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参考:令和5年10月1日からステルスマーケティングは景品表示法違反となります。 | 消費者庁

【Twitter】ツイート下の表示回数を非表示にするCSS

2022年12月25日Twitter

Twitterのアイコン

この記事では、2022年12月に実装された「Twitter(PC版)」のツイート下にある表示回数(インプレッション数)を非表示にするCSSについて書きます。

ウェブサイトに自分で作成したCSSを適用できるChrome拡張機能「Stylebot(スタイルボット)」や「Stylus(スタイラス)」を利用します。

【Twitter】ツイート下の表示回数を非表示にするCSS

表示回数とは、2022年12月頃から、PC・スマホ両方の「Twitter」に表示されるようになったツイートの閲覧数のことです。

2022年12月頃から実装されたTwitterの表示回数のスクリーンショット

CSSを利用することで、非表示にできます。いつでも元に戻せます。拡張機能を導入できるPCブラウザ向けの内容です。スマホやタブレットのアプリ版ではできません。

「表示回数なんてどうでもいい!見たくない!」という方、参考にしてみてください。タイムラインだけでなく、ツイート詳細画面の表示回数も非表示にできます。

「自分の表示回数を他人から隠す」というものではありません。自身の環境上で消すだけです。他人からは丸裸です。こればっかりは、今後の「Twitter」に祈るしかないと思います。

【紹介】拡張機能のほうが便利かも?

専用のChrome拡張機能「Hide View Count(ハイド・ビュー・カウント)」を利用することでも消せます。

あるいは、表示回数を非表示にするだけでなく、ボタンの配置を変更したり、新しく「ブックマークに追加」ボタンを配置できる拡張機能・アドオン「Twitter UI Customizer(ツイッター・ユーアイ・カスタマイザー)」を利用するという選択肢があります。

個人的には、「Twitter UI Customizer」が圧倒的におすすめです。PCウェブサイト版「Twitter」を超快適にできます。

「専用の拡張機能を導入するのが嫌だ!CSSを適用できる『Stylebot』や『Stylus』を導入しているから、そちらで消したい」という方は、本記事を参考にしてみてください。

インストール方法

ウェブサイトに、自分で作成したCSSを適用できるChrome拡張機能「Stylebot(スタイルボット)」を利用します。

Chromeウェブストアからインストールできます。Chrome拡張機能だけでなく、「Microsoft Edge」と「Firefox」版もあります。

「Chromeに追加」をクリックします。

「Stylebot」拡張機能をインストールする手順画像1

「拡張機能を追加」をクリックします。

「Stylebot」拡張機能をインストールする手順画像2

拡張機能のオーバーフローメニューに追加されたらOKです。

「Stylebot」拡張機能をインストールする手順画像3

頻繁に開く場合は、拡張機能のオーバーフローメニューを開いて、「Stylebot」の隣にあるピン留めアイコンをクリックします。ツールバーに直接配置されます。

「Stylebot」拡張機能を直接ツールバーに配置する手順画像

詳しい使い方を知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。

ツイート下の表示回数を非表示にするCSS

Twitter」にアクセスします。右上の「Stylebot」拡張機能アイコンを左クリック→「Stylebotを開く」をクリックします。

「Stylebot」拡張機能のスクリーンショット1

右側に白紙のサイドバーが表示されます。もし初めて「Stylebot」を起動した場合は、「ベーシック」という画面が表示されます。下部にある「コード」をクリックすると、白紙のスタイルシート画面を開けます。以下のコードを書き込みます。

/*ツイート下の表示回数(インプレッション数)非表示*/
.r-18u37iz.r-1h0z5md:has(a[href$="/analytics"][aria-label$="ポストアナリティクスを表示"]) {
    display: none !important;
}

/*ツイート詳細ページの表示回数(インプレッション数)非表示*/
[aria-label="タイムライン: 会話"] article[data-testid="tweet"] .css-1rynq56.r-bcqeeo.r-qvutc0.r-1tl8opc.r-16dba41.r-1q142lx {
    display: none !important;

    &+.css-1rynq56.r-bcqeeo.r-qvutc0.r-1tl8opc.r-16dba41 {
        display: none !important;
    }
}
注意事項

本CSSは、僕が適当に作成したものです。

よって、いつの間にかコードが使えなくなったり、予期せぬ部分が消える可能性があります。その場合、問い合わせより教えていただければ幸いです。

下記画像のようになればOKです。右上の「×」でスタイルシートを閉じます。

「Stylebot」拡張機能のスクリーンショット2

再度拡張機能ボタンを押して、登録したサイト(例:twitter.com)がオンになっていることを確認します。オンになっている間は有効になっているということです。

タイムライン上のツイートから、表示回数が消えます。

PCウェブサイト版「Twitter」のツイート下部に表示される表示回数をCSSで非表示にした画像

ツイートをクリックした時に表示される詳細画面上からも削除します。「ツイート詳細ページの表示回数(インプレッション数)非表示」というCSSです。この画面では表示させたい場合、コードを書かないようにします。

PCウェブサイト版「Twitter」のツイート詳細画面に表示される表示回数をCSSで非表示にした画像

一時的に無効化したい場合は、「Stylebot」拡張機能アイコンを左クリック→「twitter.com」をオフにします。完全に使わなくなった場合は、書き込んだコードを削除します。

感想

以上、PCウェブサイト版「Twitter」で、2022年12月頃から実装された表示回数(インプレッション数)を、CSSで非表示にする方法でした。

2022年12月24日、広島に数年ぶりの大雪が来ました。おかげでテンションあがりまくって、パジャマのまま、数時間雪遊びしてしまいました。

後悔はしていないんですが、翌日(25日の今日)、思いっきり風邪ひきました。風邪なんて中学生以来なので、こんなに辛かったっけと絶望しています。頭を動かすと頭痛がするので、なるべく手だけ動かして、本記事を書いています。本記事に全然関係ない愚痴でした。

2022年12月25日Twitter