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【Windows11】TPM2.0かどうかを確認する方法・有効にする方法

2021年9月14日Windows10,Windows11

Windows10 のアイコン

この記事では、「PC正常性チェック」や「ReadySunValley」でTPMエラーがでた場合の対処法について書きます。

もし、TPMが搭載されているけど無効になっているPCの場合、有効にすることができます。

この PC では Windows11 を実行できません

Windows11は、かなりのスペック(性能)が必要になっていますが、その中でも「TPM2.0」という項目でつまづいている人が多いようです。

TPM2.0とは、簡単にいうとよりセキュリティを高めてくれる機能のことです。Windowsにログインする際のパスワードなどを安全な場所に保存してくれてる大事な機能だそうです。

といっても、僕はプロでも専門家でもないので詳しいことは分かりません。詳しくは、こちらのサイトが参考になるかと思います。

そんな、TPM2.0ですが「そもそも搭載していない」「搭載してあるけど、設定かなんかで無効になっちゃってる」の2パターンによって、Windows11アップグレードチェックソフト(PC正常性チェックReadySunValley など)によって、「このパソコンはアップグレードできない!」と判断されてしまっているようです。

そこで、この記事では「 搭載してあるけど、設定かなんかで無効になっちゃってる 」場合において、TPM2.0を有効にする方法について書きます。

そもそも搭載していない場合は、残念ながらこの記事は参考にならないと思います。しかし、パソコンに詳しい方なら自作で後付けすることも可能っぽいです。(僕は詳しくないので知りませんが…)詳しく知りたい方はこちら

参考にした記事:PC で TPM 2.0 を有効にする – Microsoft

TPM2.0が有効になっているかを確認する方法

まず、そもそもTPM2.0が有効になっているかなっていないかなんて通常、知る由もないと思うので、自分のパソコンが有効なのかどうか調べる2つの方法について書きます。好きな方で調べてみてください。

Windowsセキュリティから調べる

Windows10の設定から簡単に調べることができます。

WindowsIかスタートメニューから設定を開きます。

更新とセキュリティをクリックします。

設定 - 更新とセキュリティ

左側のメニューから Windows セキュリティ をクリックします。

「Windowsセキュリティを開く」をクリックします。

Windows セキュリティ

左側の デバイス セキュリティ をクリックします。

中央にセキュリティ プロセッサ という項目があるかないかでTPMが搭載されているかどうか判断できます。

デバイス セキュリティ
セキュリティ プロセッサ の項目がないTPMを搭載していない、またはバージョンが1.2より古い
セキュリティ プロセッサ の項目があるTPMを搭載しています。
「 セキュリティ プロセッサの詳細 」をクリックすることで、TPMのバージョンを調べれます。

もし、項目があった場合はその下の「セキュリティ プロセッサの詳細」をクリックします。

仕様の「仕様バージョン」からTPMのバージョンを確認できます。僕の環境では、ちゃんと TPM2.0 でした。

セキュリティ プロセッサの詳細

TPM の管理から調べる

Windows+Rを押します。検索窓に以下の文字を入力します。

tpm.msc

「コンピューターのトラステッドプラットフォームモジュール(TPM)の管理(ローカルコンピューター)」というウィンドウが表示されます。

ローカルコンピューター上のTPM管理の「 状態 」と「 TPM製造元情報の仕様バージョン 」の項目を確認することで、TPMを搭載しているかどうかを調べれます。

コンピューターのトラステッドプラットフォームモジュール(TPM)の管理

状態のところが、「TPMは使用する準備ができています。」と表示されていればTPMが搭載されています。仕様バージョンが2.0なら、TPM2.0が有効になっている状態です。

状態 TPMは使用する準備ができています。 TPMを搭載している
仕様バージョン2.0TPM2.0が使える

もし以下の画像のように、「互換性のあるTPMが見つかりません」と表示されたら、TPMが無効になっているか、そもそもTPMが搭載されていないかです。

互換性のある TPM が見つかりません。

TPM2.0を有効にする方法

ここからはUFFI( BIOS )の設定を変更するので、十分気を付けてください。UFFI( BIOS )とは、パソコンを起動した時に最初に読み込まれるシステムのことです。ここに不具合があるとそもそもパソコンが立ち上がらないなどとんでもないトラブルが起こりかねません。

設定を変更する際は、本当に慎重に慎重に。パソコンまじの初心者の方にはあまりお勧めできません。何かあっても自己責任でお願いします。とここまでかなり厳しく言いましたが、僕みたいな初心者でもできたので、よっぽどのことがない限りは大丈夫だとは思います。

UFFI の設定画面にアクセスして、TPMを有効にする…という流れなんですが、UFFI の設定にアクセスするにはいくつかの方法があります。ここでは、Windowsの設定からアクセスする方法で進めていきます。

パソコン起動時にF2Delを連打するといった方法もあります。

流れ
  1. Windowsの設定から「オプションの選択」を起動する
  2. オプションの選択 から、UFFI(BIOS)の設定を起動する
  3. UFFIの画面で、TPMを有効にする
  4. パソコンの再起動

Windowsの設定から「オプションの選択」を起動する

パソコンの再起動が必要になってくるので、作業中のファイルがあれば保存して終了させときます。さらに、この後の作業はパソコンで本記事を見ながら進めることができなくなるので、今のうちにスマホか何かで本記事を開きなおして作業を進めてください。

Windowsの設定を開いて(WindowsI)、更新とセキュリティ をクリックします。

設定 - 更新とセキュリティ

左側の 回復 をクリックし、PC の起動をカスタマイズする の「今すぐ再起動」をクリックします。

回復 - PC の起動をカスタマイズする

オプションの選択 から、UFFI(BIOS)の設定を起動する

PCが再起動され、オプションの選択 といった青背景の画面が表示されます。(見たことない人にとってはこれだけでびびりますよね。僕もです)

トラブルシューティングをクリックします。

オプションの選択 - トラブルシューティング

「詳細オプション」をクリックします。

トラブルシューティング

詳細オプションが開きます。

UFFI ファームウェアの設定をクリックします。

メモ

もし、ここに「 UFFI ファームウェアの設定 」の項目がない場合、オプションの選択画面まで戻って、「続行」から普通にWindows10を立ち上げてください。

その後、こちらのキーボードショーカット(F2Del)のやり方でUFFI の設定が開けるか試してみてください。パソコンのメーカーによって本当様々なので一概にこうだ!といえないのが難しいとこですね。

詳細オプション

UFFI ファームウェアの設定を開くために、「再起動」をクリックします。パソコンが再び再起動します。

UFFI ファームウェアの設定

次からがいよいよ本題です。UFFI(BIOS)の設定画面が起動するはずです。

メーカーによって様々ですが、基本的には黒背景に白英語の画面だと思います。

UFFIの画面で、TPMを有効にする

パソコンのメーカーによって、表示される項目や画面が違います。僕は、msiのブートメニューが表示されます。

もし、お使いのパソコンが僕がこれから紹介する画像の表示と全然違うようであれば、他社のメーカーなので、こちらこちらのサイトからお使いのメーカーのTPMを有効にする方法を参考にしてみてください。

恐らく、画面左上あたりにお使いのメーカー名が表示されていると思うので、「メーカー名 TPM 有効 方法」みたいな感じで検索かけたら参考になる記事でてくるかと思います。

それでは早速、msi のTPMを有効にする方法について書いていきます。

「Settings」の「Security」をクリックします。

msiのUFFI(BIOS)設定

「Trusted Computing」をクリックします。

Settings - Security

「Security Device Support」をクリックします。

Trusted Computing

「Enabled(有効)」にします。

Security Device Support - Enabled

「Security Device Support」の下の「TPM Device Selection」がPTTになっていることを確認します。

TPM Device Selection の確認

TPM を有効にする方法は以上です。続いて設定を保存してパソコンの再起動をします。

パソコンの再起動

左の「SETTINGS」をクリックして、一番下の「Save&Exit」をクリックします。

SETTINGS - Save & Exit

「Save Changes and Reboot」をクリックします。

Save Changes and Reboot

変更内容が表示されるので、OKなら「 Yes 」をクリックします。

ここで、他の項目が変更されていないかしっかり確認しましょう。変更箇所は、「 Security Device Support: [Disabled] ->[Enabled] 」のみです。これ以外の項目は弄らないようにしましょう。

Save configuration and exit?

パソコンが再起動します。

mouse の起動画面

起動したら、こちらの方法でTPMが有効になったかどうか確認してみてください。

コンピューターのトラステッドプラットフォームモジュール(TPM)の管理

有効になっていることを確認できたら「PC正常性チェック」や「ReadySunValley」でWindows11へアップグレードできるか調べてみてください。無事にTPMの項目がOKになっているかと思います。

ReadySunValley のスクリーンショット

参考URL:MSI TPM 2.0 Ready Motherboard List : MSI_Gaming

まとめ

以上、TPM2.0を有効にして、Windows11への無償アップグレードができるようにする方法でした。

これまで、TPMなんて言葉聞いたこともなかったですが、試しにTPMを有効から無効にしてみたら、サインインのPIN入力でエラーがでたので、「あぁ、しっかり僕の知らないところで、頑張って仕事してるんだな」と感心しました。

PIN ログイン画面 - エラー
メモ

Windows11がリリースされるまで、少しでもWindows11の気分を味わいたい場合や、アップグレードはできないWindows10のパソコンでもWindows11風を味わってみたい場合は、以下の3つの記事が参考になります。

記事1:【Windows10】見せかけだけWindows11の外観にする方法。ほぼWindows11
記事2:【Windows10】壁紙を変えて、気分だけでもWindows11を味わう方法
記事3:【Windows10】タスクバーをWindows11風にする方法【透明・中央揃え】

Posted by ナポリタン寿司