当サイトは、アフィリエイト・アドセンス広告を掲載しています。消費者庁が、2023年10月1日から施行予定である景品表示法の規制対象(通称:ステマ規制)にならないよう、配慮して記事を作成しています(記事はこちら、消す方法はこちら

参考:令和5年10月1日からステルスマーケティングは景品表示法違反となります。 | 消費者庁

【WordPress】ブロックエディターでブロック内を選択できない時の対処法

2021年12月25日WordPress

WordPressのアイコン

この記事では、WordPressのブロックエディターで突然ブロック内の文字編集ができなくなる時の対処法について書きます。

ページリロードするか、一旦コードエディターに切り替えることで解決します。

ブロックエディターで文字選択ができない状態

WordPressのブロックエディター(Gutenberg)で、突然ブロック内の文字編集ができなくなった時は、一旦コードエディター(Ctrl+Shift+Alt+M)にすることで解決します。

ブロック内の文字編集ができないというのは、その名の通りでクリックしても、どうやってもブロック選択になってしまい、中身のテキストを書き換えたり、新しく追記したりすることができなくなる現象です。

僕の環境だと、1日に1回程度この現象は発生します。何の前触れもなく、突然訪れるので結構困ってました。僕のググり方が悪いのか調べてもそれらしき解決策はヒットしませんでした。

色々試行錯誤していると、100%治る方法を見つけたので共有したいと思います。

正常な時と異常な時の比較画像

本記事を読むのがめんどくさいという方は、YouTubeに動画をアップロードしたので、チェックしてみてください。前半部分は、どのような現象かの紹介で、後半部分(0:30~)に解決策を提示しています。

対処法

方法は、2通りあります。おすすめは1つ目に紹介する方法です。

一旦コードエディターにする

記事編集画面の右上にある「ケバブメニューケバブメニュー(三点ボタン)」をクリックします。

「コードエディター(Ctrl+Shift+Alt+M)」をクリックします。

ケバブメニュー コードエディター

一旦記事がHTMLで表示されます。何も書き加える必要はありません。変更したら、ケバブメニューをクリック→ビジュアルエディター(Ctrl+Shift+Alt+M)をクリックして元に戻します。

コードエディター

ブロック内の文字を選択できるようになります。

元通り選択できるようになる

文字の追加、削除も通常通り機能するようになります。

文字の追加・削除も普段通りできるようになる

ページリロードする

ページをリロードすることでも解決します。

一旦記事を下書き保存します。

記事の下書き保存

ブラウザの更新ボタンをクリックします。F5でもリロードできます。

ブラウザのリロードボタンをクリック

ブラウザによっては、「このサイトを再読み込みしますか?」と表示される場合があります。下書き保存をしているのであれば、問題ないので「再読み込み」をクリックします。

このサイトを再読み込みしますか?

これで選択できるようになります。

感想

以上、WordPressのブロックエディター(Gutenberg)で突如ブロック内の文字を選択できなくなった時の対処法についてでした。

今までリロードしていたのですが、コードエディターの方法を知ってから素早く治せるようになりました。そもそも発生しないように対策するのが一番なんでしょうが、何が原因なのか分からないので、どうしようもないです。

2021年12月25日WordPress