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参考:令和5年10月1日からステルスマーケティングは景品表示法違反となります。 | 消費者庁

【Twitter】タイムライン上部のツイート欄を非表示にするCSS

2023年9月14日Twitter

「Twitter」のアイコン

この記事では、PCウェブサイト版「Twitter」のタイムライン上部にあるツイート欄を非表示にするCSSについて書きます。

ウェブサイトに自分で作成したCSSを適用できるChrome拡張機能「Stylebot(スタイルボット)」や「Stylus(スタイラス)」を利用します。

【Twitter】タイムライン上部のツイート欄を非表示にするCSS

本記事で紹介する非表示CSSは、PCウェブサイト版「Twitter」のタイムライン上部にある「いまどうしてる?」と書かれたツイート欄の部分です。タブ名(例:ホーム)、リスト名(おすすめ、フォロー中)の下部に設置されています。

Twitterのタイムライン上部にあるツイート欄のスクリーンショット

Twitter上で、「ここの部分消せますか?」と要望を頂いたので、CSS作成ついでで記事にします。言われてみれば、サイドバーの「ツイートする(ポストする)」ボタンからポップアップを表示してツイートする方には、ここの部分不要かもなぁと思いました。

CSS作成した時に、副産物として返信ページのツイート欄も消すCSSが完成したので、それも併せて紹介します。

自身の環境上で、他人には影響しません。いつでも元に戻せます。本記事は、Chrome拡張機能・Firefoxアドオンを利用できるPCブラウザ限定です。スマホのアプリ版ではできません。拡張機能を利用できるブラウザアプリ(例:Kiwi Browser)などを使えば、もしかしたらできるかもしれません。

インストール方法

ウェブサイトに、自分で作成したCSSを適用できるChrome拡張機能「Stylebot(スタイルボット)」を利用します。

Chromeウェブストアからインストールできます。Chrome拡張機能だけでなく、「Microsoft Edge」と「Firefox」版もあります。

「Chromeに追加」をクリックします。

「Stylebot」拡張機能をインストールする手順画像1

「拡張機能を追加」をクリックします。

「Stylebot」拡張機能をインストールする手順画像2

拡張機能のオーバーフローメニューに追加されたらOKです。

「Stylebot」拡張機能をインストールする手順画像3

頻繁に開く場合は、拡張機能のオーバーフローメニューを開いて、「Stylebot」の隣にあるピン留めアイコンをクリックします。ツールバーに直接配置されます。

「Stylebot」拡張機能を直接ツールバーに配置する手順画像

詳しい使い方を知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。

Twitterのタイムライン上部にあるツイート欄を非表示にするCSS

Twitter」にアクセスします。インストールした「Stylebot」拡張機能アイコンを左クリック→「Stylebotを開く」をクリックします。

「Stylebot」拡張機能のスクリーンショット1

右側に白紙のサイドバーが表示されます。もし初めて「Stylebot」を起動した場合は、「ベーシック」という画面が表示されます。下部にある「コード」をクリックすると、白紙のスタイルシート画面を開けます。以下のコードを書き込みます。

/*タイムライン上部のツイート欄非表示*/
div[aria-label="ホームタイムライン"]:not(:has(div[aria-label="タイムライン: 会話"])) div[role="progressbar"]+.css-175oi2r.r-1h8ys4a {
    display: none !important;
}
注意事項

本記事のCSSは、僕が適当に作成したコードです。皆さんの環境によっては使えなかったり、サイト側の仕様変更でいつの間にか使えなくなる可能性もあります。

もし書き込んでも反映されない場合、問い合わせより教えていただければ幸いです。初心者の僕ができる範囲で、修正したいと思います。

下記画像のようになればOKです。発動場所を「ホームタイムライン」にしています。会話ページ(返信)では発動しないようにしています。右上の「×」でスタイルシートを閉じます。

「Stylebot」拡張機能のスクリーンショット2

再度拡張機能ボタンを押して、登録したサイト(例:twitter.com)がオンになっていることを確認します。オンになっている間は有効になっているということです。

タイムライン上部のツイート欄が消えると思います。おすすめ、フォロー中などのリスト名の下に、すぐツイートが表示されます。

Twitterのタイムライン上部にあるツイート欄をCSSで非表示にした画像

余談ですが、上記画像を見たら恐らく気づくと思いますが、僕は上部のリスト名も、CSSを使って、きゅっとコンパクトにしています。気になる方は、下記記事を参考にしてみてください。ぎちぎちで、余白少なめのほうが好きな方には、結構いいんじゃないかなーと思います。

一時的に無効化したい場合は、「Stylebot」拡張機能アイコンを左クリック→「twitter.com」をオフにします。完全に使わなくなった場合は、書き込んだコードを削除します。

返信ページのツイート欄も一緒に消したい場合

ポップアップ以外のツイート欄だと、返信(会話)ページにもあることを見つけました。「返信をポスト」と書かれています。

Twitterの会話ページにあるツイート欄のスクリーンショット

「この部分もいらない!」という方は、上記で紹介したCSSではなく、代わりに、以下のCSSを使ってみてください。併用しても意味がありません。下記CSSを使うことで、返信ページとタイムライン上部のツイート欄両方が消えます。

/*タイムライン上部と返信ページのツイート欄非表示*/
div[role="progressbar"]+.css-175oi2r.r-1h8ys4a {
    display: none !important;
}

各種ボタンの下に、すぐ返信ツイートが表示されます。

Twitterの会話ページにあるツイート欄をCSSで非表示にした画像

ツイート下部ボタンの返信ボタンからは、正常にポップアップが表示されて、ツイートを送信できます。

Twitterの返信ポップアップ画像

感想

以上、PCウェブサイト版「Twitter」のタイムライン上部にあるツイート欄を非表示にするCSSでした。

「Twitter」×「CSS」の記事は、色々書いているので、ページ内検索や、カテゴリーで絞り込み機能などを活用して、当サイトを漁っていただけると嬉しいです。あくまで個人が適当に作成しただけなので、不具合とかうまく動作しないこともあると思いますけど…。

2023年9月14日Twitter