亀さんの住処にいた黒いニョロニョロの正体に迫りたい

最近、亀さんが住んでいるタライを掃除したところ、数ミリの黒いニョロニョロの生き物がいたのでこのお方の正体に迫りたいと思います。
※生き物苦手な方にはかなりグロい画像が登場します。注意です。
最近、亀(ミシシッピアカミミガメ)の住処を掃除する時に、黒いうねうね?ニョロニョロ?とした紐状の生き物を見るようになりました。大体3mm~5mm程度で、パッと見は小さいゴミか何かと勘違いしてしまうサイズです。
実際にそのお方を撮影した動画を貼っておきます。まずは実物を見ていただければ幸いです。タライ内をゆっくりと動いています。
このお方は誰なのでしょうか?亀さんの快適ライフを脅かさないのであればご自由に…って感じなんですが、どーせなら正体を掴みたいと思います。
僕は素人なので答えは分かりません。あくまで推測です。あわよくば本記事を見てくださった専門家の方がひっそり教えていただければなぁとか思っています。
今回参考にさせていただいた記事を貼っておきます。
黒いうねうねの生き物の正体はチョウバエの幼虫!?
インターネット様のお力を借りたところ、このお方の正体はチョウバエの幼虫の可能性が高くなりました。候補としてはチョウバエの幼虫さん、ヒルのお二方が挙げられました。
ヒルの場合、熱帯魚用の水草などに付着して一緒についてくる…とのことでしたが、亀さんのタライに草は一切入れていません。水と日向ぼっこ用のレンガのみです。レンガについてはホームセンターで数年前に購入し、既に数百回以上は掃除しています。
ヒルで画像検索してみると、若干当環境に来訪されているお方と姿が異なると思いました。ヒルの種類によるのかもしれません。
結果、現時点ではチョウバエの幼虫が最も有力候補かなと思いました。僕の家の周り、チョウバエの成虫はほぼ見ないんですけどね。やはりどこかに潜んでいるのですかね。

亀さんはベランダで飼っているので外からの環境をもろに受けます。その影響もあるかと思います。
もっと観察するためにすくい網ですくってみました。水中の時と色は変わらず真っ黒です。黒すぎてじっくり見ても目とか線とか確認できませんでした。マジの黒いヒジキです(笑)

水中と同じで引き揚げた時もにょろにょろ動いていました。
サイズ感をイメージしやすいように引きで撮影してみました。かなり小さいですね。道端にいても100%気づかないレベルのサイズです。

水質が汚いのが原因か!掃除するといなくなる
チョウバエの幼虫は洗面所とか台所のヌメヌメしている汚い水場で発生するようです。当環境も水質が汚いのが原因かなと思います。
掃除すると掃除した数日の間はいなくなります。水が緑っぽくなって汚くなったらどこからともなく数匹現れます。一匹ならまだかわいいもんですが、数匹ともなるとちょっと気持ち悪いです。
これ以上放置するともっと汚くなって亀さんに悪いので、いつもこのお方の姿が見えると掃除しています。
全部の水替えは亀さんに負担がかかるから何割か残した方がいいみたいな話を聞いたことがありますが、当環境では全ての水を換えています。
カルキ抜きは亀さんが小さい頃にしていましたが、大きくなった今はしていません。全然平気そうなので気にしていません。
結果、定期的に掃除して水質を保っておくのが対処法かなと思います。ベランダで飼っている以上、チョウバエの侵入自体は難しいと思います。
特に夏なんか三日もすればすぐに水が汚くなるので頻繁な水替えが必須です。
感想
以上、亀さん(ミシシッピアカミミガメ)を飼っているタライ内に発生した黒いチョウバエの幼虫と思われる生物についてでした。
チョウバエの幼虫について調べてみても、そこまで害がある系の話は出てこなかったので、あんまり気にしなくてもいいのかなとは思いました。まぁ単純に鬱陶しいだけですね。
亀さんも汚い水質は嫌だと思うので掃除あるのみです。