【Vivaldi】Twitterのプッシュ通知を受け取る方法

2022年3月31日Twitter

Vivaldiのアイコン

この記事では、ウェブブラウザVivaldiで、Twitterからのプッシュ通知を受け取る方法について書きます。

Twitterに限らず、プッシュ通知に対応しているサイトなら全て利用できます。

【Vivaldi】Twitterのプッシュ通知を受け取る方法

Vivaldiは、ウェブサイトからの通知を受け取るプッシュ通知機能が搭載されています。通知を受け取りたいウェブサイト(サービス)で、通知をオンにするだけです。

サイトを開いてなくても、ブラウザから通知が届くので、とても便利です。PCで作業しながら、スマホの通知みたいな感じでチェックできます。

Windows11の場合は、右下にひょっこりポップアップが表示されます。

ウェブサイト側で通知をオンにすれば、できるはずですが、僕の場合だとブラウザ側の設定も必要だったので、忘れないためにもメモしておこうと思います。

「プッシュ通知受け取りたいけど、なぜかうまくいかない…」という方、ぜひ試してみてください。本記事は、Twitterの通知について解説しますが、プッシュ通知に対応しているサイトなら方法は同じです。

前提

本記事は、既にウェブブラウザVivaldiをインストールしている前提です。ナポリタン寿司がちょー愛用しているブラウザです。最強です。

以下のサイトからダウンロードできます。

標準搭載の広告ブロック機能、マウスジェスチャー、コマンドチェイン、メール、フィード、カレンダー、ページを左右に並べるタイリング機能、タブをまとめるタブスタック機能など、ブラウザヘビーユーザーにおすすめです。

詳しいインストール方法は、下記記事を参考にしてみてください。

方法

Twitterのプッシュ通知をオンにする

まず、通常のTwitterのプッシュ通知をオンにする方法を書きます。こちらの方法でうまくいけばいいのですが、僕の場合、Twitter側の設定だけだとうまくいきませんでした。Vivaldi側でも設定することで、うまくいきました。

Twitterにアクセスします。左側のナビゲーション項目の「もっと見る」→設定とプライバシーをクリックします。

Twitter ナビゲーション項目 もっと見る→設定とプライバシー

通知→設定をクリックします。

通知 設定

プッシュ通知をクリックします。

設定 プッシュ通知

プッシュ通知の横のボタンを「オン」にするか、オンにするをクリックします。

プッシュ通知をオンにする

ここで正常にオンになればいいのですが、僕の場合オンになりませんでした。クリックしてもオフのままです。

なぜかTwitterのプッシュ通知をオンにできない
ポイント

人によっては、下記画像のように、そもそもオンにできる項目がない場合もあります。

通知をオンにしますか? Twitterからの通知を受け取るには、まずブラウザの設定で許可してください。

Vivaldiの設定でTwitterサイトの通知を許可していないことが原因です。ウェブサイト側だけでなく、ブラウザ側でも設定が必要ということです。

ブラウザ側での設定

Twitterのサイトは開いたまま、アドレスバー横の南京錠マークをクリックします。

現在開いているウェブサイトの許可している権限、プライバシーについてのポップアップが表示されます。この中にある「通知」をオンにします。

アドレスバー横の盾マーク 通知をオンにする
「通知」という項目がない場合

南京錠マークをクリックしたのはいいけど、「通知」の項目がない場合は、一番下の「サイトの設定」をクリックします。

twitter.comのセキュリティダイアログ サイトの設定

新しいタブで「twitter.com」の権限設定ページが開くので、通知の項目を探して、「許可」にします。

twitter.com 権限 通知を「許可」にする

ツールバー下に黄色い背景のメッセージが表示されるので、Twitterページを再読み込み(F5)します。

更新後の設定をこのサイトに適用するには、このページを再読み込みしてください

再読み込みした状態で、再びプッシュ通知をオンにします。ブラウザ側で許可したことで、今度は正常にオンにできると思います。

Vivaldiで、Twitterの通知を正常にオンにできる

アドレスバーの右側に通知マークが表示されます。クリックすると、正常にTwitterでプッシュ通知がオンになっていることを確認できます。

ウェブサイト「https://twitter.com」による通知表示は許可されています。

プッシュ通知を許可しているサイトの確認

現在、どのウェブサイトのプッシュ通知を許可・禁止しているかは、Chromeの設定ページから確認できます。

以下のURLをVivaldiのアドレスバーに貼り付けます。

chrome://settings/content/notifications

「通知の送信を許可するサイト」に、現在許可しているサイト名(ドメイン)が表示されます。

「https://twitter.com:443」と「https://web.social-dog.net:443」のサイトの通知を許可している

通知を解除する方法は、下記の記事を参考にしてみてください。

【おまけ】SocialDogのプッシュ通知のオン

おまけで、SocialDogのプッシュ通知もオンにしてみます。SocialDogは、Twitterのフォロー・フォロワー数など細かい数字をチェックできるTwitterアカウント管理ツールです。

Twitterと同じように、SocialDogにアクセスします。

ログインしたら、プロフィール画像横の歯車アイコンをクリックします。

SocialDogにログインして、歯車アイコンをクリック

一番下の通知設定をクリックします。ブラウザブッシュ通知という項目があるので「有効」にします。

SocialDogの通知設定 ブラウザプッシュ通知設定

上記の方法でオンにしても、ブラウザ側で設定(許可)していないと、永遠くるくるマークで有効になりません。

ブラウザプッシュ通知設定 くるくるマークのままで、有効にできない

この時、アドレスバー下に「〇〇が次の許可を求めています」とポップアップが表示されたら、「許可」をクリックします。

web.social-dog.netが次の許可を求めています 通知の表示
通知を許可するポップアップが表示されない場合

何かしらの理由で、許可するかどうかのポップアップが表示されない場合は、アドレスバー左側にある盾マークをクリック→サイトの設定をクリックします。

web.social-dog.netのセキュリティダイアログ サイトの設定

通知の項目を探して、「許可」にします。

web.social-dog.netの通知を「許可」にする

ブラウザ側で許可したことで、有効にできます。正常にできたら、「プッシュ通知を有効にしました。」とポップアップが表示されます。

ブラウザ側で設定することで、SocialDogのプッシュ通知を有効にできる

「テスト用プッシュ通知を送る」をクリックすると、サンプルの通知が届きます。

SocialDogのテストプッシュ通知

感想

以上、ウェブブラウザVivaldiで、Twitterのプッシュ通知をオンにする方法についてでした。

僕は、基本的にLINEなどのSNSの通知は全部切っているのですが、最近Twitterをオンにしました。おかげで、Twitterを利用する時間が増えてしまいました(笑)

2022年3月31日Twitter