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【亀】夏は、とにかく早く水質が汚くなるよって話(画像付き)

2022年7月19日ブログ

うちで飼っているミドリガメのアイコン

うちで飼っている亀ちゃん(ミドリガメ)の水質が汚くなる具合を写真で撮影したので、共有したいと思います。

「大きな亀ちゃんを飼うと、夏場大変だよ~」という注意喚起も込められています。

ナポリタン寿司が飼っている亀さんの住まいが日数経過するたびに汚くなっている比較画像

皆さーん、亀ちゃん飼っていますか~?当サイトを見ていただいている方で、亀さん飼っている方は、ごく少数だと思います。だって、当サイトは、亀さんと全然ないブログだもーん!わっはははー。(今日はナポリタン寿司、テンション高いですね)

取り乱しました。僕は、亀さんを飼っています。外来種のミドリガメちゃんです。独特の模様が特徴の亀さんです。通常、PC関連の記事しか書かないので、びっくりされるかもしれません。YouTubeには動画をあげていたので、ご覧になった方は、知っているかもしれません。

僕は、基本的に楽しい部分だけを切り取って、動画として公開しています。しかし、生命を飼うということは、同時に大変さもついてきます。

亀さんを飼う上での、大変な点は、ずばり「掃除」です。夏場は、特にひどいです。フン、エサの残飯による影響で、数日もすれば、泥沼の完成です。水が汚くなることは、何一つ良いことがありません。いくつかデメリットを書いておきます。百害あって一利なしだと思います。

  • 見た目が汚くなる
  • 亀さんの病気のリスクが高まる
  • 亀さんが水を飲まなくなり、脱水症状を起こす
  • 悪臭がする
  • チョウバエの幼虫など、虫が湧く原因になる

少しでも汚いな?と感じたら、その日のうちに掃除する必要があります。サボり厳禁です。

本記事では、大きな大人亀ちゃんが、いかにして夏場、水を汚すのかを写真付きで解説します。3日です。3日もあれば、十分汚くなります。本記事は、ペットを飼うのが素人の見解です。水質の温度を保つ、室内で飼う…など、もっと工夫すれば、綺麗に維持できるのかもしれません。

僕は、2023年8月時点では、ベランダに大型タライ(新輝合成 トンボ角型タライ120型)を置いています。そのまま水を入れて、飼育しています。外のホコリや環境をもろに受けるので、室内飼育されている方よりも、早く汚れているかもしれません。

亀の年齢・サイズによっても、水質変化スピードは異なってきます。大きいのに、小さい水槽で飼っている場合は、それだけ汚れるのも早くなります。小さい赤ちゃんだったら、遅いと思います。

文章読むのがめんどくさい場合は、動画を参考にしてみてください。

今回、検証した期間:2022年7月4日~7月7日

夏場の亀ちゃんの水質変化を観察してみよう

掃除から0日経過(掃除当日)

2022年7月4日から記録してみました。下記画像が掃除0日目です。掃除して1時間後くらいに撮影しました。掃除した後に、市販のエサ(キョーリン おおきなカメのエサ 特大粒 お徳用 1キログラム)を与えたので、若干底に残飯が残っていますが、水質自体は、綺麗です。

掃除から0日経過(掃除当日)の画像

掃除から1日経過

2022年7月5日、掃除から1日経過しました。既にそこそこ汚くなりました。亀さんの皮膚の皮が、ぺりぺり剥がれていて浮いています。この白いカスが汚れるのに、一役買っています。

掃除から1日経過の画像

まだ水質の色自体は、若干にごっている程度で、「おぇぇ」ってなるレベルではありません。

余談ですが、亀さんの白い皮と言えば、脱皮か水カビ病の2つが挙げられると思います。脱皮の場合、水が汚くなるというデメリットだけで、特に問題はありません。後者の場合は、亀さんの命に関わる病気なので、対処が必要です。

僕の亀さんの場合、脱皮だと思われます。これで、皮膚炎(水カビ病)だったら、驚きです。元気でピンピンしているので、今さら水カビ病でした~ってことはないと思います。

そもそも「脱皮」って何でしているんですかね?成長だとしたら、まだ大きくなるのか、この亀ちゃん…。ちなみに、甲羅の表面は年に2回ほど剥がれます。ぺりぺりっと剥がれて面白いです。

掃除から2日経過

2022年7月6日、掃除してから2日が経過しました。水質が緑がかっていて、昨日までと違い、明確に汚れていると実感できます。

掃除から2日経過の画像

掃除から3日経過

2022年7月7日、掃除から3日が経過しました。完全に水は汚れていて、泥沼になっています。レンガで日向ぼっこしている亀さんからも、「おえぇ」という声が聞こえてきそうです。顔を近づけると、もわっとした臭みが漂ってきます。この中に手はつけたくありません。

掃除から3日経過の画像

我慢できずに掃除しちゃった

3日目で我慢できずに、掃除してしまいました。水を抜いた状態のタライを貼っておきます。底にフンや、エサの残飯、レンガのカケラが沢山沈んでいます。

掃除するために、水を抜いた状態のタライ画像
大体掃除から4日目の画像

観察してみよう!と言いつつ、3日で終わりってのは、ちょっとダメかな?と思ったので、別日に撮影した掃除から大体4日目の写真を貼っておきます。

当初の時の透明度はありません。この緑色の水質は、コケの一種である植物性プランクトン(アオコ)が繁殖したのが原因だと思います。緑がかっている湖とかありますよね。あれと一緒だと思います。汚い場所、温度が高い夏場に発生します。

掃除から4日経過の画像

水質の変化に伴い、どこからともなく、ハエやコバエがたかってきます。ハエが見え始めたら、いよいよ水質末期です。早急に掃除しましょう。

水面の上に、ハエが3匹止まっている画像

同じくチョウバエの幼虫らしき生物も見られるようになります。

感想

以上、うちの亀ちゃんが、水質を汚くするまでの過程報告でした。

僕が2歳の頃にペットショップで購入したようです。うちに来て、2022年でぴったり20年です。僕の人生とともに、歩いています。寿命は、どのくらいか分かりませんが、長生きしてほしいものです。

※追記(2022年7月21日)
そんな亀ちゃんを体重測定した記事を公開しました。気になる方は、参考にしてみてください。

2022年7月19日ブログ