YouTubeのコメント欄を特定の言語に絞り込むアドオン

2022年5月22日FireFoxアドオン,YouTube関連

Yet Another YouTube Comment Filterのアイコン

この記事では、YouTubeのコメント欄を、特定の言語のみに絞り込めるFirefoxアドオン「Yet Another YouTube Comment Filter (Yay Filter)」について書きます。

180言語以上に対応しています。

Yet Another YouTube Comment Filterのスクリーンショット

YouTubeのコメント欄を、特定の言語に絞り込むFirefoxアドオンです。ポップアップから有効にでき、抽出できる言語は、180言語以上あります。日本語、英語、中国語…と複数指定できます。

例えば、下記のような言語に絞り込めます。

  • Chinese(中国語)
  • English(英語)
  • Greek(ギリシア語)
  • Icelandic(アイスランド語)
  • Italian(イタリア語)
  • Japanese(日本語)
  • Korean(韓国語)
  • Russian(ロシア語)
  • Spanish(スペイン語)
  • Turkish(トルコ語)

一度設定しておけば、次回以降、自動的に指定した言語に絞り込んでくれます。コメント欄の上に、専用のフィルターオンオフボタンが配置されるので、ワンクリックで元のコメント表示に切り替えられます。

返信もフィルター対象に含めるかどうか設定できます。

言語抽出機能だけでなく、特定の単語が含まれるコメントをブロックする機能も用意されています。各行に1単語ずつ無制限に指定できます。

Firefoxアドオンだけでなく、Chrome拡張機能も用意されています。

以前、「YouTube Comment Language Filter(by joonas)」や「YouTube Comment Language Filter(Sunghyun Cho)」など、他の類似拡張機能を紹介しましたが、個人的に本拡張機能が一番使いやすく、精度も良かったです。

提供元:Yosuke Mizutani(Twitterはこちら
記事執筆時のバージョン:0.2.1(2022年5月1日)

インストール方法

Firefoxアドオンストアからダウンロードできます。

Chrome・Vivaldi・Edgeをご利用の場合

Chrome・Vivaldi・Edgeをご利用の方は、以下のChromeウェブストアからインストールできます。

「Chromeに追加」をクリックします。

Firefoxへ追加をクリックします。

Yet Another YouTube Comment Filter (Yay Filter) – 🦊 Firefox (ja) 向け拡張機能を入手

追加→OKをクリックします。

ボタンからはアクセスしないので、右クリック→オーバーフローメニューにピン留めで非表示にしておくと、スッキリしていいかもしれません。

使い方

YouTubeにアクセスして、好きな動画を再生します。試しに、「Ed Sheeran – Shape of You (Official Music Video)」の曲で、日本人のコメントのみを抽出してみます。

本アドオンを導入した状態だと、コメント欄の右に「フィルター」というボタンが追加されています。

「ON」になっていれば、ちゃんとアドオンが動作しているということです。鍵括弧内の数字は、「指定した言語のコメント件数/チェックした総コメント数」となっています。クリックでオンオフ切り替えできます。

コメント欄の上に、新しく「フィルターボタン」が追加される

設定は、アドオンボタンからできます。日本語なので、初心者でも理解しやすいと思います。フィルターボタンが不要な場合は、「フィルターボタンを表示」のチェックを外します。

本アドオンを有効にしたい場合、「言語フィルターを有効」にチェックします。

Yet Another YouTube Comment Filterのメイン画面

「言語を選択してください」のドロップダウンリストから、言語を選択できます。

デフォルトでは、Japanese(日本語)と英語が登録されています。全ての言語の中から、英語と日本語が含まれるコメントを抽出するよ~という意味です。1つだけでなく、複数言語を設定できます。

設定できる言語は、180言語を超えています。2022年5月に確認できた全言語のリストを書いておきます。括弧内の読み方は、僕が勝手に調べて付けただけなので、全然違う可能性もあります。

Abkhazian(アブハズ語)Church Slavic(教会スラブ語)Hebrew(ヘブライ語)Kurdish(クルド語)Persian(ペルシア語)Tajik(タジク語)
Afar(アファル語)Chuvash(チュヴァシ語)Herero(ヘレロ語)Kyrgyz(キルギス語)Polish(ポーランド語)Tamil(タミル語)
Afrikaans(アフリカーンス語)Cornish(コーンウォール語)Hindi(ヒンディー語)Lao(ラオ語)Portuguese(ポルトガル語)Telugu(テルグ語)
Akan(アカン語)Corsican(コルシカ語)Hiri Motu(ヒリモツ語)Latvian(ラトビア語)Punjabi(パンジャーブ語)Thai(タイ語)
Albanian(アルバニア語)Cree(クリー語)Hungarian(
ハンガリー語)
Limburgan(リンブルフ語)Quechua(ケチュア語)Tibetan(チベット語)
Amharic(アムハラ語)Croatian(クロアチア語)Icelandic(アイスランド語)Lingala(リンガラ語)Romanian(ルーマニア語)Tigrinya(ティグリニャ語)
Arabic(アラビア語)Czech(チェコ語)Ido(イド語)Lithuanian(リトアニア語)Romansh(ロマンシュ語)Tonga(トンガ語)
Aragonese(アラゴン語)Danish(デンマーク語)Igbo(イボ語)Luba-Katanga(ルバ・カタンガ語)Rundi(ルンディ語)Tsonga(ツォンガ語)
Armenian(アルメニア語)Divehi(ディベヒ語)Indonesian(インドネシア語)Luxembourgish(ルクセンブルク語)Russian(ロシア語)Tswana(ツワナ語)
Assamese(アッサム語)Dutch(オランダ語)Macedonian(マケドニア語)Samoan(サモア語)Turkish(トルコ語)
Avaric(アバール語)Dzongkha(ゾンカ語)Interlingua(インターリングア)Malagasy(マダガスカル語)Sango(サンゴ語)Turkmen(トルクメン語)
Avestan(アベスタ語)English(英語)Interlingue(インターリング)Malay(マレー語)Sanskrit(サンスクリット)Twi(トウィ語)
Aymara(アイマラ語)Esperanto(エスペラント)Inuktitut(イヌクティトゥット語)Malayalam(マラヤーラム語)Sardinian(サルデーニャ語)Ukrainian(ウクライナ語)
Azerbaijani(アゼルバイジャン語)Estonian(エストニア語)Inupiak(イヌピアック語)Maltese(マルタ語)Serbian(セルビア語)Urdu(ウルドゥー語)
Bambara(バンバラ語)Ewe(エウェ語)Irish(アイルランド語)Maori(マオリ語)Sesotho(セソト語)Uyghur(ウイグル語)
Bashkir(バシキール語)Faroese(フェロー語)Italian(イタリア語)Marathi(マラーティー語)Shona(ショナ語)Uzbek(ウズベク語)
Basque(バスク語)Fijian(フィジー語)Japanese(日本語)Marshallese(マーシャル語)Sichuan(四川省)Venda(ヴェンダ語
Belarusian(ベラルーシ語)Finnish(フィンランド語)Javanese(ジャワ語)Mongolian(モンゴル語)Sindhi(シンド語)Vietnamese(ベトナム語)
Bengali(ベンガル語)French(フランス語)Kalaallisut(グリーンランド語)Nauru(ナウル語)Sinhala(シンハラ語)Volapük(ヴォラピュク)
Bihari(ビハール語)Fulah(フラニ語)Kannada(カンナダ語)Ndonga(ンドンガ語)Slovak(スロバキア語)Walloon(ワロン語)
Bislama(ビスラマ語)Gaelic(アイルランド語)Kanuri(カヌリ語)Nepali(ネパール語)Slovenian(スロベニア語)Welsh(ウェールズ語
Bosnian(ボスニア語)Galician(ガリシア語)Kashmiri(カシミール語)Northern Sami(北部サーミ語)Somali(ソマリ語)Western Frisian(西フリジア語)
Breton(ブルトン語)Ganda(ガンダ語)Kazakh(カザフNorwegian(ノルウェー語)South(サウス語)Wolof(ウォロフ語)
Bulgarian(ブルガリア語)Georgian(グルジア語)Khmer(クメール語)Norwegian bokmål(ブークモール)Spanish(スペイン語)Xhosa(コサ語)
Burmese(ビルマ語)German(ドイツ語)Kikuyu(キクユ語)Occitan(オック語)Sundanese(スンダ語)Yiddish(イディッシュ語)
Catalan(カタロニア語)Greek(ギリシア語)Kinyarwanda(ルワンダOjibwe(オジブワ語)Swahili(スワヒリ語)Yoruba(ヨルバ語)
Chamorro(チャモロ語)Guarani(グアラニー語)Komi(コミ語)Oriya(オリヤー語)Swati(スワジ語)Zhuang(チワン語)
Chechen(チェチェン語)Gujarati(グジャラート語)Kongo(コンゴ)Ossetian(オセット語Swedish(スウェーデン語)Zulu(ズールー語)
Chichewa(チチェワ語)Haitianハイチ語)Korean(韓国語)Pali(パーリ語)Tagalog(タガログ語)
Chinese(中国語)Hausa(ハウサ語)Kuanyama(クワニャマ語)Pashto(パシュトー語)Tahitian(タヒチ語)
「言語を選択してください」ドロップダウンリスト

選択できたら、ドロップダウンリスト横の「+」アイコンをクリックします。フィルターに指定した言語が追加されます。削除したい場合は、言語横の「-」ボタンをクリックします。

言語を選択して、(例:Korean)プラスボタンをクリックする

言語にチェックが入っていることを確認して、YouTube動画にアクセスします。自動的に抽出作業が開始されます。実際の動画を貼っておきます。総コメント数が多い場合は、それだけ抽出に時間がかかりますが、確実に指定した言語に絞り込んでくれます。

韓国語に絞り込んでみました。いい感じの精度です。下記画像の場合、「1414件コメントをチェックしたけど、韓国語は10件だけ見つかったよ~」という意味です。中々見つからないものですね~。

YouTubeのコメント欄を、韓国語に絞り込んだ画面

逆に、日本の動画から英語(English)を抽出してみました。チェックするだけでいいので、楽ちんです。

日本の動画から、英語(English)だけに絞り込んだ画面

特定の単語を含むコメントを非表示にする

特定の単語(文字列)を含むコメントを丸々非表示にできるオプションも用意されています。悪口や、悪質なスパムコメントに含まれる単語を登録しておくと便利です。

本アドオンの設定画面の下にあるテキストボックスに非表示にしたい単語を入力します。複数登録する場合は、1行につき、1単語ずつ指定します。

例として「学校」を登録してみます。入力できたら、「保存」をクリックします。

ブロックする単語 「学校」と指定

適用前は、「学校」という単語が含まれるコメントが表示されていましたが、適用後はそのコメント自体が非表示になりました。

Yet Another YouTube Comment Filter (Yay Filter)の単語ブロック機能を使ってみた比較画像
フィルターに特化した拡張機能もあるよ!

特定の単語を含むYouTube動画、コメントなどを非表示にできるフィルターに特化したChrome拡張機能「Youtubeフィルタ」というのもあります。

詳しくは、下記記事を参考にしてみてください。

感想

以上、YouTubeのコメント欄を特定の言語に絞り込むFirefoxアドオン「Yet Another YouTube Comment Filter (Yay Filter)」についてでした。

今まで僕が触ってきた類似の拡張機能よりも、精度が良い印象を受けました。

Posted by ナポリタン寿司