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参考:令和5年10月1日からステルスマーケティングは景品表示法違反となります。 | 消費者庁

【Browse Less】ページのスクロールに制限をかける拡張機能

2021年10月7日Chrome拡張機能

Browse Lessのアイコン

この記事では、一定のページまでスクロールしたら、ページやウェブサイトを白紙にして閲覧できなくするChrome拡張機能「Browse Less」について書きます。

スクロールして、無断な時間を過ごしてしまう方におすすめです。

Browse Lessのスクリーンショット

ページをスクロールすると、徐々にウェブサイトのページを白紙にしていって、最後には完全に白紙にして、内容を閲覧できなくするChrome拡張機能です。

どのくらいスクロールしたら、真っ白にするか?の具合は、調整できます。

ウェブページ単位、全てのウェブサイト全体の2種類を設定できます。例えば、Twitterページだけで有効にする、Instagramでは普通に見れるようにする…といったように調整できます。

スクロールすると、徐々に真っ白になっていくので、余計なページスクロールをしなくて済みます。

Googleの検索結果ページは、基本的に上位の記事が有益、それ以降は徐々に関係ない記事になっています。下にいけばいくほど、答えが見つからずに、無駄な時間を過ごす可能性が高くなります。

本拡張機能を使うことで、強制的にウェブページを見えなくするので、無駄な時間を過ごすことなく、潔く諦められます。

ダークモードにしている場合は、白ではなく、黒になります。

「Twitterで、いっつも時間を無駄にしてしまう!」という方、ぜひ試してみてください。Chrome拡張機能だけで、Firefoxアドオンはないので気を付けてください。

本拡張機能の開発者は、ジャンプしてゴールを目指す3Dゲーム「Boxel 3D」や、同じくジャンプしてゴールを目指す2Dゲーム「Boxel Rebound」といった拡張機能も公開しています。気になったら、見てみてください。

リリース元:Doppler Creative(Twitterはこちら
記事執筆時のバージョン:1.0.0(2022年3月24日)

インストール方法

Chromeウェブストアからインストールできます。

「Chromeに追加」をクリックします。

Browse Less - Chrome ウェブストア
Firefoxをご利用の方

本拡張機能は、Chrome拡張機能のみのリリースで、Firefoxアドオンはありません。

類似アドオンを探してみましたが、見つかりませんでした。

使い方

本拡張機能を使いたいサイトを開いて、追加したBrowse Lessのアイコンアイコンをクリックします。ポップアップメニューが表示されます。

Page現在開いているページのみ
Websiteウェブサイト全体
スライダーどのくらいスクロールしたら、白くするかの調整

現在開いているページ(ウェブサイト単位)のみオンにしたい場合は「Page」、ウェブサイト全体でオンにしたい場合は「Website」をオンにします。

Browse Lessのポップアップ内の解説画像

基本的には、「Page」でいいと思います。「Website」だと、普通にスクロールしたい記事に対しても有効になってしまうので、不便だと思います。

オンにした状態で、ページをスクロールします。

Browse Lessの動作画像① 「Page」をオンにして、ページをスクロールする

徐々にページが薄くなります。

Browse Lessの動作画像② 徐々にページが真っ白になっていく

最終的に、真っ白になります。真っ白になるまでのスクロール量は、スライダーで調整できます。一番左に持っていくと、一瞬で白くなります。

Browse Lessの動作画像③ 完全に真っ白になる

本拡張機能は、ページ単位で指定されています。例えば、Twitterの「https://twitter.com/home」で有効にすると、新しいタブで同じページを開いた場合も、自動的に機能が有効になります。

一方、あくまでURL単位での指定なので、「https://twitter.com/messages」や「https://twitter.com/Naporitansushi」などの同じドメインでも別のURLの場合は、有効になりません。

その都度オンにする必要があります。一度オンにすれば、次回以降はずっとオンになります。

ダークモード利用時は、白ではなく黒になる

Googleの検索結果ページなどで、ダークモードにしている場合、白ではなく、黒になります。

ダークモード時は、真っ白ではなく、真っ黒になる

「ウェブページを白くする」ではなく、「ウェブページのコンテンツを透明にする」という本拡張機能の性質ならではです。背景が黒だったらそのまま黒、青だったら青になります。

注意点ですが、本拡張機能は、Chromeウェブストアなどの一部サイトでは動作しません。JavaScriptを利用できるサイトでのみ動作します。

ウェブストアや内部ページ(設定画面)などは、セキュリティ上の理由で、外部のJavaScriptが動作しないようになっています。

Something went wrong. Please try again on a safe website.

感想

以上、余計なページスクロールを抑制してくれるChrome拡張機能「Browse Less」についてでした。

オンオフも簡単です。特にTwitterやInstagramなどのSNSで本領発揮すると思います。

2021年10月7日Chrome拡張機能