【Windows11】メモ帳のフォントを変更する方法
![Windows11のメモ帳でフォントを変更した画像](https://www.naporitansushi.com/wp-content/uploads/2022/01/notepad-change-font_01-1000x609.png)
メモ帳アプリの設定から、フォントを変更できます。
変更できるフォントは、お使いのWindows11にインストールされている全フォントです。デフォルトだと、創英角ポップ体、ゴシック体、UD デジタル 教科書体、メイリオなどがあります。
後から自分でインストールしたフォントも適用できます。例えば、手書きっぽいふい字フォント、綺麗で見やすいと有名なGoogleのNoto Sans JPなどです。
一度メモ帳で設定すれば、以降作成するメモ帳は設定したフォントが適用されます。
いつでも元に戻せます。
方法
メモ帳を起動します。
![スタートメニュー メモ帳](https://www.naporitansushi.com/wp-content/uploads/2022/01/notepad-change-font_10.jpg)
右上の歯車アイコンをクリックします。
![メモ帳の設定ボタンをクリック](https://www.naporitansushi.com/wp-content/uploads/2022/01/notepad-change-font_08.png)
メモ帳の設定が開くので、フォントをクリックして、「ファミリ」を好きなフォントに変更します。
![設定 フォントの変更](https://www.naporitansushi.com/wp-content/uploads/2022/01/notepad-change-font_12.png)
試しに「UD デジタル 教科書体 N-B」にしてみました。戻るとフォントが変更されています。
![UD デジタル 教科書体 N-B](https://www.naporitansushi.com/wp-content/uploads/2022/01/notepad-change-font_15.png)
スタイルで文字の太さ、サイズで大きさを変更できます。
![スタイルで文字の太さ、サイズで文字の大きさを変更できる](https://www.naporitansushi.com/wp-content/uploads/2022/01/notepad-change-font_13.png)
スタイルは、変更できるものとできないフォントがあります。
いくつか実際に変更してみたスクリーンショットを貼っておきます。
- HG教科書体
![HG教科書体](https://www.naporitansushi.com/wp-content/uploads/2022/01/notepad-change-font_17.png)
- HGS 創英角ポップ体
![HGS 創英角ポップ体](https://www.naporitansushi.com/wp-content/uploads/2022/01/notepad-change-font_18.png)
- メイリオ
![メイリオ](https://www.naporitansushi.com/wp-content/uploads/2022/01/notepad-change-font_19.png)
自分でインストールしたフォントも適用できます。
ふい字にすると、メモ帳に手書きした感が出ます。
![ふい字にもできる](https://www.naporitansushi.com/wp-content/uploads/2022/01/notepad-change-font_14.png)
Google 提供のNoto Sans JP にしてみました。
![Noto Sans JP](https://www.naporitansushi.com/wp-content/uploads/2022/01/notepad-change-font_06.png)
当サイトもこのフォントを利用しているので、見慣れた感じです。
元に戻す
「やっぱり元に戻したい!けど、元々のフォント忘れちゃった!」って方の為に、デフォルトの設定画像を貼っておきます。
![デフォルトのメモ帳フォント設定](https://www.naporitansushi.com/wp-content/uploads/2022/01/notepad-change-font_20.png)
この通りにすれば、元に戻ります。
デフォルトのフォント設定 | |
---|---|
ファミリ | Lucida Console |
スタイル | Regular |
サイズ | 12 |
スタートメニューのメモ帳を右クリック→詳細→アプリの設定をクリックして、「リセット」することでも元に戻せます。
インストールされているフォントを確認
コントロールパネルを起動します。
スタートメニューの検索ボックスから起動できます。
右上の表示方法を「大きいアイコン」にして、「フォント」をクリックします。
![コントロールパネル 表示方法を大きいアイコンにする](https://www.naporitansushi.com/wp-content/uploads/2022/01/notepad-change-font_07-1000x645.png)
インストールしているフォントが一覧表示されます。
![コンピューターにインストールされているフォントをプレビュー](https://www.naporitansushi.com/wp-content/uploads/2022/01/notepad-change-font_05-1000x655.png)
感想
以上、Windows11のメモ帳でフォントを変更する方法についてでした。
デフォルトのフォントだと、少し細くて見にくいかもしれません。設定からサクッと変更できるので、ぜひ見やすいフォントにしてみましょう。