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【Twitter】デフォルトを「フォロー中(Following)」にするJavaScript

2023年1月20日JavaScript

「Twitter」のアイコン

この記事では、2023年1月に実装されたPCウェブサイト版「Twitter」の「おすすめ」と「フォロー中」タブを、デフォルトの状態で「フォロー中」にする方法を紹介します。

【Twitter】デフォルトを「フォロー中(Following)」にするJavaScript

2023年1月からPCウェブサイト版のTwitterのホームタブが、「おすすめ(For You)」と「フォロー中(Following)」に変わりました。

「おすすめ」が、自分がフォローしていない他人のツイートも表示される形式で、「フォロー中」が、自分がフォローしている方のツイートのみが表示されるタイムラインです。

僕は、基本的に「フォロー中(Following)」タブを利用しています。それなのに、「Twitter」を開いた時のデフォルト状態が、「おすすめ(For You)」タブになっています。

毎回クリックして切り替えるのがめんどくさいと思ったので、「JavaScript」を使って、「https://twitter.com/home」にアクセスした時、自動的に「フォロー中(Following)」タブに切り替えることにしました。

僕は、JavaScriptが全くできないので、人工知能「ChatGPT(チャット・ジーピーティー)」に作成してもらいました。僕が実際に試して、うまく動作したので、皆さんに共有します。JavaScriptができる方からしたら、AIが作った汚いコードだと思うかもしれません。

任意のウェブサイトに自分で作成したJavaScriptを実行できるChrome拡張機能「Tampermonkey(タンパーモンキー)」を利用します。(Firefoxはこちら)本拡張機能以外にも、JavaScriptを実行できる拡張機能はいくつかあります。どれでもOKです。

2023年1月25日追記

本日より、最後に見ていたタイムラインが、次回開いた時にデフォルト表示されるように修正されました。

これにより、本記事のJavaScriptは不要です。最初に「フォロー中」タブを選択したら、次回も勝手にフォロー中タブになってくれます。もう需要がないと思いますが、本記事は記念に残しておきたいと思います。

おすすめタブがデフォルトで表示される仕様になって、約4日程度で、廃止されましたね。やはり相当な批判があったのでしょうか。さっぱりです。

もう一度言いますが、今後は最後に見ていたタイムラインが開くようになったので、本記事は不要です。

インストール方法

Chromeウェブストアから「Tampermonkey(タンパーモンキー)」をインストールします。

Firefoxをご利用の方は、以下からインストールできます。

「Tampermonkey」にコードを書き込む

Twitter」のホームにアクセスします。インストールした「Tampermonkey」アイコンをクリック→「新規スクリプトを追加」をクリックします。

「Tampermonkey」にコードを書き込む手順画像1

コードを書き込む画面が表示されるので、既に書かれているコードを全部削除して、代わりに以下のJavaScriptを書きます。

// ==UserScript==
// @name         最初に「フォロー中」タブに切り替える
// @namespace    https://openai.com/blog/chatgpt/
// @namespace    https://www.naporitansushi.com/twitter-always-for-you-javascript/
// @version      0.1
// @description Twitterを開いた時、自動的に「フォロー中」タブに切り替えるJavaScript。ただクリックするだけの簡単操作
// @author       ChatGPT(指示したのは、ナポリタン寿司)
// @match        https://twitter.com/home
// @icon         https://www.google.com/s2/favicons?sz=64&domain=twitter.com
// @grant        none
// ==/UserScript==

'use strict';

new MutationObserver(function (mutations, observer) {
  const elements = document.querySelectorAll('div[data-testid="ScrollSnap-SwipeableList"] a[href="/home"]');
  let index = 0;
  for (let element of elements) {
    index++;
    if (index === 2 && element.getAttribute('aria-selected') === 'false') {
      element.click();
      observer.disconnect();
      break;
    }
  }
}).observe(document, { childList: true, subtree: true });

https://twitter.com/home」上だけで動作するようになっています。他のサイト・ページでは動作しません。

AIに作らせたコードなので、初心者の僕が詳しく解説することはできません。「フォロー中タブを指す部分を探して、もしそれがアクティブになっていない場合、1回だけクリックして、タブを切り替えてくれ~」と指示しました。簡単に言うと、ページを読み込んだ時に、1回「フォロー中」タブをクリックするコードです。他のことは一切していないので、安心してください。

コードをコピペできたら、ファイル→「保存」をクリックします。

「Tampermonkey」にコードを書き込む手順画像2

「インストール済みUserScript」タブの一覧に追加されればOKです。

「Tampermonkey」にコードを書き込む手順画像3

一度Twitterページをリロードします。ページが読み込まれた直後、勝手に「フォロー中」タブをクリックして切り替えてくれます。

デフォルトのタブを「フォロー中」にしたGIF画像

一度おすすめタブに切り替えて、通知やメッセージページに移動→再度ホームに戻った場合は、「おすすめ」タブのままです。あくまで本コードは、Twitterにアクセスした時点で、1回「フォロー中」というタブをクリックするだけのコードです。

一時的にJavaScriptを停止させたい場合は、「Tampermonkey」アイコン→登録したJavaScript名を左クリックします。オンオフを切り替えられます。右クリックすると、編集画面を開きます。

「Tampermonkey」で作成したJavaScriptを一時的に無効化する手順画像

オンオフした後、一度対象ページをリロードする必要があります。

感想

以上、「Twitter」のホームタブ(https://twitter.com/home)を、デフォルトで「フォロー中」にするJavaScriptでした。

2022年から始まったTwitterさんの改革が、2023年も止まりませんね。

2023年1月20日JavaScript