【Standard Notes】作成したメモをパスワードでロックする方法

この記事では、「Standard Notes」上で作成したメモ(ノート)をパスワードでロックする方法を書きます。
PCブラウザ版だと以下の手順です。
- ロックしたいメモを開く
- 右上の三点ボタン(…)をクリック
- 「Password protect」をクリック
アカウント作成時に設定したログインパスワードでメモを個別にロックできます。有効にするとメモを開いても中身が表示されず、パスワードを入力することで開けます。
二要素認証やパスコードロックと比べて単体ではあまりセキュリティ的な効果はないかもしれませんが、見られたくないプライベートなメモ内容を隠すのに便利です。
いつでもオンオフできます。
パスワードでロックする方法
「Standard Notes」にアクセスしてログインします。
ロックしたいメモをクリックして開きます。デフォルトではロックがかかっていないためクリックするだけで中身を閲覧できてしまいます。

右上の三点ボタン(…)をクリック→「Password protect」をクリックします。

ノートがロックされます。
左側サイドバーの作成したノート一覧には表示されますが、クリックで開いても「This note is protected」と表示されて中身が閲覧できません。

ロックを解除する方法
「Authenticate」ボタンをクリックするとパスワード入力画面が表示されます。入力して「AIlow protected access for」で何分間だけロックを解除するか設定します。
設定できたら「Submit」をクリックします。

ロックが解除されて中身が見れます。

「AIlow protected access for」を「1Hour」にした場合、1時間後に自動ロックされます。
閲覧するには再びアカウントのパスワードを入力する必要があります。
パスワードでのロックをやめたい場合
一時的な解除ではなくもうやっぱりロック自体やめたい場合、メモを開いて右上の三点ボタン→「Password protect」をオフにします。

感想
以上、「Standard Notes」上で作成したメモ(ノート)をパスワードでロックする方法でした。
数あるノートの中でこれとこれは見られたくないから隠したい…って時に便利です。
セキュリティを強化したい場合は、二要素認証やパスコードロックのほうが効果的だと思います。
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