【YouTube Music】左側ジャケット写真・動画を非表示にするCSS

2023年10月8日YouTube

この記事では、PCウェブサイト版「YouTube Music」で、曲を再生している時、左側に表示される大きなジャケット写真・動画を非表示にするCSSを書きます。

ウェブサイトに自分で作成したCSSを適用できるChrome拡張機能「Stylebot（スタイルボット）」や「Stylus（スタイラス）」を利用します。PC版限定です。スマホではできません。

「YouTube Music」で音楽を再生して、曲をクリックするか、あるいはQキーを押すと、キュー画面が表示されます。キュー画面では、左側に大きくジャケット写真（あるいは動画）が表示されます。右側に次に再生される曲、歌詞、関連コンテンツなどの項目があります。

僕は、左側のジャケット写真や動画は不要です。バッググラウンドタブで再生しながら、ブログ作業しているので、この画面は見ません。MVなどの映像を見たい時は、「YouTube」で見るので、「YouTube Music」上ではいりません。

CSSを使うことで、丸々左側のコンテンツを消せます。ジャケット写真を消すことで、キュー画面の中央に、曲一覧が配置されます。幅が広くなるので、見やすくなると思います。

自身の環境上だけで、誰にも迷惑をかけません。いつでもオンオフできます。本記事は、Chrome拡張機能を導入できるPCブラウザ向けです。スマホのアプリ版ではできません。

1. インストール方法
2. 「YouTube Music」の大きなジャケット写真・動画を消すCSS
3. 【余談】再生・前へ次へなどのボタンを中央に配置する
4. 【余談】プログレスバーを太くするCSS
5. 【余談】高評価した時のポップアップ通知をカスタマイズする方法
6. 感想

インストール方法

ウェブサイトに、自分で作成したCSSを適用できるChrome拡張機能「Stylebot（スタイルボット）」を利用します。

Chromeウェブストアからインストールできます。Chrome拡張機能だけでなく、「Microsoft Edge」と「Firefox」版もあります。

Stylebot

ウェブの外観を瞬時に変更

https://chromewebstore.google.com/detail/stylebot/oiaejidbmk...

「Chromeに追加」をクリックしてインストールします。

右上に拡張機能ボタンが追加されればOKです。詳しく使い方を知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。

【Stylebot】サイトにCSSを適用できる拡張機能の使い方

この記事では、ウェブサイトに自分で作成したCSSを適用できるChrome拡張機能「Stylebot（スタイルボッ ...

https://www.naporitansushi.com/stylebot/

「YouTube Music」の大きなジャケット写真・動画を消すCSS

「YouTube Music」にアクセスします。右上にある「Stylebot」拡張機能アイコンを左クリック→「Stylebotを開く」をクリックします。

右側に白紙のサイドバーが表示されます。もし初めて「Stylebot」を起動した場合は、「ベーシック」という画面が表示されます。下部にある「コード」をクリックすると、白紙のスタイルシート画面を開けます。以下のコードを書き込みます。

/*左側の動画プレーヤー非表示*/
div#main-panel {
    display: none !important;
}

/*曲一覧の横幅広げる&中央揃え*/
.side-panel.modular.style-scope.ytmusic-player-page {
    max-width: none !important;
    min-width: max-content !important;
    margin: 0 auto !important;
}

注意事項

本記事のCSSは、僕が適当に作成したコードです。皆さんの環境によっては使えなかったり、サイト側の仕様変更でいつの間にか使えなくなる可能性もあります。

もし書き込んでも反映されない場合、問い合わせより教えていただければ幸いです。初心者の僕ができる範囲で、修正したいと思います。

書き込めたら、右上の「×」でスタイルシートを閉じます。