【Modern Flyouts】音量ポップアップをおしゃれなデザインにするソフト

2021年9月12日ソフト

ModernFlyoutsのアイコン

この記事では、Windows11の音量調節バー(ハードウェア メディア キー)を、モダンなデザインに変更するフリーソフト「ModernFlyouts」について書きます。

導入するだけで、丸みを帯びたおしゃれなデザインにできます。

【Modern Flyouts】音量ポップアップをおしゃれなデザインにするソフト

Windows10、Windows11で音量調節した時に表示される、音量横のポップアップ(ハードウェアメディアキー)を、モダンなデザインに変更するフリーソフトです。

ソフトをインストールすると、自動的に音量、機内モード、明るさ等を調節した時のフライアウト(ポップアップ)が角丸フローティングデザインになります。特に難しい設定もなく、初心者でも簡単に利用できます。

音量だけモダンなデザインにして、機内モード等はこれまで通りのデザインにする…といったように個別で設定できます。設定画面は日本語になっているので設定しやすいです。

Windows10、Windows11で利用できます。

Windows10のカクカクしたデザインが苦手な方におすすめです。Windows11では、いたるところが角丸フローティングデザインになりましたが、唯一、音量のポップアップだけは、Windows10と同じカクカクデザインのままです。本ソフトを使うことで、Windows11のデザインに合ったポップアップにできます。

音量ポップアップ自体の非表示化、ライトモード、ダークモードの切り替えなどのオプションが用意されています。

余談ですが、日本語でモダンは、現代・最新という意味です。「デザインが今っぽいのに変えられるよー」ってことです。Modern Flyoutsの読み方は「モダン フライアウト」です。

2022年4月24日追記

Windows11の先行版を体験できるWindows Insider Program(22598.200で確認)では、標準でモダンな音量ポップアップになっています。

音量を調節すると、タスクバー中央の上に小さくポップアップが表示されます。本アプリと同様、角丸フローティングデザインで、表示されている間は、バーを動かして音量調節できます。

今後安定版にも導入されると思います。「標準で実装されたら、本アプリは不要なのかなー?」といった印象です。

Windows11の新しい音量フライアウト(ポップアップ)画像

提供元:ModernFlyouts-Community
記事執筆時のバージョン:0.9.3(2021年4月22日)

ダウンロード方法

Microsoftストアか、GitHubからダウンロードできます。ストア版の方がおすすめです。インストールが簡単で、自動更新に対応しているためです。

検索窓に「ModernFlyouts」と入力して、表示されたアプリをインストールします。

ModernFlyouts (Preview)を入手 Microsoft Store ja-JP

インストールできたら、スタートメニューのアプリ一覧からアクセスできます。

Windows11のスタートメニュー ModernFlyoutsの起動

使い方

特に設定は必要ありません。インストールして起動するだけで機能が有効になります。

キーボードのショートカットキーで音量を調整します。タスクトレイからの音量調節は関係ありません。あくまで、キーボードからなどの音量調節です。

音量を調節すると、本アプリのオーバーレイが表示されます。

ModernFlyoutsのスクリーンショット

以下のようになっています。

項目説明
音量調節バー音量調節。画面が表示されている間は、バーをマウスで移動することで調整可能。
音量ミュートの切り替え
歯車本アプリの設定を開く
移動ポップアップを移動している場合は、初期位置に戻す
移動バーポップアップの移動
ピン留め上部のメニューのピン留め切り替え
ポイント

オーバーレイが表示されない場合は、Modern Flyoutsの設定を開き、フラウアウトモジュール→オーディオ→オーディオのフライアウトを有効化が「オン」になっているかを確認します。オンになってなかったらオンにします。

オーディオ オーディオのフライアウトを有効化

移動バーを、マウスで掴んで動かすことで、位置を調整できます。最後に配置した場所を記憶してくれるので、次回以降右下に表示させる…といった使い方ができます。

上部のメニューが鬱陶しい場合は、ピン留めでピン留め切り替えできます。ピン留めを解除すると、マウスを近づけた時だけメニューが表示されるようになります。

設定

Modern Flyoutsを起動している間は、タスクトレイにアイコンが表示されます。右クリック→設定でオプション画面を表示します。

ModernFlyoutsの右クリック 設定

一般

一般の設定ができます。

ModernFlyoutsの設定 一般

Windows起動時に本アプリも一緒に起動させたい場合は、「起動時に実行」をオンにします。デフォルトではオンになっています。

「デフォルトのフライアウト」で、表示の設定ができます。

Windows既定Windows標準の音量ポップアップを表示する
Modern Flyouts本アプリの有効化
なしWindowsの音量ポップアップを表示させない

「音量なんて、耳で聞いて調節するから画面としてはいらない」という方は、「なし」にしてみましょう。

「Windows既定」は、Windows標準のポップアップを使うという意味です。本ソフトを使っていて何かしらの理由で一時的にオフしたい時に利用しましょう。

個人用設定

外観を設定できます。

ModernFlyoutsの設定 個人用設定

アプリのテーマ

テーマは「ライト」と「ダーク」から選べます。

音量ポップアップのダークモードとライトモードの比較画像

個人的にはダークモードの方が好きです。

Windows全体をダークテーマにする方法は、以下の記事を参考にしてみてください。

上部バーの表示

以下の3つの中から選択できます。

  • 表示
  • 自動的に隠す
  • 折りたたむ
上部のバーの表示、自動的に隠す、折りたたむの比較画像

音量調節だけできればOKな方は、「折りたたむ」にするとスッキリします。

フライアウト背景の不透明度

音量オーバーレイの透明度を0~100の中から選べます。

透明度100と透明度0の比較画像

個人的には、ポップアップよりも後ろの画面が重要なので、多少見えにくくなっても透明度0がいいかなぁと思います。0といっても完全に透明になるわけではありません。半透明で表示されます。

システムトレイにアイコンを表示する

タスクトレイのアイコンを非表示にできます。

システムトレイのModernFlyoutsアイコンを非表示

普通なら常駐アプリなので、タスクトレイにアプリアイコンが表示されます。オフにすると、起動しているけどタスクトレイアイコンは非表示にできます。ずっと起動している場合は、オフにした方がタスクトレイがスッキリしていいかもしれません。

レイアウト

どこに表示させるか設定できます。モニターが複数ある場合は、サブモニターの方に表示させることもできます。

ModernFlyoutsの設定 レイアウト

左上に表示されるのが邪魔な場合、ここから好きな場所に設定できます。

フライアウトモジュール

機能を有効にするかどうか個別に設定できます。本アプリは、音量のオーバーレイ表示だけでなく、明るさ、機内モード、ロックキーについても変更できます。

使いたい機能をオンにします。

ModernFlyoutsの設定 フライアウト モジュール

オンにしたフライアウト(ポップアップ)のデザインが変化します。

Insert、機内モードのフライアウトのデザインを変更

メディア再生画面(ハードウェアメディアキー)のみ非表示にする

YouTube」や「Groove ミュージック」で音楽を再生している時に、音量を調整したら再生しているタイトル画面が表示されます。

ハードウェアメディアキーの表示

この表示が嫌な場合は、Modem Flyoutsの設定→フラウアウトモジュールのオーディオ→ボリュームのフラウアウトにメディアコントロール(Global System Media Transport Controls)を表示を「オフ」にします。

オーディオ ボリュームのフラウアウトにメディアコントロールを表示

メディア再生画面(ハードウェアメディアキー)が非表示になります。

ハードウェアメディアキーの非表示

スッキリするので、個人的にはオフがおすすめです。

ポイント

Modern Flyoutsを利用せず、非表示にしたい場合は、以下の記事を参考にしてみてください。ブラウザの試験運用機能から設定することで、本アプリを使わなくても非表示にできます。

感想

以上、音量調節バー(ハードウェアメディアキー)のデザインを変更できる「ModernFlyouts」についてでした。

Windowsの音量オーバーレイを非表示にしようと思い、色々探していたところ、本アプリに辿り着きました。最初はオーバーレイを非表示にするためだけに使おうと思ったのですが、デザインが綺麗だったので、継続して本アプリを利用しています。

Posted by ナポリタン寿司