【Simplenote】アカウントを削除する方法

この記事では、「Simplenote」のアカウントを削除する方法を書きます。WordPressではなくメールアドレスで作成していたアカウントでの解説です。
僕はこれまで「Simplenote」を使っていましたが、エンドツーエンド暗号化(E2EE)やTOTP方式の二要素認証(ワンタイムパスワード)に非対応でプライバシー的にちょっと不安だったので「Standard Notes」に移行しました。
もう「Simplenote」は使わないのでアカウントを削除します。
本記事はPCブラウザ版での解説で、ログイン方法をWordPressではなくメールアドレスで登録している方向けです。
「Simplenote」のアカウントを削除する手順
Simplenoteにログインする
PCブラウザで「Simplenote」にアクセスします。右上の「Log in」をクリックします。

削除したいアカウントのメールアドレスを入力して、「Log in with email」をクリックします。

メールアドレスにワンタイム確認コードが届くのでコピペしてログインします。
設定を開く
左上の三本線(☰)をクリックします。

「Settings」をクリックします。

アカウント管理ページを開く
「Account」の「Edit Account」をクリックします。

アカウントを削除する
「Delete Account」をクリックします。

「Request Account Deletion」をクリックします。
英語の注意書きで「アカウントを削除すると作成したメモ全てが永久に消えます。元に戻せません」と表示されています。重要なメモがまだ残っている場合は一旦戻って保存なりなんなりしましょう。僕は全部使わないので消えて構いません。

「OK」をクリックします。

登録しているメールアドレス宛てに「Simplenoteアカウントの削除の確認」という件名でメールが届きます。記載されているリンクを開きます。

「Select Reason (optional)」で退会理由を選択します。任意なのでそのまま何も選択しなくてもOKです。
「Password」にパスワードを入力して、「Delete Account」をクリックします。

「Account Deleted」と表示されたらOKです。削除完了です。「Return Home」でホームに戻れます。

ホームに戻った時、自動的にログアウトされていてログイン画面が表示されていたらOKです。

おまけの作業
ブラウザの自動入力を削除
僕は「Google Chrome」の自動入力保存機能(パスワードマネージャー)を使っています。使ってない方はスルーでOKです。
アカウントを削除してもこっちは勝手に消えてくれないので、手動で削除する必要があります。
ブラウザのアドレスバーに以下を貼り付けて開きます。自動的にパスワードマネージャーの「Simplenote」検索結果を開いてくれるはずです。
chrome://password-manager/passwords?q=Simplenote
「simplenote.com」をクリックします。

「削除」をクリックします。

スマホアプリのアンインストール
ウェブ版だけでなく、各デバイスにアプリ版をインストールしていた場合は合わせて削除します。

感想
以上、「Simplenote」のアカウントを削除する方法でした。
若干ステップ数は多かったですが、変な勧誘やDAZNみたいな何としても退会させないぞ的な意思はなかったので良かったです。(DAZNが悪いってわけではないですよ)
本記事で利用したアイコン画像:Simplenote – ソーシャルメディアとロゴ アイコン
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