【ミドリガメ】20年以上生きている亀ちゃんにあげている市販のエサ紹介

本記事では、僕が飼っているミシシッピアカミミガメ(亀)ちゃんにあげている市販のエサを紹介したいと思います。
「キョーリン おおきなカメのエサ 特大粒 1kg」です。2025年7月15日時点では「超おおきなカメのエサ ハイパークリア 600g
」です。
僕は亀を飼っています。ミドリガメ(ミシシッピアカミミガメ)です。過去何記事か書いています。
- 20年生きている亀ちゃんの体重を量ってみた(約2kgでした) | ナポリタン寿司のPC日記
- 【亀】夏はとにかく早く水質が汚くなるよって話(写真付き) | ナポリタン寿司のPC日記
- 亀さんの住処にいた黒いニョロニョロの正体に迫りたい | ナポリタン寿司のPC日記
僕(2000年2月20日生まれ)が生まれた時くらいに両親が購入したらしいです。もう20年以上一緒にいます。僕が小学校の時までは親が飼育していてそれ以降僕に飼育権が任されました。外来種で独特の模様が特徴の亀さんです。

当時の僕は飼育を任されて「わぁ!生き物の管理を僕に任された!やったーー!頑張るぞー!」と嬉しかった記憶があります。
大人になった今、親に聞いてみると「単純に掃除する体力がなくなってきたからあんたに任せた」とのことです。まんまと僕はやられたってことです。楽しいので全然OKです。
かれこれ20年以上生きた亀ちゃんにどんなエサをあげているか紹介します。
僕が20年以上生きているミドリガメちゃんにあげているエサ
2205年7月までは「キョーリン おおきなカメのエサ 特大粒 1kg」、2025年7月以降は「超おおきなカメのエサ ハイパークリア 600g
」をお試しであげています。

同じ株式会社キョーリンが発売している「教材カメのエサ」シリーズです。
エサの大きさが異なる複数のラインナップが用意されています。僕の亀ちゃんにはシリーズの中でも一番大きいサイズの「特大粒」タイプをあげています。亀のサイズに応じて好きなサイズのエサを選びましょう。
僕が中学生の時は今より一段階小さいサイズのエサにしていた気がするんですが、いつの間にか一番大きいタイプに切り替えていました。
最初はホームセンターなどの実店舗で購入していたんですが、だんだんと通うのがめんどくさくなったのと値段が高かったのでそれ以降「Amazon」で購入しています。
Amazonで買うようになってからはずっと1kgを1袋ずつ買っていました。無くなったら追加購入で補充していました。

2023年8月に「キョーリン おおきなカメのエサ 特大粒 1kg 2個セット」を見つけたので早速購入しました。なんと1kgのやつが2セットになった商品です。価格も一袋ずつ購入するより安かったです。

届いてみたところちゃんと1個ずつの時と同じ製品で「うわ、2個セットだと安くてええな。Amazonで出品され続けてくれたら今後これ買おう」って思いました。


僕が買っているのはシリーズの中で一番大きい特大粒タイプです。
甲羅のサイズが12cm以上の亀に適しています。うちの亀ちゃんはとっくに12cm以上です。

無駄な個包装がされておらず、どかーんとたっぷりエサが詰まっています。開けた瞬間、「モワァ」とペットのエサ独特の匂いがしてきます。人によってはこの匂いがダメって人もいそうです。僕は平気です。

袋にはジップロック(チャック)が付いているのでしっかりしめておけば虫混入や匂い漏れを防げます。
毎回エサをあげるたびにジップロックの袋を開けるのはめんどくさいので、別容器に移し替えるようにしています。
以前はプラスチック容器に入れていたんですが、だんだんボロボロになってきたので2023年から使わなくなった透明の水筒(これもプラスチックかw)に入れるようにしています。
実際に亀ちゃんにあげてみた動画を貼っておきます。
夏ということもあり、普段より食いつきがすごいですが、それを差し置いてもやっぱり亀専用に作られたエサということで、食いつきがいい気がします。亀ちゃんのこと考えられているんだろうなぁと思います。
ダンゴムシやバッタなどの本物の生き餌と比べると若干食いつきは悪い印象です。
それでも採取の手間や金銭面を考えた時、毎日生きたエサをあげるのはとても現実的ではないので市販のエサ最高です。うちの亀ちゃんは野菜なんか全然食べません。市販のエサかバッタやダンゴムシ、ミミズなどの虫肉!が好きなようです。

2025年7月にもう一つ上の「超おおきなカメのエサ ハイパークリア」を購入
商品説明
本記事を書いた2023年8月に色々調べていると、僕がいつも買っている特大粒(1kg)よりさらに大きなタイプのエサ「超おおきなカメのエサ ハイパークリア 600g」というのが登場していることに気づきました。
いつから販売され始めたのか不明ですが、少なくともAmazonの「Amazon.co.jp での取り扱い開始日」には2021年3月と書かれていたのでその時点からあったようです。
特集記事もありました。
記事によると「確実な水汚れ抑制性能を持つ、これまでの配合を一新した大型カメフード」だそうです。「キョーリン山崎研究所」が様々な角度から分析・研究して、従来の「おおきなカメのエサ」シリーズよりも、水の汚れを抑えることに成功したようです。

実際買ってあげてみた
「キョーリン おおきなカメのエサ 特大粒 1kg」を2023年8月にまとめて買ってしまったので、なくなるまで結構時間がかかりました。
2025年7月にようやくなくなったので購入してみました。それも三つ一気にです。

開けた時から大きさが一目瞭然でした。これまでのとは全然違います。

リアルに一粒当たりの面積二倍くらい違うんじゃないですかね。分かりませんけど。容量は600gなので1kgと比べると少ないし、それでいて価格が安いわけでもないのでコスパ的には微妙な気がします。
甲羅12cm以上向けのおおきなカメのエサと比較した写真を貼っておきます。

実際あげてみました。
正直にレビューすると、ちょっとうちの亀ちゃんにはもしかしたら合わないかもしれないなぁ…です。
水質が以前よりすぐに汚れました。やはりエサが大きいせいで一口で食べられずに口の端っこに引っかかったり、丸呑みできずにちぎれたりして、食べカスが底に溜まりました。

今回のエサは甲羅が18cm以上の亀向けで僕の亀は適当にメジャーで計測したら約22cmだったので対象のはずです。
実際、一粒は余裕で食べるどころか二粒、三粒同時に食べるくらいの余裕はあります。
しかし、毎回一口で飲み込んでくれるわけではなく、食べても口(歯?)に引っかかったら不快なのか前足でちゃっちゃっと食べずに取り除いてしまうし、二粒以上一気に食べたら数回噛んだ後、オエッと小さくなった食べカスを吐き出してしまいます。

食べカスが半分くらいの大きさで浮いているなら再び食べてくれますが、沈んでしまう小さいカスは食べてくれません。底に溜まっていくだけです。

大きいほうが見ているこっちは迫力があっていいですし、亀自身ももしかしたら首を突き出してパクパク食べる動作の回数が減るので楽なのかもしれませんが、水質の汚れという観点では微妙だなぁ…というのが正直のレビューでした。
パッケージ裏面にも「粒に対してカメの口が小さい場合は砕けた粒が散らかり水が汚れやすくなります」と書かれていました。亀の個体差にもよるのかなと思います。

ひとまず購入した三つがなくなった時に再購入するか以前の甲羅12cm以上にするか決めたいと思います。
感想
以上、僕が飼っているミシシッピアカミミガメ(亀)ちゃんにあげている市販のエサについてでした。
市販の栄養が良いエサをたっぷり食べて長生きしてほしいものです。