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【sendkeys】ショートカットキーをショートカットアイコンにする方法・使い方

2021年9月28日フリーソフト

sendkeys のスクリーンショット

この記事では、ショートカットキーをショートカットアイコンとして登録するフリーソフト「sendkeys」について書きます。

ショートカットキーをアイコン化することで、キー入力する以外の方法でアクセスできるようになります。

sendkeys のスクリーンショット

ショートカットキーをショートカットアイコンとして登録できるフリーソフトです。

sendkeys のショートカットアイコンを作成し、プロパティのリンク先に「 “キーを送りたいアプリケーション" “送信したいキー" 」を追記することでキーのショートカットアイコンができます。

ソフトを起動して、何かを設定する…といった流れではないので、慣れるまでに少々時間が必要かもしれません。

正確には、ショートカットキーじゃなくてキーなら何でもいいです。単一キー、複数キーの同時押し、文字入力などができます。

例えばCtrl+Vをショートカットアイコンとして登録しておけば、そのアイコンをクリックするだけで、Ctrl+Vを実行できます。両手を使わないと押せないキー入力の時に便利です。

僕は、Windows10 の画面領域切り取りツールのショートカットキー(ShiftWindowsS)を作成し、CLaunch に登録しています。

アプリランチャーソフトの「CLaunch」と併用することで真価を発揮します。ってかそれがあってこそです。CLaunch と併用した技も紹介します。

提供元:con(すでに削除されていました)
最終アップデート:1.00(2002年7月24日)

ダウンロード方法

以下のサイトからダウンロードできます。

ダウンロードが完了したら、圧縮フォルダになっているので解凍します。解凍ソフトをインストールしていなくても、右クリック → 開く から解凍できます。

解凍

解凍してでてきたフォルダを好きな場所に保存します。僕は、ドキュメントの中にフリーソフトというフォルダを作成してその中に入れてます。

使い方・設定

使うにはちょっとコツが必要です。分かりやすいように流れを書いておきます。

sendkeys のショートカットアイコンを作成する

まずは、sendkeys のショートカットアイコンを作成します。

作成したアイコンにキーを書き込むことで、いわばキーのボタンを作ります。ショートカットはいくらでも作れるので複数のショートカットキーアイコンを作成できます。

sendkeys.exe を右クリック → ショートカットの作成 をクリックします。

sendkeys のショートカットを作成

作成したショートカットアイコンの名前を自分が分かりやすい名前に変更します。

僕は、画面領域切り取りツール(WindowsShiftS)にしました。

名前変更 - 画面領域切り取りツール

プロパティからアプリとキーを書き込む

次に、本題のキーを書き込んでいきます。

名前を変更したショートカットアイコンを右クリック → プロパティ をクリックします。リンク先の末尾に「 “実行ファイル名" “任意のキー"」の規則に従って書き込んでいきます。ここが初心者にとって最大の難関です。

プロパティ - リンク先

分かりやすいように、いくつかのパターンを書いときます。元々書かれているリンク先は省いて書きます。

“メモ帳" “[Shift][Win]s"メモ帳をアクティブ(前面)にして
画面領域切り取りツールを起動
“メモ帳" “あいうえお"メモ帳をアクティブにして
「あいうえお」と入力
“" “[Shift][Win]s"実行ファイル関係なしに
画面領域切り取りツールを起動
“[Shift][Win]s"実行ファイル関係なしに
画面領域切り取りツールを起動

元々書かれているリンク先は消さずに、半角空白を入れて追記していってください。

僕の場合は、いつでもどこでも画面領域切り取りツールを起動したいので、実行ファイルは指定せずに、ショートカットキーだけ入力します。

D:\ドキュメント\フリーソフト\sendkeys\SendKeys.exe "[Shift][Win]s"

ショートカットキーの型

ただ単にキーを入力すればいいってわけではありません。CtrlWindowsは固有の名称があり、そちらを入力しないと機能しないようになっています。

入力したいキー実際に書き込む形
Shift[Shift]
Ctrl[Ctrl]
Alt[Alt]
Windows[Win]
BackSpace[BACKSPACE]または[BS]
CAPS LOCK
[CAPSLOCK]
Delete[DELETE]または[DEL]
ENTER[ENTER]
↑、→、↓、←[↑]、[→]、[↓]、[←]
END[END]
ESC[ESC]
Insert[INSERT]
PrintScreen[PRTSC]または[PrintScreen]
TAB[TAB]
F1~F12[F1]~[F12]
あいうえおあいうえお
ABCDEabcdeまたはABCDE
キーコード[#数字]

GAなどの通常のキーは、[]で囲わずにそのまま"GA“と入力します。日本語も同じで、「あいうえお」と入力したい場合は、そのまま “あいうえお" と書き込みます。

日本語や英語はそのまま入力する
例:D:\ドキュメント\フリーソフト\sendkeys\SendKeys.exe "メモ帳" "あいうえお"

キーコードとは、パソコンのキーボードに割り当てられている固有の数字のことです。初心者なのでさっぱりなんですが、Aは「#65」、は「#229」 といったように、全ての文字に数字が存在しています。もし、[Win]や[Ctrl]でうまくいかない時はキーコードで指定してみてください。

キーコードは以下のサイトで調べることができます。

調べたいキーを入力することで、code 欄にキーコードが表示されます。

複数キー同時押しの書き方

複数キーの同時押しには少しコツが必要です。説明するよりもパターンを見た方が早いと思うので書きます。

[Shift]’abcd’Shifta+bを押した時と同じ動き
[Shift]abShiftaを押したのちに、
Shiftを離してbを入力した時と同じ動き
[Win]sWindowssを押した時と同じ動き

つまり、 abなどの普通のキーとCtrlShiftなどの特殊なキーを同時押ししたと判定させるには、abを「’ '」で囲む必要がある…ということです。僕は、そこまで踏み込んでないので詳しい仕組みや条件についてはよく分かりません。

より詳しくは、sendkeys のフォルダ内に同封されているreadme.txt に書かれています。

readme.txt に詳しく書かれている

実行ファイル名の仕組み

実行ファイル名の部分は、ウィンドウを開いた時の画面上部に書かれているアプリのタイトルを入力してください。

Word の実行ファイル名

「文書1 – Word」なら、実行ファイル名は「Word」になります。

ウィンドウを指定したくない場合は、何も書き込まずにショートカットキーだけ入力します。

アクティブウィンドウを指定する方法
  • “" “ショートカットキー"
  • “ショートカットキー"
  • /active “ショートカットキー"

「/active」と入力する場合は、「""」で囲わずに、「\SendKeys.exe /active “[Shift][Win]s"」のように直接指定します。半角空白はあるので注意してください。

一番簡単な何も書かずに「"ショートカットキー"」だけ記述する方法がいいと思います。

アイコンクリックで実行する

キーを書き込めたら、ショートカットアイコンを起動します。

無事に、ShiftWindowsSを入力したことになり、画面領域切り取りツールが起動しました。

画面領域切り取りツール

おすすめショートカットキー

いくつか僕が思いつくキーを書いておきます。

内容実際に書き込む文字列
画面全体スクリーンショット[Win][PrintScreen]
画面領域切り取りツール[Win][Shift]S
タスクマネージャーを起動[Ctrl][Shift][ESC]
Excelで関数
(複雑なやつもいけそう)
“Excel" “=ROUNDDOWN(SUM(),0)"
新しいフォルダーを作成[Ctrl][Shift]N

【応用編】アプリランチャーに登録する

応用編と書きましたが、ほぼ必須といっても過言じゃないです。アプリランチャーに登録することに意味があります。ショートカットアイコンを登録できるアプリランチャーなら何でもいいのですが、今回は「CLaunch」を使ってみます。

sendkeys で作成したショートカットアイコンを、CLaunch の中にドラッグ&ドロップします。

ドラッグ&ドロップ

登録されました。今後は、ここをクリックするだけでショートカットキーを押したことになります。便利です。じゃんじゃか登録していきましょう。

CLaunch にsendkeys を登録

また、ショートカットアイコンなので、デスクトップに配置したり、タスクバーにピン留め、スタートボタンにタイルとして登録など色々活用方法があります。自分がアクセスしやすい場所に配置してみましょう。

まとめ

以上、ショートカットキーをショートカットアイコンとして登録できる「sendkeys」の紹介でした。

自分の発想次第でかなり応用が利くソフトです。

今回の方法で、Windows10 のスタートボタン、検索 をタスクバー中央に配置することができます。Windows11 のように真似ができます。気になった方は見てみてください。

Posted by ナポリタン寿司