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【Browse Less】ページのスクロールに制限をかける拡張機能

2021年10月7日Chrome拡張機能

Browse Lessのアイコン

この記事では、一定のページまでスクロールしたら、ページやウェブサイトを白紙にして、閲覧できなくするChrome拡張機能「Browse Less(ブラウズ・レス)」について書きます。

スクロールして、無駄な時間を過ごしてしまう方におすすめです。

「Browse Less」Chrome拡張機能のスクリーンショット

ページをスクロールすると、徐々にウェブサイトのページを白紙にしていって、最後には完全に白紙にして、内容を閲覧できなくするChrome拡張機能です。どのくらいスクロールしたら、真っ白にするかは調整できます。

ウェブページ単位、全てのウェブサイト全体の2種類を設定できます。例えば、「Twitter」ページだけで有効にして、「Instagram」では見れるようにする…といったように調整できます。

スクロールすると、徐々に真っ白になっていくので、余計なページスクロールをしなくて済みます。

Google」の検索結果ページは、基本的に上位の記事が有益で、それ以降は、徐々に関係ない記事になっています。下にいけばいくほど、答えが見つからずに、無駄な時間を過ごす可能性が高くなります。

ここ最近は、ただドメインパワーが強い内容スッカスカのゴミ記事が、上位を占めているキーワードもありますが、基本的には上位にいくほど、有益な可能性が高いです。

本拡張機能を使うことで、強制的にウェブページを見えなくするので、無駄な時間を過ごすことなく、潔く諦められます。

ぐたぐた下へ下へスクロールするより、別のキーワードで検索しなおしたり、諦めて作業したほうが、場合によってはいいかもしれません。そういった方に、本拡張機能が役立つかもしれません。

ダークモードにしている場合は、白ではなく、黒になります。Chrome拡張機能だけで、Firefoxアドオンはありません。動画も作成しました。

本拡張機能の開発者は、ジャンプしてゴールを目指す3Dゲーム「Boxel 3D」や、同じくジャンプしてゴールを目指す2Dゲーム「Boxel Rebound」といった拡張機能も公開しています。気になったら、見てみてください。

リリース元:Doppler Creative(Twitterはこちら
記事執筆時のバージョン:1.0.0(2022年3月24日)

インストール方法

Chromeウェブストアからインストールできます。

Firefoxをご利用の方

本拡張機能は、Chrome拡張機能のみのリリースで、Firefoxアドオンはありません。類似アドオンを探してみましたが、見つかりませんでした。

「Chromeに追加」をクリックします。

「Browse Less」Chrome拡張機能をインストールする手順画像1

「拡張機能を追加」をクリックします。

「Browse Less」Chrome拡張機能をインストールする手順画像2

拡張機能のオーバーフローメニューに追加されたらOKです。

「Browse Less」Chrome拡張機能をインストールする手順画像3

使い方

本拡張機能を使いたいサイトを開きます。拡張機能メニュー内にある追加した「Browse Lessのアイコン」アイコンをクリックします。頻繁にアクセスする場合は、隣のピン留めアイコンをクリックします。直接ツールバーの外側に配置されます。

「Browse Less」Chrome拡張機能にアクセスする手順画像

専用のポップアップメニューが表示されます。

Page現在開いているページのみ
Websiteウェブサイト全体
スライダーどのくらいスクロールしたら、白くするかの調整

現在開いているページ(ウェブサイト単位)のみオンにしたい場合は「Page」、ウェブサイト全体でオンにしたい場合は「Website」をオンにします。

「Browse Less」Chrome拡張機能のポップアップ画像

基本的には、「Page」でいいと思います。「Website」だと、普通にスクロールしたい記事に対しても、有効になってしまうので、不便だと思います。

まぁ不便ならオフにすればいいだけなので、「とにかく今の時間は、どのサイトも無駄な時間を過ごしたくない!」という場合は、「Website」でもいいかと思います。

オンにした状態で、ページをスクロールします。

「Browse Less」Chrome拡張機能を利用する手順画像1

徐々にページが薄くなります。

「Browse Less」Chrome拡張機能を利用する手順画像2

最終的に、真っ白になります。真っ白になるまでのスクロール量は、ポップアップ内のスライダーで調整できます。一番左に持っていくと、一瞬で白くなります。

「Browse Less」Chrome拡張機能を利用する手順画像3

本拡張機能は、ページ単位で指定されています。例えば、「Twitter」の「https://twitter.com/home」で有効にすると、新しいタブで同じページを開いた場合も、自動的に機能が有効になります。

一方、あくまでURL単位での指定なので、「https://twitter.com/messages」や「https://twitter.com/Naporitansushi」などの同じドメインでも、別のURLの場合は、有効になりません。

その都度オンにする必要があります。一度オンにすれば、次回以降はオンになります。

ダークモード利用時は、白ではなく黒になる

Googleの検索結果ページなどで、ダークモードにしている場合、白ではなく、黒になります。

「Browse Less」Chrome拡張機能をダークモードで利用している画像

「ウェブページを白くする」ではなく、「ウェブページのコンテンツを透明にする」という本拡張機能の性質ならではです。背景が黒だったらそのまま黒、青だったら青になります。

注意点ですが、本拡張機能は、Chromeウェブストアなどの一部サイトでは動作しません。「JavaScript」を利用できるサイトでのみ動作します。

ウェブストアや内部ページ(設定画面)などは、セキュリティ上の理由で、外部の「JavaScript」が動作しないようになっています。

「Browse Less」Chrome拡張機能をChromeウェブストアで利用しようとしている画像

感想

以上、余計なページスクロールを抑制してくれるChrome拡張機能「Browse Less(ブラウズ・レス)」についてでした。

オンオフも簡単です。特に「Twitter」や「Instagram」などのSNSで、本領発揮すると思います。

2021年10月7日Chrome拡張機能