではなく、軽く流し見することをおすすめします。

作成したいiPhoneの機種を選択します。以前はiPhone(iOS)のみだった気がしますが、2023年7月時点では、Android機種にも対応していました。最新機種だけでなく、古い機種にも対応しています。僕が確認した時の一番古い機種は、iPhone5でした。妹はiPhone11なので、「iPhone11」をクリックします。

「ME-Q(メーク)」で耐衝撃グリップケースを作成する手順画像3

納期の日数と、税込み価格が表示されます。耐衝撃グリップケースは、2023年07月時点で1,580円です。「ME-Qする!」をクリックします。

「ME-Q(メーク)」で耐衝撃グリップケースを作成する手順画像4

デザインの作成画面が表示されます。実際に写真をアップロードして、仕上がりをシュミレーターできます。耐衝撃グリップケースの場合は、ちゃんと縁(グリップ)部分が表示されました。イメージしやすいです。

「ME-Q(メーク)」で耐衝撃グリップケースを作成する手順画像5

右下の「写真を追加」をクリックします。作成したい写真を選択して、「開く」をクリックします。

「ME-Q(メーク)」で耐衝撃グリップケースを作成する手順画像6

写真が表示されます。

「ME-Q(メーク)」で耐衝撃グリップケースを作成する手順画像7

画像の切り取り

画像の切り取りができます。

「ME-Q(メーク)」で耐衝撃グリップケースを作成する手順画像8

例えば、真ん中に円の写真を作成したいなら、外枠ガイド外枠ガイドを選択します。今回は、背面全てに印刷するので「クリップなし」にします。準備ができたら、右上の決定をクリックします。

「ME-Q(メーク)」で耐衝撃グリップケースを作成する手順画像9

画像のサイズ、位置調整

画像の位置調整ができます。拡大縮小ボタン(拡大縮小)で、画像サイズを調整できます。画像のドラッグ&ドロップで配置を調整できます。実際に操作している動画を貼っておきます。

ポイント

プレビューと実際のケースで、誤差があるかもしれないので、ある程度はみ出るくらいがおすすめです。ぴったりしたのはいいけど、いざ届いたら余白があったなんて最悪ですもんね。

メッセージを入れる

画像ではなく、文字の挿入もできます。ページ下部の「メッセージを入れる」をクリックします。

「ME-Q(メーク)」で耐衝撃グリップケースに文字を入れる手順画像1

文字を入力して、フォントや色などの装飾を設定します。設定できたら、右上の「決定」をクリックします。

「ME-Q(メーク)」で耐衝撃グリップケースに文字を入れる手順画像2

日本語も対応しています。複数のテキスト挿入もできました。

「ME-Q(メーク)」で耐衝撃グリップケースに文字を入れる手順画像3

スタンプを追加

あらかじめ、用意されているスタンプを挿入できます。挿入したいスタンプをクリックして、色を選択します。

「ME-Q(メーク)」で耐衝撃グリップケースにスタンプを入れる手順画像1

挿入されます。スタンプだけでも、シンプルでかっこいいデザインが作成できます。

「ME-Q(メーク)」で耐衝撃グリップケースにスタンプを入れる手順画像2

デザインの保存

一時的にデザインを保存できます。後日考えたい時に活用してみましょう。デザイン編集画面左上の「保存する」をクリックします。

「ME-Q(メーク)」で耐衝撃グリップケースのデザインを保存する手順画像1

「デザインを保存する」をクリックします。

「ME-Q(メーク)」で耐衝撃グリップケースのデザインを保存する手順画像2

「はい」をクリックします。

「ME-Q(メーク)」で耐衝撃グリップケースのデザインを保存する手順画像3

ID番号が発行されます。このIDで次回呼び出すので、忘れないようにどこかにメモしておきましょう。

「ME-Q(メーク)」で耐衝撃グリップケースのデザインを保存する手順画像4

デザインの呼び出し

デザイン編集画面を開いて、左上の「保存する」→「保存したデザインを呼び出す」をクリックします。

「ME-Q(メーク)」で保存したデザインを呼び出す手順画像1

メモしたID番号を入力して、「呼び出し」をクリックします。

「ME-Q(メーク)」で保存したデザインを呼び出す手順画像2

前回保存したシュミレーターが読み込まれて、途中から再開できます。

実際に注文

デザインが完成したら、右上の購入するをクリックします。

「ME-Q(メーク)」で耐衝撃グリップケースを注文する手順画像1

「ME-Q(メーク)」のサイト上で、支払い情報(クレジットカード)を入力して決済するか、「Amazon Pay」などで支払うことができます。

「ME-Q(メーク)」で耐衝撃グリップケースを注文する手順画像2
ここから先は有料!

ここからは実際に購入するので、料金が発生します。デザインだけを確かめたい場合は、無料で作成できるシュミレーターの画面までにしときましょう。

クレジットカードの情報を入力するのがめんどくさかったので、「Amazon Pay」で支払うことにしました。

「Amazon Pay」は、既に所有しているAmazonアカウントと紐づけて決済する方法です。Amazonアカウントにクレジットカードを登録していた場合、メークでわざわざ入力しなくても、登録しているクレジットカードで自動決済してくれます。

クレジットカードをメークに登録する場合は、このサイトでお支払いから入力していきます。

Amazonのログイン画面が表示されるので、ログインします。ログインすることで、自動的にAmazonで設定している住所とクレジットカード情報がメークに登録されます。

ポイント

今後、メークで買い物するつもりはないという場合は、注文確定ボタンの上の以下の2点のチェックを外しておきましょう。

  • お客様情報を会員として登録する
  • メールマガジンを購読する

僕は広島に住んでいます。広島の場合、送料は約300円でした。他の都道府県でも、大体このくらいだと思います。全国の送料については、こちらに詳しく書かれているので、参考にしてみてください。

「注文を確定する」をクリックします。

「ME-Q(メーク)」で耐衝撃グリップケースを注文する手順画像3

注文が確定しました。「Amazon Pay」で支払った場合、自動的に登録しているメールアドレスに完了メールが届きます。

「ME-Q(メーク)」で耐衝撃グリップケースを注文する手順画像4

あとは、届くのをわくわくと待つだけです。

【追記】届いた感想・仕上がりについて

いつ届いたのか忘れたんですが、(ポンコツですね)無事に商品が届きました。1週間もかからなかった気がします。シンプルな包装でした。

触り心地が良く、耐衝撃ケースなので、どっしりしていて安心感がありました。

メークで作成したオリジナルケースを着用したiPhone11の写真

今まで触ってきた耐衝撃グリップケースと、特に変わらず、普通に利用できます。良くも悪くも普通の仕上がりです。安物過ぎず、高級過ぎずって感じです。

値段相応かと言われれば、値段よりかは高級そうに見えました。このまま店舗で売られていてもおかしくない印象です。こういった印刷する系のサービスって、二次元とかのアニメ向けであって、三次元の人物などを印刷した場合、粗が目立って画質が悪くなるのかと思っていました。

しかし、実際に届いた商品を見てみると、三次元の人物絵でも綺麗に印刷されて、仕上がっていました。これなら家族写真、スマホで撮影した風景写真などでも、綺麗に印刷できると思います。

周りの黒い部分はゴムです。ケース自体は、ツルツル素材です。ツルツルといっても滑るほどではないです。

真上から撮影したiPhone11の写真

一つ気になった点は、重たいということです。軽いのが好きな人には、おすすめできないと思いました。どっしりしたグリップ感が好きな人にはおすすめです。

カメラレンズをアップしたiPhone11の写真

この触り心地で、1,855円って安いなと思います。(送料込み)市販されている耐衝撃グリップケースもそれくらい、もしくはそれ以上の料金が発生する気がします。相場を知らないので、僕はなんとも言えません。自分の好きなデザインにできて、しっかりした素材なので、コスパは良いと思います。

妹も大満足とのことでした。よかったよかったです。

これまた妹情報なのですが、量産型の中で、キラリと個性出すのが良いそうです。わちゃわちゃ無駄な装飾したスマホケースよりも、広く普及しているグリップケースの中で、友達と撮影したプリクラを1枚入れるとか程度がおしゃれとのことです。僕にはさっぱりです。

実際に届いてみて感じたんですが、耐衝撃グリップケースだと、経年劣化による色の変色がないのが良い点かなと思いました。ソフトケースだと、数年後に黄ばみが目立つんじゃないかなと思います。実際に使用したわけではないので、絶対に黄ばむとは言い切れませんけどね。

余談ですが、iPhoneって高級感すごいですね。妹のiPhoneを初めて触ったんですが、「ザ・高級」って感じです。iPhoneが普及している理由が納得しました。

感想

以上、沢山の種類のオリジナルグッズを作成できるウェブサイト「ME-Q(メーク)」についてでした。

こういうサイトを知らなかったが故に、見た時はびっくりしました。今の時代は、簡単に自分だけのオリジナルグッズを作れるようになったのかと驚きです。

iPhoneケースだけでなく、沢山の種類の商品があるので、見ているだけで面白いです。作成したオリジナル商品を、サイト上で販売することもできるようです。

2021年9月5日Webサービス