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「Xiaomi Mi ハンディクリーナー ミニ」を買った話

2023年2月14日商品レビュー

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この記事では、「Xiaomi(シャオミ)」が販売している掃除機「Xiaomi Mi ハンディクリーナー ミニ」を買った話について書きます。

レビューではありません。ただの報告です。

「Xiaomi Mi ハンディクリーナー ミニ」を買った話

ナポリタン寿司は、2023年1月に「Xiaomi Mi ハンディクリーナー ミニ」を購入しました!

片手でサクッと持ち運べるコンパクトな掃除機が欲しいなぁとずっと思っていました。本製品が良さそうと目を付けていて、ついにセールで安くなったので、ポチってしまいました。

感想は、ずばりめちゃくちゃ良きです!特に机の上やキーボードを掃除するのに重宝しています。スマホを持ち運ぶみたいに、サクッと取り出して、電源をポチるだけなので、お手軽です。掃除が楽しくなりました。

「Xiaomi Mi ハンディクリーナー ミニ」で掃除しているGIF画像

僕の家には、今までハンディクリーナーというものがありませんでした。古い年式の大きな掃除機だけを持っていました。この掃除機は、普段廊下のクローゼットにしまっていて、掃除する度に、「どっこいしょ!」って取り出さないといけません。コンセントも挿さないといけないので、掃除が億劫でした。

Xiaomi Mi ハンディクリーナー ミニ」を買ってからは、しょっちゅうデスク周りを掃除しています。

なぜ本製品にしたのか

僕は、「Anker」製品が好きなので、本当は「Anker Eufy (ユーフィ) HomeVac H11」にしようと思っていました。今回買ったXiaomiと値段も同じくらいで、これ一択だ!みたいな感じでした。

ナポリタン寿司あるあるの複数メーカーを比較せずに、最初から特定のメーカーに絞っちゃう癖が出ていました。購入間際までいったんですが、ふと「商品説明に書かれている5500Paの吸引力ってなんだ?」と気になりました。それすら知らずに買おうとしていたのです。

Amazonの「Anker Eufy (ユーフィ) HomeVac H11」ページのスクリーンショット

調べてみると、数字が大きいほど強い吸引力だそうです。5500Paがどのくらいのレベルなのか分からなかったので、初めて他社メーカーを調べてみました。

結果、同価格帯のXiaomiを見つけました。「Anker Eufy (ユーフィ) HomeVac H11」が5500Paに対して、「Xiaomi Mi ハンディクリーナー ミニ」が13000Paでした。約2倍です。

Amazonの「Xiaomi Mi ハンディクリーナー ミニ」ページのスクリーンショット

この数値が本当かどうかは、2つの製品を所持していない僕には分かりません。同じパスカル(Pa)でも、計測方法がメーカーによって異なるのかもしれません。僕には、真相が分かりませんが、同価格帯でこんなに違うなら、とりあえずそっちにしたほうがいいじゃんということで、本製品にしたのでした。

何より、デザインが一目惚れでした。機能も他社より良くて、デザインも美しいってもうこれにするしかないじゃないですか!THE・ガジェットって感じで興奮します。

商品の外観

おしゃれな箱に入っています。開ける前からのわくわく感、これ大事です。この感情を味わえただけで元が取れたと思うくらい、僕という人間はちょろいのです。

「Xiaomi Mi ハンディクリーナー ミニ」の外箱写真1

外箱の裏面は、下記画像のようになっています。色は白、重量は0.5kgです。Type-Cで充電でき、最大約30分間バッテリーが持ちます。(強力モードだと約9分間)。充電は、2~3時間程度かかるようです。

「Xiaomi Mi ハンディクリーナー ミニ」の外箱写真2(裏面)

開けてみました。ガジェット感が溢れていて、そそります。じゅるり。

「Xiaomi Mi ハンディクリーナー ミニ」を開封した写真1

中には以下の商品が入っていました。

  • 掃除機本体
  • 取り付けられるアタッチメント(付属品)が2つ
  • 充電コード(Type-AとType-C)
  • 説明書
「Xiaomi Mi ハンディクリーナー ミニ」を開封した写真2

アタッチメントは、掃除機の先端に取り付けられる掃除ブラシ・ノズルのことです。キーボードを掃除したい時は、先端にブラシを付けると、ほこりを払いつつ、吸引できます。ノズルを付けることで、少しだけ距離を伸ばせます。届かない隙間などで役立ちます。2つのノズルを合体することも可能です。

「Xiaomi Mi ハンディクリーナー ミニ」のアタッチメントを装着した比較画像

画像と文章だけのブログ記事だと、どうしても伝わりにくいですが、本体の先端(ダストカップ)はぱかっと外せます。最初は、お手入れ方法が書かれたオレンジの紙が入っているので、取り外します。

「Xiaomi Mi ハンディクリーナー ミニ」のダストカップを取り外した写真

外せる部分にフィルターがあり、ゴミを溜め込んでくれます。溜まったら、部品を外してゴミ箱でカンカンしてほこりを出すって感じです。

実際に掃除してみた動画

実際に掃除してみた動画を貼っておきます。結構大きな音ですが、その分、吸引もしっかりしてくれます。

物理ボタンは、電源ボタンの1つだけです。シンプルで直感的に操作できます。電源ボタンを1回押すと通常モード、素早く1回押すとパワフルモードになります。多分、最初からパワフルモードにはできません。以下のサイクルだと思います。

  1. 電源オン
  2. パワフルモードオンオフ
  3. 電源オフ
「Xiaomi Mi ハンディクリーナー ミニ」のオンオフに関する説明画像

ちょっとグロいかもしれませんが、中に溜まった写真を貼っておきます。しっかりホコリがフィルターに引っかかっています。

「Xiaomi Mi ハンディクリーナー ミニ」のダストカップにゴミが溜まっている写真

電源ボタンの上にランプがあります。ランプの色や光り方によって、状態を確認できます。

「Xiaomi Mi ハンディクリーナー ミニ」の終電ランプの説明画像

白が正常、赤が充電切れか、何かしらのトラブル発生中です。

掃除機の状態指示ランプの状態
動作中電池残量十分白、点灯
電池残量低下赤、点灯
電池切れ赤、すばやく点滅後消灯
充電中充電中白、ゆっくり点滅
フル充電済み白、点灯後消灯
電源アダプタ不適合赤、すばやく点滅

お手入れしてみた!

吸い取ったゴミを取り出している動画を貼っておきます。

ロックを外すことで、上のキャップ(ダストカップ)がパカッと開きます。そのままゴミを取り出せます。本格的に掃除したい場合は、キャップを回して本体と分離します。フィルターを取り外して、ちりとりか何かではたいて掃除します。

電源を入れても、すぐに停止する場合

何日か掃除した後、電源を入れても、数秒で停止してしまう場合、フィルターを掃除することで解決するかもしれません。フィルターにゴミが詰まっていたら、動作が停止するようになっています。

以下の記事を参考にしてみてください。

【2023年5月追記】フィルター交換した

フィルターを交換しました。説明書によると、3か月に1回交換したほうがいいそうです。購入した時に純正品がなかったので、社外品にしました。今のところ問題なく利用できています。詳しくは、下記記事を参考にしてみてください。

もしかしたら気になる!?な点

本製品を1か月ほど利用して感じた気になる点を書きます。本製品を陥れるつもりは一切ありません。あくまで僕個人が感じた"感想"です。ネガティブキャンペーンではありません。また、2023年2月時点の話です。今後改良される可能性もあります。

キャップ内のゴミは取りにくい

掃除機内に溜まったゴミを取り出すのが、少々手間です。「手を使わずにダストカップをあけて捨てられる」と説明欄にありますが、実際は手やちりとりを使わないと、しっかりフィルターについたホコリが取れませんでした。

本体以外のキャップ部分・フィルター部分は、丸ごと水洗いできるので、掃除しようと思えば取れます。家を掃除するのも楽しいし、本製品自体を掃除するのも楽しいです。

「Xiaomi Mi ハンディクリーナー ミニ」のダストカップ部分を水洗いして干している写真

大型掃除機のあとに使うと吸引力が物足りないと感じるかも?

僕は、本製品が初めてのハンディクリーナーです。今までは、大きな掃除機しか触ったことありませんでした。下記画像のような掃除機です。コロコロ転がして、ホースで吸い取るタイプのやつです。

ナポリタン寿司の家にある掃除機のイメージ写真(いらすとや)

その掃除機しか触ったことがない僕からしたら、少し吸引力が物足りない感じもしました。

色々調べてみましたが、本製品の吸引力が弱いという意見は、あんまり見つけられませんでした。つまり、ハンディクリーナーの中では、しっかりした吸引力の部類なんだと思います。

ただ、大きなパワフル掃除機と比べると…って感じです。そこまで期待せずに、ハンディクリーナーの範囲内の吸引力と思っておくといいかもしれません。デスク周りの掃除と考えれば、十分すぎる吸引力です。

これまで通り、広い床は、大きな掃除機を利用しようと思います。「Xiaomi Mi ハンディクリーナー ミニ」はコンパクトなので、吸引力に関わらず、家のメイン掃除機にするのは難しそうです。めちゃくちゃ時間がかかります。

ブラシノズルにゴミが絡まる

ブラシノズルを装着した状態で掃除していると、ブラシに細かいほこり・髪の毛が絡まりました。結構頑固にひっついていて、手で取らないと抜けませんでした。こういう細かい部分が気になる方は注意です。僕は気になりません。

「Xiaomi Mi ハンディクリーナー ミニ」のブラシノズルにホコリと髪の毛が絡まっている写真

マグネット充電器を使ってしまうと、自立できなくなる

完全な僕個人の話です。僕は、なんでもかんでも「マグネット充電器」を利用しています。端子とコードがマグネットになっていて分離できるタイプです。最初に端子を差し込んでおけば、抜き差し作業から解放される便利アイテムです。

マグネット充電器の端子を、本製品のType-Cに挿し込むと、本製品が自立できなくなりました(笑)掃除機をペットボトルみたいに立てられるというメリットが消えてしまいました。本製品は何一つ悪くないですね。

「Xiaomi Mi ハンディクリーナー ミニ」にマグネット充電器を装着した写真

そもそも、説明書には「純正の充電コードを利用してください」と書かれています。利用する場合は、自己責任です。

もしマグネット充電器を利用する場合は、別途でスタンドなどを用意するといいかもしれません。僕は、ハンディーワイパースタンドに入れています。

感想

以上、「Xiaomi(シャオミ)」が販売している掃除機「Xiaomi Mi ハンディクリーナー ミニ」を買った話・写真でした。

インテリアとして、適当に立てかけているだけで、おしゃれです。今後もデスク周りの掃除に役立ってくれると思います。

特にキーボード掃除が、今までより手軽にできるようになった点が大きいです。「DeInput(デインプット)」ソフトを使って、キーボード入力を一時的に無効化して、ささっと掃除機をかけています。

2023年2月14日商品レビュー