当サイトは、アフィリエイト・アドセンス広告を掲載しています。消費者庁が、2023年10月1日から施行予定である景品表示法の規制対象(通称:ステマ規制)にならないよう、配慮して記事を作成しています(記事はこちら、消す方法はこちら

参考:令和5年10月1日からステルスマーケティングは景品表示法違反となります。 | 消費者庁

【Weather Bar】タスクトレイに天気アイコンを表示するアプリ

ソフト

Weather Barのアイコン

この記事では、タスクトレイに天気(または温度)を表示するアプリ「Weather Bar」について書きます。

クリックで天気が書かれたポップアップを表示します。

【Weather Bar】タスクトレイに天気アイコンを表示するアプリ

Windowsのタスクトレイに天気(または、温度)アイコンを表示するアプリです。常駐アプリになっていて、アイコンを天気にするか温度にするか設定できます。

クリックで、より詳細な天気が書かれたポップアップメニューを表示します。ポップアップ内では、今日の温度、天気、日の出時間、風速、15日間(2週間)の天気を確認できます。

角丸で背景画像も美しいです。背景画像は、今日の天気によって変化します。雨なら雨用の背景画像になります。天気の場所(都市)は、自分で好きなように設定できます。

いくつかの都市をお気に入りとして保存することもできます。ワンクリックで切り替えられます。

若干、翻訳が怪しいですが、日本語にも対応しています。

最終更新日が2018年でストップしていて、公式サイトもWindows10まで対応と書かれていますが、Windows11でも問題なく利用できました。

「Windows11の天気ウィジェットのデザインが苦手…だけど天気は表示させたい…」といった方におすすめです。

合わせて読みたい

本アプリを含む5つの方法で、Windows11のあちこちに天気予報を表示する記事も書いています。気になったら参考にしてみてください。

リリース元:Manifest Interactive, LLC(開発者のTwitterはこちら
記事執筆時のバージョン:1.0.0(2018年3月20日)

ダウンロード方法

以下のサイトからダウンロードできます。

「EXE Windows」をクリックします。

Weather Bar Current Weather Displayed in Your Menu Bar

ブラウザによってUIは異なりますが、下記のような注意文が書かれたポップアップが表示されます。そのまま「OK」をクリックします。

weatherbarapp.comからのJavaScript

ざっくり言うと、以下の2つのことが書かれています。特に気にすることではありません。

  • 本アプリは、Windows10用に開発されたので、Windows11では動作しない可能性があるよん
  • Windowsにお金を払っていないので、インストールする時に警告が表示されるかもしれないよん。問題はないよん。

Windows11でも問題なく動作します。

ダウンロードしたセットアップファイルを起動します。

「win32-weather-bar-1.0.0」の起動

インストールが始まります。完了したら、早速タスクトレイに温度(華氏表記)アイコンが表示されます。設定から、日本人に馴染み深い摂氏(セルシウス)表記に変更できます。

タスクトレイに温度(華氏)表記のWeather Barアイコンが表示される
タスクトレイにアイコンが収納されて見にくい場合

「タスクトレイにアイコンが収納されていて、確認するには毎回、矢印アイコンをクリックしないといけなくて手間…」という場合は、タスクトレイから取り出すと見やすくなります。

アイコンをドラッグ&ドロップで矢印の外に出すことで取り出せます。

タスクトレイに収納されている場合は、ドラッグ&ドロップで外に取り出せる

使い方

アイコンをクリックすると、本アプリのポップアップが表示され、天気を確認できます。設定も、こちらの画面からできます。

Weather Barのスクリーンショット

アイコンの右クリックからでも、設定や各種メニューにアクセスできます。

タスクトレイのWeather Barアイコンの右クリックメニュー

日本語化

デフォルトでは英語になっているので、日本語にしてみます。

本アプリのポップアップを表示して、左上の三本線をクリックします。「Preferences(環境設定)」をクリックします。

Weather Barの設定 Preferences

「APP」の「Language」を日本語にします。

Preferences Language

設定画面を含む本アプリの言語が、日本語になります。

Weather Barの日本語化

都市の設定

三本線→「新しい場所」をクリックします。

Weather Barの設定 新しい場所

登録したい都市の名前を入力します。県名でもOKです。

日本語ではなく、ローマ字で入力しましょう。広島なら「hiroshima」といった感じです。入力すると、いくつか候補が表示されるので、登録したい都市・地名を選択します。

新しい場所 設定したい都市(地名)を入力

選択できたら、「行こう」をクリックします。

広島県廿日市市を指定して、「行こう」をクリック

選択した都市の天気が表示されます。3月18日(金)の広島県廿日市市の天気は、雨です。

広島県廿日市市の天気が表示される

2週間の天気の確認

今日の天気だけでなく、2週間の大雑把な天気、最低気温、最高気温を確認できます。

ポップアップ内の下にある丸いボタンをクリックすることで、ページを切り替えできます。1ページに3日間ごとの天気が表示されます。

Weather Barは、ページを切り替えることで、2週間の天気を確認できる

アイコンの変更(温度か天気)

設定の「アプリ」から、タスクトレイのアイコンの種類を変更できます。温度、調子(翻訳ミスだと思われる。天気のこと)のどちらかを選択できます。

設定 アプリ 起動アイコン

調子(天気)にすると、今日の天気アイコンになります。雨、晴れによってアイコンが変わります。少し潰れた感じになったので、個人的には温度がおすすめです。

タスクトレイのアイコン 天気と温度の比較画像

温度の単位の変更

デフォルトでは、米国向けに温度表記が華氏になっています。設定→単位から変更できます。「Celsius(セルシウス)」が日本人に馴染み深い単位です。

設定 単位 温度表記

お気に入り機能

三本線→保存された場所をクリックします。

Weather Barの設定 保存された場所

お気に入りに登録した場所が表示されます。「場所を追加」で新しくお気に入りを追加できます。東京、広島といったように複数の都市を保存できます。

保存された場所 場所を追加

最前面表示

設定→「常にトップに」をオンにすると、ポップアップが閉じなくなり、常に最前面で表示されます。

設定 アプリ 常にトップに

感想

以上、指定した都市の天気の確認、タスクトレイに天気アイコンを表示するアプリ「Weather Bar」についてでした。

現在、Windows10やWindows11では、このようなアプリを導入しなくても、天気を確認できるようになっています。Windows10だとタスクバー右下、Windows11だとウィジェット(タスクバー左下)ですね。

本アプリは、パソコンに余裕があって、Windows標準機能の天気は使いたくないといった方向けかなと思います。

ソフト