【Explorer Patcher for Windows 11】Windows11の外観をWindows10に戻すツール

2021年11月25日Windows11,ソフト

Explorer Patcher for Windows 11のアイコン

この記事では、Windows11のタスクバー、スタートメニュー、ファイルの右クリックメニュー、エクスプローラーのコマンドバーなどをカスタマイズできるツール「Explorer Patcher for Windows 11(日本語版は、こちら)」について書きます。

Explorer Patcher for Windows 11のスクリーンショット

Windows11で変更された外観をWindows10に戻すツールです。

具体的には、スタートメニューの1ページ目に全てのアプリを表示、タスクバーのラベルを表示(結合の解除)、右クリックメニュー、エクスプローラーのリボン表示復活、フライアウト(タスクトレイのポップアップメニュー)、CtrlTabのウィンドウスイッチャー等を、Windows10の外観に戻せます。

それぞれ戻す箇所は、個別に設定できます。例えば、タスクバーと右クリックメニューはWin10スタイルだけど、エクスプローラーのコマンドバーはWin11のままにする…といったことが可能です。

「Windows11で失われたWindows10の頃の生産性を取り戻す」という目標を掲げているだけあって、かなり細かい部分までカスタマイズできます。

ざっくりできることを、箇条書きで書いておきます。

  • Windows10のUIに戻す(スタートメニュー、右クリックメニュー、エクスプローラー、タスクバー)
  • タスクバーにアプリのラベル名を表示する
  • コントロールセンターボタンの非表示
  • タスクバーの時計に秒数を表示
  • システムトレイアイコンクリック時のデザインを以前のWindowsに戻す
  • スタートメニューの1ページ目に全てのアプリを表示する
  • スタートメニューのよく使うアプリの最大表示数の変更
  • 以前のウィンドウスイッチャー(AltTab)の適用
  • タスクバーの右下に天気を表示(Win10の機能の復活)
  • アプリウィンドウの四隅の角丸を廃止してカクカクにする
  • タスクバーダブルクリックで自動非表示切り替え

まさに、「デザイン重視しすぎて、少し不便になったWindows11を改善するツール」です。

公式サイトから、ソフトをダウンロードしてインストールすることで利用できます。レジストリエディターを弄る必要はありません。設定項目(英語)をポチポチするだけで変更できるので、初心者でも直感的な操作でできます。

現時点で日本語には対応していないので、英語をある程度理解しておく必要がありますが、本記事では全ての設定項目を実際にオンオフして翻訳しているので、英語さっぱりな方でも大丈夫です。

Windows11では、タスクバーのラベルは常に結合されて、表示できないようになりました。本ツールを使うと、あっという間にラベル表示できます。

EP11を利用することで、Windows11でタスクバーのアプリラベル名を表示できる

Windows10機能の復活です。

Windows11ではスタートメニューを開くと、おすすめアプリが表示されます。全てのアプリを一覧表示するには、「すべてのアプリ」をクリックしないといけません。僕は、アプリ一覧を見るためにスタートメニューを表示します。Windows11にしてからというものの、1クリック増えたので手間です。

本ツールを使うことで改善できます。スタートメニューの最初に表示されるページを、全てのアプリにできます。おすすめ項目を丸ごと削除することもできます。

個人的に本ツールでトップ5に入るくらい便利だと思ったので、動画を貼っておきます。

そもそもスタートメニューを、Windows10風に戻すこともできます。その他にも、数多くの部分を調整できます。Windows10の後半に登場した「タスクバーの右下に、天気を表示する機能」を、Windows11で使うこともできます。

2022年5月14日追記

本来、Explorer Patcher for Windows 11は英語のみで日本語には対応していません。

しかし、5月14日に、日本語化されたバージョンのEP11の配布を、GitHubで開始してくださった方がいます。僕も実際にインストールしてみたのですが、見事なまでに日本語化されています。

以下のボタンから入手できます。既に、英語版のEP11をインストールしている場合は、一度アンインストールしてからじゃないと、正常にインストールできないかもしれません。

最新版の「Assets」→「ep_setup.exe」をクリックします。あとは、通常のEP11と一緒で、ダウンロードしたセットアップをダブルクリックで起動すると、インストールされます。

日本語化したExplorer Patcher for Windows 11のダウンロード手順

これにより、英語が理解できていない方でも、理解しやすいと思います。

日本語化されたEP11のスクリーンショット

提供元:valinet

目次

ダウンロード&インストール方法

以下のサイトからダウンロードできます。

日本語化されたバージョンを利用したい場合

日本語化されたEP11を使いたい場合は、以下のサイトになります。設定画面が日本語化されるだけで、操作方法は一緒です。

ベータ版の「Pre-release」と安定版の「Latest」があります。

ベータ版は動作保証がないけれど、新機能を先行体験できます。こだわりがない方は、安定版がおすすめです。僕みたいな新機能にいち早く食いつきたい方は、ベータ版を使ってみましょう。

Assetsの「ep_setup.exe」をクリックします。

Explorer Patcher for Windows 11のダウンロード

ダウンロードできたらインストールしていきます。クリックで起動します。

セットアップファイルの起動

バージョンによっては、Windowsの警告が表示されます。問題はないので、詳細情報→実行をクリックします。

WindowsによってPCが保護されました

デスクトップが真っ暗になってインストールが開始されます。数秒~1分ほど画面が固まった状態になるので、そのまま待機します。

エクスプローラーの再起動中

再起動を押したら、基本的にエクスプローラーを再起動してくれますが、たまにしてくれない時があります。そうなると永遠とデスクトップは真っ暗、タスクバーは表示されないままです。

この現象に陥った場合、タスクマネージャー(CtrlShiftEsc)を起動します。

上部にあるファイル→新しいタスクの実行をクリックします。

ファイル 新しいタスクの実行

「explorer」と入力して、OKをクリックします。

explorer
新しいタスクの作成

これでエクスプローラーが再起動します。デスクトップの画面も復活します。

デスクトップ画面が元に戻ると、自動で本ソフトが有効になります。設定画面を起動して、色々カスタマイズしていきましょう。

2022年4月20日追記

以下、Explorer Patcher for Windows 11の全ての設定項目について書きます。膨大な量なので、追従サイドバー(PCのみ表示)の目次を活用してみてください。クリックでその場所に飛びます。

また、僕はプレリリースのベータ版を使っています。よって、安定版ではまだ実装されていない機能もあると思います。ない場合は、「この機能は、まだ安定版に実装されていないんだなぁ」と思ってくださればなと思います。

設定画面の開き方

本ソフトの設定画面は、3つの方法で開けます。好きな方法を試してみましょう。最後のおまけに関しては、しなくてもOKです。

タスクバーからアクセス

タスクバーの何もないところを右クリック→プロパティをクリックします。

タスクバーの右クリックメニュー プロパティ

スタートメニューからアクセス

スタートメニューのアプリ一覧のは行に「Explorer Patcher for Windows 11のアイコンプロパティ(ExplorerPatcher)」があるのでクリックします。

スタートメニュー プロパティ(ExplorerPatcher)

ファイル名を指定して実行ウィンドウからアクセス

WindowsRを押して、ファイル名を指定して実行ダイアログを開きます。以下のコードを入力して「OK」をクリックします。

rundll32.exe C:\Windows\dxgi.dll,ZZGUI
ファイル名を指定して実行 rundll32.exe C:\Windows\dxgi.dll,ZZGUI

設定画面が表示されます。毎回上記コードを入力するのがめんどくさい場合、次で説明するバッチファイルを作成しておくと便利です。

【おまけ】batファイルの作成

エクスプローラーの好きな場所でテキストドキュメント(メモ帳)を作成します。

エクスプローラーの空いているところを右クリック 新規作成 テキストドキュメント

名前を分かりやすい名前にします。適当に「EP11の設定画面起動」とかでいいと思います。

分かりやすい名前に変更

ダブルクリックで開いて、中に以下のコードを書き込みます。

@echo off
start rundll32.exe C:\Windows\dxgi.dll,ZZGUI
exit

書き込めたら、上書き保存します。

必要なコードを書き込んで、上書き保存する

拡張子を「txt」から「bat」にします。警告ポップアップが表示されるので、「はい」をクリックします。

拡張子「txt」を「bat」に変更する

これで次回以降、batファイルを起動することでEP11の設定画面が表示されます。

Taskbar(タスクバー)

タスクバーの表示について設定できます。

プロパティ Taskbar

オンオフを切り替えたい場合は、その項目をクリックします。オンが「✔」で、オフが「×」です。

Taskbar styleタスクバーをWindows10かWindows11か選択
More taskbar options in the Settings app個人用設定→タスクバーを開く
Customize notification area icon通知領域のアイコンの表示設定
Customize system icons in the notification areaシステムトレイアイコンの表示設定
Primary taskbar location on screen
-Bottom(default)
-Top
(以下、2つはWindows10スタイルにしている時のみ適用)
-Left
-Right
タスクバーの位置(メインモニター)
-下(デフォルト)
-上
-左
-右
Secondary taskbar(s) location on screenタスクバーの位置(サブモニター)
Extra button should be: Hidden (default)
-Show and open Widges
-Show and open Cortana
追加ボタンの表示、非表示
-ウィジェットの表示
-コルタナの表示
Show Search buttonタスクバーに「検索」ボタンを表示
Show Task view buttonタスクバーに「タスクビュー」ボタンを表示
Show Desktop buttonタスクバーの右下にマウスを乗せるとデスクトップが表示
Automatically hide the taskbarタスクバーを自動的に隠す
The following settings only apply to the Windows 10 taskbar.次の設定はWindows10タスクバーにしている時のみ適用可能
Start button styleスタートボタンのスタイル
Primary taskbar alignmentタスクバーの配置(メインモニター)
Secondary taskbar(s) alignmentタスクバーの配置(サブモニター)
Combine taskbar icons on main taskbarタスクバーアイコンの結合設定(メインモニター)
Combine taskbar icons on other taskbarsタスクバーアイコンの結合設定(サブモニター)
Taskbar icon sizeタスクバーのアイコンサイズ変更
「小」がSmallで、「大」がLarge

項目の右側に、アスタリスクマークがついている設定項目は、反映させるのにエクスプローラーの再起動が必要です。

設定項目の右側にアスタリスクがある場合は、エクスプローラーの再起動が必要

左下の「Restart File Explorer」をクリックすることで、エクスプローラーを再起動できます。アスタリスクがない項目については、瞬時に反映されます。

Restart File Explorerで設定の保存

タスクバースタイル

「Taskbar style」でタスクバーのスタイルを設定できます。

Windows10を選ぶと、タスクバーが左揃えになります。タスクバーの右クリックメニューも、Windows10の仕様に戻ります。

Windows11とWindows10のタスクバーの右クリックメニュー

タスクマネージャーなどの懐かしい設定項目が復活します。

【余談】Windows11からのタスクマネージャーの開き方

余談ですが、Windows11だとスタートボタンの右クリックにタスクマネージャーの項目が追加されています。

Windows11からタスクマネージャーはスタートボタンの右クリックメニューに移動した

タスクバーの右クリック→すべてのタスクバーを固定するのチェックを外すことで、タスクバーを横や上配置にできます。

ポイント

タスクバーを上表示にして、タスクバーアイコンを中央揃えにしたい場合、こちらを参考にしてみてください。

2022年3月時点の最新ベータ版にて、スタートボタン含めた全てのタスクバーアイコンを中央にできるオプションが実装されました。

Windows10のタスクバースタイルにすることで、秒数を含めた時計を表示できます。サブモニターにも時計が表示されます。

Windows11のタスクバーに秒数を含めた時計が表示(サブモニターにも反映される)

Windows11だと不具合なのか、仕様なのかは不明ですが、サブモニターに時計が表示されない仕様になっています。本ソフトを使ってスタイルをWindows10にすることで、自動的に時計周りの不具合も改善されます。

通知領域のアイコンの表示設定

「Customize notification area icon」で、通知領域にあるアイコンの表示設定ができます。

タスクバーに表示するアイコンと通知の選択

システムトレイアイコンの表示設定

「Customize system icons in the notification area」で、通知領域にあるシステムアイコンの表示設定ができます。Windows10スタイルに初めてした時、いくつかのシステムトレイアイコンが表示されない場合があります。時計や、アクションセンターなどです。

システムトレイは表示されない

クリックするとシステムアイコンの表示をオンオフできる設定画面が表示されるので、表示したい項目をオンにします。

システムアイコンのオン/オフ

僕は時計、音量、ネットワーク、入力インジケーター、アクションセンターを表示するようにしています。

システムトレイが表示される

スタートボタンのスタイル

「Start button style」で、スタートボタンのアイコンを変更できます。Windows10のタスクバーにしている時のみ変更できます。

Start button style Windows10風のスタートボタンにできる

Windows10だとWindows10のスタートボタンアイコン、Windows11だとWindows11のスタートボタンアイコンになります。

タスクバーアイコンの配置

「Primary taskbar alignment」、「Secondary taskbar(s) alignment」でタスクバーアイコンの配置を設定できます。以下の中から選択できます。

At screen edge (default)左端に配置(デフォルト)
Centered中央揃え
Centered, at screen edge when full中央に配置、アプリを最大化で利用している時は左端
Centered with Start buttonスタートボタンを一緒に中央配置
Centered with Start button, at screen edge when fullスタートボタンと一緒に中央にして、画面いっぱいの時は左端

例えば、「Centered with Start button」にすると、Windows10のタスクバースタイルを利用している時に、スタートボタンも一緒に中央揃えになります。

Centered with Start buttonにするとスタートボタンも一緒に中央揃えになる

タスクバーアイコンの結合設定

Windows10のタスクバー結合設定が使えます。この機能は、Taskbar styleでWindows10を選択している場合にのみ利用できます。

Always combine常に結合(Windows11と一緒)
Never combine Combine when taskbar is fullタスクバーに入りきらない場合に結合
Never combine常に結合しない(ラベルを表示)

試しに、「Never combine(常に結合しない)」を選択してみました。タスクバーのアイコンにラベル(フォルダやアプリ名)が表示されます。

タスクバーアイコンのラベル表示

System tray(システムトレイ)

システムトレイアイコンの設定ができます。

プロパティ System tray
Skin taskbar and tray pop-up menusトレイアイコンにポップアップメニューを適用する
Center tray icon pop-up menusトレイアイコンの右クリックメニューの表示位置を中央にする
Flyout behavior for tray icon pop-up menusトレイアイコンの右クリックメニューをフライアウトに変更する
Show touch keyboard button仮想キーボードボタンを表示
The following setting only apply to
the Windows 10 taskbar.
以下の設定は、Windows10のタスクバーにしている時のみ適用可能
Show seconds in the clockタスクバーの時計に秒数を表示
Hide Control Center buttonコントロールセンターを非表示にする
Choosing Open Network & Intermet settings’ when right clicking the network icon should open
-Network section in the Settings app (default)
-Network and Sharing Center in Control Panel
-Network Connections in Control Panel
ネットワークのアイコンを右クリックした時に表示する項目を設定
-Windows11の設定 – ネットワークとインターネットの項目を開く
-コントロールパネルのネットワークと共有センターを開く
-コントロールパネルのネットワーク接続を開く
When clicking a system icon in the Windows 10 taskbar system tray, openシステムトレイアイコンをクリックした時のデザインを選択(Windows11かWindows10か、はたまた別の項目を開くか)
Networkネットワーク
Soundサウンド
Clock時計
Batteryバッテリー
Language switcher言語

トレイアイコンにポップアップメニューを適用する

タスクバーのトレイアイコンの右クリックメニューを綺麗にする項目です。例えばBluetoothの右クリックメニューがWindows11に馴染んだデザインになります。

トレイアイコンの右クリックメニューを、綺麗にする

パッと見は分かりませんが、見比べるとフォントが綺麗になって余白が大きくなって見やすくなっています。

トレイアイコンの右クリックメニューの表示位置を中央にする

タスクトレイの右クリックメニューの表示位置を中央にします。例えば、Bluetoothアイコンを右クリックすると、アイコンに対して綺麗に中央にメニューが表示されるようになります。

ポップアップメニューの表示位置を、中央にする

些細な変更点ですが、結構便利です。

タスクバーの時計に秒数を表示

タスクバーの時計に、秒数も表示します。この設定は、TaskbarでWindows10のタスクバーにしてないと機能しません。

Windows11のタスクバーの時計に、秒数も表示する

コントロールセンターを非表示にする

コントロールボタンを非表示にします。コントロールボタン(WinA)は、Windows11から搭載された機能です。Wi-FiやBluetoothのオンオフなどの切り替えがワンクリックでできます。

Windows11から実装されたコントロールボタンのスクリーンショット

ネットワークのアイコンを右クリックした時に表示する項目を設定

インターネットボタンを右クリックして、「ネットワークとインターネットの設定を開く」をクリックした時に表示する項目を選択できます。

Wi-Fiの右クリックメニュー ネットワークとインターネットの設定を開く

デフォルト(Network section in the Settings app)だと、Windows11のネットワークとインターネット設定が開きます。

ネットワークとインターネット

「Network and Sharing Center in Control Panel」だと、コントロールパネルのネットワークと共有センターが開きます。

コントロールパネルのネットワークと共有センター

「Network Connections in Control Panel」だと、コントロールパネルのネットワーク接続が開きます。

コントロールパネルのネットワーク接続

システムトレイアイコンをクリックした時のデザインを選択

システムトレイアイコンをクリックした時に表示するデザインを、項目別に設定できます。

例えば「Clock(時計)」だと、Windows11、Windows10、Windows7から選べます。僕は、Windows10からPCに興味を持ち始めたので、Windows7のデザインが新鮮です。

各OSの日付と時計のフライアウトデザインの比較画像
時計と日時のフライアウトデザイン OS別比較

「Network(ネットワーク)」は、Windows10かWindows11の2種類から選べます。

Windows11からは、コントロールボタンにWi-Fiのオンオフが統合されたので、Windows10よりもスッキリしています。

ネットワークのフライアウトデザイン
ネットワークのフライアウトデザイン Windows10とWindows11の比較

「Sound(音量)」は、Windows7かWindows10の2種類から選べます。

Windows11では、Windows10のフライアウトを受け継いでいるので、項目としては存在しないんですね。

音量のフライアウトデザイン
音量のフライアウトデザイン Windows10とWindows11の比較

File Explorer(ファイル エクスプローラー)

エクスプローラーの外観を設定できます。ここから右クリックメニューを、Windows10に戻せます。

プロパティ File Explorer
For the settings marked with (**) to work in Open or Save file dialogs as well, regist… this utility as shell extension using the option below. Learn more(**)が付いている設定を、ファイルを開く、保存するダイアログでも動作させるには、ユーティリティをシェル拡張として登録してください。詳しくはこちら
Register as shell extensionシェルの拡張機能として登録
Disable the Windows 11 context menu右クリックメニューをWindows10の外観に戻す
Always use legacy file transfer dialog常にレガシーなファイル転送ダイアログを使用する
Use classic drive groupings in This PCこのPCでクラシックドライブグループを使用する
Control Interface
-Windows 11 Command Bar (default)
-Windows 10 Ribbon
-Windows 7 Command Bar
エクスプローラー上部のメニュー
-Windows11のコマンドバー(デフォルト)
-Windows10のリボン表示
-Windows7のコマンドバー
The following settings take effect on newly displaying Windows 10 context menus以下の設定は、Windows 10のコンテキストメニューのスタイルにしている時のみ利用可能
Use immersive menus when displaying Windows10 context menusWindows10のコンテキストメニューを表示する際に、没入型メニューを使用する
Disable navigation barアドレスバー(ナビゲーション)を非表示にする
Disable modern search barエクスプローラーの検索バーを古いデザインに戻す
Hide search bar completelyエクスプローラーの検索バーを非表示にする
Title bar
-Show icon and title (default)
-Hide title, show icon
-Hide icon, show title
-Hide icon and title
エクスプローラー上部のタイトルバー
-アイコンとタイトルを表示する(デフォルト)
-タイトル非表示、アイコン表示
-アイコン非表示、タイトル表示
-アイコンとタイトルを隠す
Apply Mica effect on these areas
-Let File Explorer decide (default)
-Title bar, command bar and navigation bar
-Nowhere
以下の部分にマイカ効果を適用する
-ファイルエクスプローラーに決定させる(デフォルト)
-タイトルバー、コマンドバー、ナビゲーションバー
-適用しない

右クリックメニューをWindows10の外観に戻す

Windows11の右クリックメニューを、以前のWindows10までのものに変更します。Windows11でも「その他のオプションを表示」をクリックすると表示されるんですが、毎回1クリックしないといけないので手間です。

コンテキストメニューを以前のWindows10に戻す

コマンドバーの廃止と右クリックメニューを戻すだけで、エクスプローラーは、ほぼWindows10のデザインになります。

コマンドバーを廃止して昔のリボン表示にする

Windows11のエクスプローラー上部のコマンドバーを廃止して、Windows10までのリボン表示に戻します。

ナビゲーションバーを元のリボン表示に戻す
2022年2月4日追記

エクスプローラーをWindows10のスタイルにした場合は、タイトルバーにアクセントカラーを適用できます。

Windows11のエクスプローラーにアクセントカラーを付けてみた画像

この設定は、Windows側の設定で変更できます。色を付けたい方は、Windows11の設定を開いて、個人用設定→色→タイトルバーとウィンドウ枠線にアクセントカラーを付けるをオンにします。

個人用設定 色 タイトルバーとウィンドウ枠線にアクセントカラーを付ける

色が不要な場合は、オフにしましょう。

アドレスバー(ナビゲーション)を非表示にする

ナビゲーションバー(アドレスバー)を廃止します。

エクスプローラーのナビゲーションバーの廃止

ただし、検索バーも一緒に非表示になるので気を付けてください。

合わせて読みたい

ナビゲーションを非表示にしたい方は、エクスプローラーにタブ機能を付けるソフト「QTTabBar」と組み合わせると、いい感じになります。

エクスプローラーにタブ機能を実装するソフトQTTabBarのスクリーンショット

QTTabBarを導入することで効率性は維持したまま、ナビゲーションを非表示にして見た目をスッキリできます。

パスのコピーは、タブバーの右クリックや、ショートカットキーでできるので、ナビゲーションバーを非表示にしても、快適性は損ないません。

タブバーの右クリック パスのコピー

QTTabBarについては、下記記事を参考にしてみてください。僕の中で、間違いなくトップ5に入るおすすめソフトです。

タイトルバー

エクスプローラー上部のタイトルバーに表示する項目を調整できます。

デフォルトでは、「Show icon and title」になっており、アイコンと名前両方が表示されます。「Hide title, show icon」にすると、アイコンのみの表示になります。比較画像を貼っておきます。

エクスプローラー上部のタイトルバーに表示するアイテムを変更した比較画像

Start menu(スタートメニュー)

スタートメニューに関する設定ができます。

プロパティ Start menu
Start menu style
-Windows11(default)
-Windows10
スタートメニューのスタイル
More Start menu options in the Settings appWindows11の個人用設定→スタートの表示
Position on screen
-At screen edge
-Center (default)
スタートメニューの表示位置
-画面端(左)
-中央(デフォルト)
Maximum number of frequent apps to showよく使うアプリの表示件数(デフォルトは6件)
When using multiple displays, open Start on this monitor when invoked using the keyboard
-Primary monitor (default)
-Monitor on which the cursor is on
Windowsキーを押した時、次のモニターでスタートメニューを表示する
-メインモニター (デフォルト)
-カーソルが乗っているモニター
The following settings only apply to the Windows 11 Start menu以下の設定は、Windows11のスタートメニュースタイルを使用している場合のみ設定可能
Disable the “Recommended" section「おすすめ」を無効にする
Open Start in All apps by defaultスタートメニューの1ページ目に全てのアプリを表示する
The following settings only apply to the Windows 10 Start menu以下の設定は、Windows10のスタートメニュースタイルを使用している場合のみ設定可能
Show more tilesタイルをもっと表示する
Corner preference
-Rounded corners, floating menu
-Rounded corners, docked menu
-Not rounded
角丸具合
-角丸・フローティングメニュー
-角丸・ドッキングメニュー
-角丸にしない
Display mode
-Default
-Start menu
-Full screen Start
表示モード
-デフォルト
-スタートメニュー
-フルスクリーンで表示
App list
-Display
-Hide
-Disable
アプリ一覧
-表示
-非表示
-無効化
Pin tiles to Windows 10 Start menu from File ExplorerファイルエクスプローラーからWindows10のスタートメニューにタイルをピン留めする

スタートメニューのスタイル

「Start menu style」でスタートメニューのデザインを、Windows11かWindows10の中から選択できます。

「Start menu style」で、Windows11のスタートメニューをWindows10風にできる

Windows11のスタートメニューをWindows10風にするアプリは、「StartAllBack」や「Start11」などいくつかありますが、どれも有料です。

本ソフトを使うことで、無料でWindows10風のスタートメニューに戻せます。

左側にインストールしているアプリ一覧、右側にタイルが表示されます。タイルの右クリックも健在です。サイズ変更、「ファイルの場所を開く」などが使えます。「Unpin from Start」でタイルから削除します。

Windows11でスタートメニューをWindows10風にすることで、タイル機能も使えるようになる

タイルに登録するには、インストールしているアプリ一覧の中から、登録したいアプリを右クリック→Pin to Startをクリックします。

Pin to Startでスタートメニューにピン留め

よく使うアプリの表示件数

よく使うアプリの表示件数を設定できます。デフォルトでは6になっています。1~20、Unlimited(無制限)から選択できます。

スタート画面のよく使うアプリの表示件数を変更

Windowsの設定(WindowsI)→ 個人用設定→スタートのよく使うアプリを表示するのチェックを外します。

場合によっては「最近追加したアプリ」もオフにします。

個人用設定 スタート

よく使うアプリが非表示になります。

アプリ一覧の上に表示されるよく使うアプリが非表示になる

スタートメニューを表示するモニター

「When using multiple displays, open Start on this monitor when invoked using the keyboard」で、Windowsキーを押した時に、スタートメニューを表示するモニターを設定できます。

この設定は、マルチディスプレイを利用している時のみ設定できます。

「Monitor on which the cursor is on」にすると、マウスカーソルがあるモニターでスタート画面を表示します。些細な点ですが、便利です。

「おすすめ」項目の非表示

「Disable the “Recommended" section」にチェックすることで、Windows11のスタートメニューの下部に表示される「おすすめ」項目を完全に非表示にできます。

Windows11のスタートメニューに表示されるおすすめ項目の非表示化

通常なら下記画像のように、最近インストールしたアプリやら、よく使うアプリやらが「おすすめ」項目に表示されるようになっています。

スタートメニューに表示されるおすすめ項目のアプリ

Windows11の設定→個人用設定→スタートで「最近追加したアプリを表示する」、「よく使うアプリを表示する」のチェックを外すことでも非表示にできますが、「おすすめ」という文字は消えません。それどころか「最近使ったファイルと新しいアプリを表示するには、これらをオンにします」と、おせっかいな文章が表示される仕様になっています。

個人用設定 スタートから非表示にはできるが、「おすすめ」という項目は消えてくれない

「Disable the “Recommended" section」にチェックすることで、この文言も含めておすすめ項目を完全無効化できます。

スタートメニューの1ページ目に全てのアプリを表示する

「Open Start in All apps by default」をチェックすると、スタート画面を表示した時に1ページ目に全てのアプリが表示されます。おすすめアプリとかいらない人には、うってつけの機能です。

Open Start in All apps by defaultを有効にした時のスタート画面

Windows10スタートメニューの角丸具合

「Corner preference」でWindows10のスタートメニューの角丸具合を設定できます。Windows10のスタートメニューにしている場合のみ適用できます。

「Rounded corners, floating menu(角丸)」と「Not rounded(角丸なし)」にした時の比較画像を貼っておきます。個人的には角丸の方が好みです。

Windows10のスタートメニューの角丸具合の比較画像

Windows10スタートメニューのアプリ一覧表示

「App list」で、左側に表示されるアプリ一覧の表示切り替えを設定できます。

「Display」がデフォルトです。アプリ一覧がそのまま表示されます。「Hide」にすると、左側に展開できるアプリ一覧ボタンが追加され、普段は非表示になります。クリックでタイル(ピン留めアプリ)と表示を切り替えれます。

アプリ一覧の表示・非表示の比較画像

「Disable」にすると、左側のアプリ一覧展開ボタンも非表示になり、完全に無効化されます。

アプリ一覧の無効化 そもそも項目自体が消える

Windows switcher(ウィンドウ スイッチャー)

AltTabのアプリ切替機能の外観を設定できます。

プロパティ Windows switcher
Window switcher (Alt+Tab) style
-Windows11
-Windows10
-Windows NT
-Simple Window Switcher
ウィンドウスイッチャー(AltTab)の外観を変更
The following setting only apply to
the Simple Window Switcher.
以下の設定は、シンプルウィンドウスイッチャーにしている時のみ適用可能
Include desktopデスクトップを含める
Always show on primary monitor常にプライマリモニタ(メインモニター)に表示する
Show windows only from current monitor現在のモニターからのみウィンドウを表示する
Display only the most recent window(per application switcher)直近のウィンドウのみ表示(アプリケーションスイッチャーごと)
Disable per-application window listアプリケーションごとのウィンドウリストを無効にする
Theme
-Default
-Acrylic
-Mica(always opaque)
テーマ
-デフォルト
-アクリル
-マイカ(常に不透明)
Opacity不透明度
Color scheme
-Follow system setting (default)
-Light
-Dark
カラースキーム
-システム設定に合わせる
-ライト
-ダーク
Corner preference
-Rounded(default)
-Small rounded
-Not rounded
ウィンドウの角丸設定
-角丸(デフォルト)
-少しだけ角丸
-角丸にしない
Row height行の高さ
Maximum width最大幅
Maximum height最大の高さ
Window paddingウィンドウのパティング(余白)
Show delay表示の遅延(デフォルトは100ms)

ウィンドウスイッチャー (Alt+Tab) スタイル

AltTabを押すと出てくるウィンドウスイッチャーの外観を変更できます。Windows11、Windows10、Windows NT、Simple Window Switcher(2022年1月1日より実装)の4種類の中から選べます。

「Simple Window Switcher」は、EP11独自のウィンドウスイッチャーで、Windows11のようなすりガラス背景で動作が軽いです。

Simple Window Switcherのスクリーンショット
2022年4月19日追記

EP11の設定にある「Windows switcher」を「Simple Window Switcher」にしていると、勝手にキーボードレイアウトが英語(US)キーボードに、切り替わってしまうという不具合が発生する可能性があります。

よって、日本ユーザーは「Simple Window Switcher」以外がおすすめです。

勝手に英語キーボードレイアウトに変更される

詳しくは、下記記事を参考にしてみてください。

デスクトップを含める

ウィンドウスイッチャーにデスクトップを含めるかどうか選択できます。含めた場合は、以下画像のように1つのウィンドウとしてデスクトップが表示されます。

ウィンドウスイッチャーにデスクトップを含める

テーマ

全体的なテーマを設定できます。個人的には、アクリル(Acrylic)が好きです。すりガラス状ですね。洗練されたデザインって感じで美しいです。

ウィンドウスイッチャーのデザイン アクリルテーマ

不透明度

背景の不透明度を調整できます。数字が小さくなれば透明になり、大きくなれば不透明になります。

ウィンドウスイッチャーのデザイン 不透明度の調整

カラースキーム

背景のテーマを選択できます。「Windowsの設定ではダークを利用しているけど、ウィンドウスイッチャーの背景はライトテーマにする」といったことができます。

ウィンドウスイッチャーのデザイン カラースキームの設定

Weather(天気)

タスクバーの右下に、天気を表示できます。

プロパティ Weather
The following settings only apply to the Windows 10 taskbar以下の設定は、Windows 10のタスクバースタイルにしている時のみ適用される
Show Weather on the taskbarタスクバーに天気を表示する
Location天気を取得したい場所
Layout
-Icon and description (default)
-Icon and temperature
-Icon only
-Temperature only
-Temperature and description
レイアウト
-アイコンと説明文(デフォルト)
-アイコンと温度
-アイコンのみ
-温度のみ
-温度と説明
Widget size
-Enlarge/shrink to fit contents (default)
-Fixed
ウィジェットサイズ
-内容に合わせて拡大・縮小(デフォルト)
-固定
Update frequency
-Every minute
-Every 20 minutes (default)
-Every half an hour
-Every couple of hours
更新頻度
-1分毎
-20分ごと(デフォルト)
-30分ごと
-数時間ごと
Temperature unit
-Celsius (default)
-Fahrenheit
温度単位
-セルシウス度(デフォルト)
-華氏(かし)
Language
-System language (default)
言語
-システムの言語に合わせる(デフォルト)
Color scheme
-Follow system setting (default)
-Light
-Dark
カラースキーム
-システム設定に合わせる(デフォルト)
-ライト
-ダーク
Corner preference
-Rounded (default)
-Small rounded
-Not rounded
角丸具合
-角丸(デフォルト)
-少しだけ角丸
-角丸にしない
Icon pack
-Microsoft (default)
-Google
アイコンパック
-Microsoft (デフォルト)
-Google
Display widget contents
-On a single line (default)
-On 2 lines, if possible
ウィジェットの表示
-1行で表示(デフォルト)
-可能であれば2行で表示
Zoomポップアップの拡大
Weather data courtesy of Google, and weather.com.気象データの提供元:Google、weather.com.
Update weather now天気予報を今すぐ更新する
Clear weather widget local data天気予報ウィジェットのローカルデータを削除

天気とは、Windows10の後半に実装されたタスクバー右下に表示される天気予報のことです。この機能は、Windows11で廃止されましたが、EP11を使うことで復活できます。

本機能を利用するには、タスクバーのスタイルをWindows10にして、「Show Weather on the taskbar」にチェックを入れる必要があります。

Windows11のタスクバーに天気アイコンを表示する

クリックで、1週間の天気、温度、降水確率、風などを表示してくれます。Googleの天気データをお借りしているようです。

Explorer Patcher for Windows 11の天気ポップアップ
合わせて読みたい

本アプリを含む5つの方法で、Windows11のあちこちに天気予報を表示する記事も書いています。気になったら参考にしてみてください。

場所(Location)

天気を取得する都市を設定します。

都市の名前をローマ字で入力するか、郵便番号で指定できます。例えば、広島なら「Hiroshima」といった感じです。何も入力しなかった場合は、自動的に現在地が登録されます。位置情報をオフにしている場合は、正確に反映されないかもしれません。

Search City or Zip Code; the program looks up "weather in /* what you typed */" on Google. Leave blank for the default value (current location).

「Location」の部分に、指定した都市名が表示されていればOKです。

Location:Hiroshimaになっていれば、広島の天気を表示する

念のため、天気アイコンをクリックした時に表示される詳細画面で、設定した都市になっているか確認してみましょう。

郵便番号を指定した場合は、都市名ではなく郵便番号のみが表示されます。郵便番号を指定する時は、ハイフンを除いた数字だけを入力します。「131-0045」なら、「1310045」といった感じです。

郵便番号で天気の場所を指定

表示設定(Layout)

「Layout」で表示項目の設定ができます。

Layout タスクバーの天気アイコンの表示設定

角丸具合

「Corner preference」で、天気のポップアップメニューの角丸具合を調整できます。「Rounded (default)」が角丸状態です。「Not rounded」にすると、四角になります。

天気ポップアップの角丸具合を調整

アイコンパック

天気アイコンの種類を選択できます。デフォルトではMicrosoftになっています。

天気アイコン MicrosoftとGoogleの比較画像

Other(その他)

その他の設定ができます。

プロパティ Other
Remember last used section in this window最後に使用したセクションをこのウィンドウに記憶する
Open clock flyout when pressing Win+C instead of Microsoft TeamsWindowsCを押したときに、Microsoft Teamsではなく、時計とカレンダーを表示する
Show separators between taskbar toolbarsタスクバーのツールバーの間にセパレータを表示する
Show Command Prompt instead of PowerShell in Win+X menuWinXのメニューにある「PowerShell」をコマンドプロンプトに置き換える(僕の環境では、オンにしても変化がありませんでした)
Add shortcut to program settings in Win+X menuWinXにプログラム設定へのショートカットを追加
Remove shortcut key from program settings item in Win+X menuWindowsメニュー(Win+X)のプログラム設定項目からショートカットキーを削除する
Disable Office hotkeys (Ctrl+Alt+Shift+Windows key combinations)Officeのホットキー(Ctrl+Alt+Shift+Windows)を無効にする
Disable Win+F (Feedback Hub) hotkeyWin+F(フィードバック・ハブ)キーの無効化
Disable rounded corners for application windowsアプリケーションウィンドウの角丸を無効にする
Snap Assist styleスナップアシストのスタイル
Default action in shutdown dialog (Alt+F4 on desktop)Windowsシャットダウンウィンドウ(デスクトップでAlt+F4)を押したときの動作
Prevent the following Control Panel links from being redirected to the Settings app以下のコントロールパネルのリンクが設定アプリにリダイレクトされないようにする
System / About pageシステム/概要ページ
Programs and Featuresプログラムと機能
Adjust date/time日付/時刻の調整
Customize notification icons通知アイコンのカスタマイズ

Windows+Cを押したときに、Microsoft Teamsではなく時計とカレンダーを表示する

Windows11では、WindowsCを押した時にMicrosoft Teamsのチャット画面が表示されます。使わない人からすると不便です。

本項目にチェックをつけると、通知とカレンダーが表示されるようになります。

Windows+Cで表示する項目を通知とカレンダーに変更

フィードバックアプリ(Win+F)の無効化

オンにすると、フィードバックアプリのショートカットキー(WindowsF)を無効化します。使わないのに間違って押しちゃうという方は、オンにするのがおすすめです。

Windows+Fでフィードバックアプリが起動される

アプリケーションウィンドウの角丸を無効にする

アプリケーションウィンドウの角丸を無効にします。ブラウザ、エクスプローラーなどの全てのアプリの四隅が、角丸から四角になります。

Windows11の角丸を無効にしてみた比較画像

ブラウザなどのWindows標準以外のアプリの四隅も、カクカクになります。

ブラウザなどのWindows標準以外のアプリもカクカクになる

Windowsシャットダウンウィンドウ(デスクトップでAlt+F4)を押したときの動作

デスクトップでAltF4を押したときに表示される「Windowsのシャットダウン」項目を変更できます。

Windowsのシャットダウンウィンドウ

以下の6つの中から選択できます。僕は使ってないです。

Switch userユーザーの切り替え
Sign outサインアウト
Sleepスリープ
Hibernate休止モード
Shut down (default)シャットダウン(デフォルト)
Restart再起動

スリープが、パソコンの電源をつけたまま省電力モードに入る状態です。休止モードが、データを保存して、パソコンの電源を切る状態です。

よく分からない場合は、パソコンの席を何時間離れるか?で使い分けてみましょう。

  • スリープ:数分~数十分パソコンから離れる場合に最適
  • 休止モード:数時間~パソコンから離れる場合に最適
  • シャットダウン:数十時間~1日パソコンから離れる場合に最適

つまり、短時間ならスリープ、長時間離れる場合、休止モードを利用するといいかなと思います。

参考:休止状態vsスリープvsシャットダウン:電源設定を切り替える方法

僕個人の意見としては、「数時間も離れるならシャットダウンでよくね?」と思うので、休止モードは使ったことがありません。

Updates(アップデート)

更新に関する設定ができます。

プロパティ Updates
When File Explorer starts
-Notify about available updates (default)
-Prompt to install avaliable updates
-Do not check for updates
エクスプローラーの起動時の更新確認
-利用可能な更新プログラムについて通知する(デフォルト)
-利用可能なアップデートのインストールを促す
-アップデートの有無を確認しない
Receive pre-relese versions, if available (not recommended)プレリリース版があれば受け取る(推奨しない)
Update servers
-Releases
-Pre-releases
アップデートのサーバー
-リリース(安定版)
-プレリリース(先行版)
Check for updatesアップデートを確認する
Update program and restart File Explorerアップデートして、ファイルエクスプローラーを再起動する
Read about changes in the latest releases最新リリースの変更点について読む
Learn more詳細はこちら

Advanced(高度な設定)

高度な設定ができます。

プロパティ Advanced
Only change these settings after reading the documentation about them.(Learn more)これらの設定は、「Learn more」先にあるドキュメントを読んだ後にのみ変更してください。
Enable consoleコンソールを有効にする
Dump memory leaksメモリリークをダンプする
Double click taskbar to toggle auto-hide (only works when the taskbar is locked)タスクバーをダブルクリックして、自動非表示を切り替える(タスクバーがロックされているときのみ動作)
Show Windows build info on the desktopデスクトップに Windowsのビルド情報を表示
Enable advanced mitigations for correct rendering using classic themeクラシックテーマを使用した正しいレンダリングのための高度な緩和措置
Enable SysListView32 for Explorer viewsエクスプローラビューでSysListView32を有効にする
Hide the profram settings item(“Properties")from the taskbar context menuタスクバーのコンテキストメニューからプロファイル設定の項目("プロパティ")を非表示にする。
Enable symbols downloadシンボルのダウンロードを有効にする
Do not hook Start menu from main Explorer process (permanently disabled)エクスプローラーのメインプロセスからスタートメニューをフックしない(永久に無効)
Supplementary delay at logonログオン時の遅延
The following settings only apply to the Windows 10 taskbar以下の設定は、Windows 10のタスクバースタイルにしている時のみ適用される
Pinned items act as quick launch (don’t group pinned items with active apps)タスクバーにピン留めしたアプリを、グループ化して起動させない
When the taskbar shows button labels, remove the extra gap around pinned itemsタスクバーにアプリのラベル名を表示している時に、ピン留めしているアプリの周りの余分な隙間を削除する

コンソールを有効にする

コンソールを有効にします。

本ツールが正常に起動できるかどうかが判別できます。シンボルを正常に読み込めているかどうかですね。シンボルを読み込めている場合は、最初の数行が以下のように表示されます。

[Symbols] Identified known "twinui.pcshell.dll" with hash 数字.
[Symbols] Identified known "StartDocked.dll" with hash 数字.
Loaded symbols.
Explorer Patcher for Windows 11のコンソール情報

確認できたらコンソールはオフにしましょう。オンにしていたら、エクスプローラーが使えません。

タスクバーをダブルクリックして自動非表示を切り替える

メインタスクバーの空いているところをダブルクリックすると、Windows設定の「タスクバーを自動的に隠す」をオンオフします。設定から変更しなくても、ダブルクリックで簡単に切り替えれます。

この設定は、Windows10のタスクバースタイルを適用している時だけ有効になります。Windows11のタスクバーでは動作しないので注意です。

デスクトップにWindowsのビルド情報を表示

デスクトップ右下に、Windowsのバージョンが表示されます。人によっては便利かもです。

Windowsのバージョンがデスクトップ右下に表示

シンボルのダウンロードを有効にする

シンボルのダウンロードを切り替えできます。シンボルがないと一部機能が使えなくなるので、必ずチェックしときましょう。

ログオン時の遅延

Windowsログイン後の本アプリを起動するまでの時間を調整できます。デフォルトでは0になっているため、遅延することなく、起動時にEP11も一緒に立ち上がります。

タスクバーにピン留めしたアプリを、グループ化して起動させない

タスクバーにピン留めしているアプリを起動した時に、ピン留めしたアプリとは別で表示するオプションです。動画を貼っておきます。

ピン留めしているエクスプローラーをクリックしたときに、ピン留めしたエクスプローラーではなく、新しくエクスプローラーアイコンが表示されるようになります。

タスクバーのピン留めされたアプリの余白を削除

ラベル名の左右にある謎の余白を削除して、きゅっとするオプションです。Windows10のタスクバースタイルにしていて、なおかつアプリのラベル名を表示する設定にしていた場合に利用できます。

タスクバーのラベルの左右にある余白を削除して詰める

About(本ソフトについて)

本ソフトの公式サイト、作者への寄付、設定のリセット(Restore default settings)、設定のインポートとエクスポートができます。

プロパティ About

設定のインポート(Import settings)

設定をインポート(読み込み)できます。エクスポートしたregファイルを選択して、「開く」をクリックします。(事前に設定をエクスポートしておく必要があります。)

Explorer Patcher for Windows 11の設定ファイルのインポート

レジストリエディターを変更するので、警告ダイアログが表示されます。このまま「はい」をクリックします。

情報を追加すると、値が変更または削除されてしまい、コンポーネントが正常に動作しなくなることがあります。

「レジストリに正常に追加されました。」と表示されればOKです。「OK」をクリックします。

レジストリに正常に追加されました

設定がロードされます。

設定のエクスポート(Export current settings)

現在の設定をエクスポート(バックアップ)できます。別のPCにデータを移行する時などに活用してみましょう。好きな名前を決めて、「保存」をクリックします。デフォルトの名前のままでいいと思います。

Explorer Patcher for Windows 11の設定ファイルのエクスポート(バックアップ)

「Settings have been exported successfully.」と表示されればOKです。「OK」をクリックします。

Settings have been exported successfully.

指定した場所に、レジストリファイル(拡張子は、reg)が保存されています。

設定のリセット(Restore default settings)

設定を初期状態にリセットできます。

TaskbarXとの併用

TaskbarXでスタートボタンを中央にした画面

タスクバーアイコンを中央揃えにするソフト「TaskbarX」と併用することで、機能性はWindows10を保ったまま、アイコンの位置を中央にする…といったことができます。

2022年3月4日追記

最新版のベータ版にて、EP11本体にスタートボタンも一緒に中央揃えにするオプションが実装されました。(こちらを参考)これにより、TaskbarXは不要になりました。一緒に併用しても意味がないので、時間がある時に削除しましょう。

個人的に、タスクバーアイコンは、Windows11の中央揃えが好きです。

しかし、タスクバーの右クリックメニューや時計に秒数も表示といった細かい部分は、Windows10のままがいいです。そんなわがままを見事に解決してくれるのが、EP11の開発者様がフォークしたバージョンのTaskbarXです。

詳しくは、以下の記事を参考にしてみてください。通常のTaskbarXではスタートボタンは中央にならないので注意です。

日本語化

本ソフトは、英語のみです。日本語には対応していません。しかし、オープンソースなので、自分でクローン(複製)して翻訳することで日本語にできます。

Explorer Patcher for Windows 11の日本語化してみた画像

初心者にはかなりハードルが高いと思うので、おすすめはしません。GitHubからEP11をコピーして、翻訳→ビルドするという流れです。詳しくは、下記記事を参考にしてみてください。

自分で日本語化する必要はない!

以前までは自分で日本語化する必要がありました。

しかし、色々あって、日本語化したバージョンを公開してくださった方がいます。「いや、自分でビルドしてみてーんだ!」という方は、上記記事を参考にして、挑戦してみてください。

自分で日本語化するのがめんどくさいという方は、以下のリンクから日本語化されたEP11をインストールできます。

アンインストール方法

削除する前は、必ずEP11の設定をリセットします。プロパティ→Aboutを開いて、一番下の「Restore default settings(デフォルト設定に戻す)」をクリックします。

About Restore default settings

「はい」をクリックします。エクスプローラーが再起動して、設定が初期化されます。

警告 レジストリエディター

EP11のプロパティを開いている場合は閉じます。Windowsの設定を開いて、アプリ→アプリと機能をクリックします。Explorer Patcherを探して、ケバブメニュー(三点ボタン)→アンインストールをクリックします。

Explorer Patcherのアンインストール

「Are you sure you want to remove ExplorerPatcher from your computer?(お使いのコンピュータからExplorerPatcherを削除していいですか?)」ダイアログが開くので、「はい」をクリックします。

Are you sure you want to remove ExplorerPatcher from your computer?

削除が開始されます。デスクトップが真っ白になるので、焦らず待ちます。少ししたら削除完了ダイアログが表示されます。「OK」をクリックします。

Uninstall completed. Thank you fo using Explorer Patcher.

お使いのPCから、EP11が完全にアンインストールされます。もしかすると、どこかに残骸が残っている可能性がありますが、PCを再起動すると完全に削除されます。

感想

以上、Windows11のタスクバーやスタート画面、ファイルの右クリックメニューなどをカスタマイズできるツール「Explorer Patcher for Windows 11」についてでした。

Windows11はスタイリッシュなデザインで大好きなんですが、使い勝手がWindows10よりも下がっているところが、ちらほらあります。本ツールを使えば、その部分をピンポイントで修正できます。

Posted by ナポリタン寿司